「人間は動物より愚かか」 ドミニク・レステル
6月21日
1時半くらいに哲学者の鵜飼哲氏から電話があって、 きょう6時から日仏会館でドミニク・レステル氏(動物行動学者、 哲学者)の講演がある、とお誘いを受ける。
内容は、とても良かった。日仏会館の6階なんて初めて行 ったけれど、集まったのは20人くらいで、ほとんどフランス人 で、快活で機知に富んで、雰囲気は最高だった。
講演を聴いていて何回も笑うなんて久しぶりだった。
*高い知性をもつ作家が、愚かなベストセラー作家のまねを
しようとしても、なかなかできない。(ヤン・エルスター)
6月22日
今日は夏至。やっと雨がふった。
一ツ橋大の鵜飼ゼミに、ドミニク・レステルの講演を聞きに行く。
「さまざまな自己に面する動物の顔たち」
*人間に固有なものを経緯しない哲学的人間学はどういうものか。
メルロ=ポンティが、「間動物性」(間主観性だけでなく)と言った、というところが非常に気になったが、鵜飼さんに訊く勇気がなかった。
自転車置き場のところで摘んだ、熟した桑の実を見せるのが精いっぱいだった。
薔薇の顔(The Face of Rose)
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