ちゅび、自分でカリカリを食べる(奇跡) / 次の本のカヴァーデザインができてくる
3月4日(水)
11時に病院でS山先生に摘便してもらう。かぼちゃを食べてもカチカチ。
ステロイドのおかげで今になってから自分でカリカリを食べたことを報告するとS先生は「すごいね!」と驚いてくれた。
ほんとによくがんばってえらいね、と。
体重も奇跡的に前回3.15kgを上回る3.25㎏だった。
ステロイド注射は2週間持つということで今日はしなかった。
3月3日(火)
朝起きた時に頭が朦朧としていて、もう一度寝たら遅い午後に起きてしまった。
輸液、薬、給餌。
デザイナーさんから表紙と見返しと帯の色指定するように言われ、ネットでタントとDICの色見本を見ながら指定するのにすごく時間がかかった。
3案作った。タケオまでタントの実際の色を見に行くべきだが、最近、朝眠くてまともに動けない。
3月2日(月)
今日もちゅびが少量だがカリカリを自分で食べた!手術以来、自力で食べたのは3回目。
吐き気も ないみたい。
手術後、本当に、6週間も食べられなくて体重も半分になり、もう二度と自分で食べてくれることはないと思っていたので奇跡だ。
おそらくステロイドのおかげなのだろう。手術後からずっと打っていなかったのは、耐性がすぐについてしまうからなのだろうか。
薬と給餌。ちゅーるばかりだと便がカチカチになるのでかぼちゃを食べさせるとよい、とネットに実例を書いている人がいたので、かぼちゃのスライスを買ってレンチン、潰して牛乳で溶いてシリンジで与えてみた。
・・・
選挙が終わってからずっと憂鬱で毎日Xを見ている。
今の悪夢のような状況にやはり激しいストレスを感じて言葉を発している人がたくさんいるのを読むと、止まらなくなる。
新しい戦争が始まったのも恐怖。どこまで酷くなるのか。
夜3時過ぎまで眠れなくて、なのに朝7時すぎに起きてしまったり、自律神経がおかしい。
3月1日(日)
・・
テスト校正紙に赤を入れる。
問題はいつも同じだが、実際の絵よりもずいぶん色が沈んでしまうこと。
写真撮影で鈍くなり、4色分解でさらに鈍くなり、紙に印刷した時にインクが沈んでさらに鈍くなる。
だからデータ画像のサイドをどのくらい上げておくか、その加減を最終的には印刷会社さんに出向いてオペレーターさんと一緒に調整する予定。
・・・
ギャラリー十二社ハイデに寄り、搬出を見届け、久しぶりに自転車で来たアケミさんと中野坂上まで暗渠を歩いて話しながら帰った。
今日は寒くて、綿のコートでは震えてしまった。
2月28日(土)
ちゅびが少量だがカリカリを自分で食べた!奇跡。昨日のステロイドの効果?
手術してから1度も自分で食べることができなくて、シリンジで給餌していたので、信じられない。
手術しても食欲が戻らなかった時は絶望で真っ暗になり、2週間くらいしか生きられないかと思ったが、
介護して気がつけばもう6週間。
薬、給餌。
2月27日(金)
ちゅびがうんこが詰まって苦しそう、何度もトイレの砂を掻くので、午前中に病院に連れて行って摘便してもらう。
手術以降、脚の付け根が麻痺していて(手術のせいではなくてリンパ腫のせい?)自分でうんこができないのだ。
毎日、総合栄養ちゅーる3本程度しか食べていないのに、S山先生がおなかを触ると固い便が詰まっていた。
「一日おきに500ml皮下輸液しているのに、大量におしっこが出て、水分が腸のほうには行っていないんですか?」と質問すると
「口からも水をとったほうがいい」と言われた。
手術後、ちゅびは一度も自分で食べることも水を飲むこともできなくなっているので、水をシリンジで飲ませるのも嫌がって頭を振るのでたいへんなのだ。
輸液してもらい、そのあとS山先生に「ステロイド打っていい?炎症を抑える効果があるから楽になる。食欲も出るかもしれない」と言われ、お願いした。
帰りにリンゲル液3パックとラインと針を購入して今日の治療費は13000円超。
確かオリーブオイルと牛乳が猫の便秘に効くという記憶があり、ネットで調べるとやはりそのようなことが書いてあったので、午後に少量やってみることにする。
3時頃に給餌の際にオリーブオイルを混ぜると嫌がった。特有の味が嫌みたい。
牛乳もオイルほどではないがやはり嫌がる。
・・・
次の本のカヴァーと帯と表紙のデザインがデザイナーのM口さんから上がってきた。
私が回らない頭で苦しんで描いたラフすぎるスケッチから、それを具現化した素晴らしいデザインが出来てきたので感心した。
本当に私の頭の中のイメージを汲んでくださっている。
帯と表紙がピンク系だったのだけ、紫系に変更していただくお願いをした。
カヴァーと帯のデザインができてくると、次の本の全体像が俄然はっきりしてくる。
まだこの先、一番たいへんな仕事、中身の写真と絵の印刷の校正が待っている。
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