ボルヘスの会
9月29日
第8回ボルヘスの会(於早稲田大学)
吉田文憲講演 「ボルヘスと宮沢賢治ー翻訳空間としての文学と語り手の場所」
宮沢賢治は、「銀河鉄道の夜」の最終稿において、ブルカニロ博士を消すことによって、世界全体が一冊の書物に包摂されてしまうこと、書物の中で死ぬことを焼き滅ぼした。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- ヒヤシンスの絵 / FODMAP 、ブレンダー 野菜ジュース(2025.03.26)
- 彦坂尚嘉さん個展・ART FAIR TOKYO 19 (2025)(2025.03.12)
- 南雄介さんに絵を見ていただく (2025.02.01)
- 谷川俊太郎さんのこと(2024.11.20)
- 二匹展 6日目(最終日)の記録(2024.11.11)
「哲学」カテゴリの記事
- Sさん宅の猫、下北沢 / 上村忠男さん(2023.12.21)
- 眼から入ってくるもの、脳の疲労と意識、銀座奥野ビル(2023.05.23)
- 鵜飼哲『いくつもの砂漠、いくつもの夜 災厄の時代の喪と批評』(2023.05.14)
- もうすぐ個展 / 上村忠男先生からのメール(2022.09.21)
- デリダ『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』、動物の哲学(2021.10.05)
「文学」カテゴリの記事
- ジャン=リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy )の訃報(2021.08.27)
- 画集にのせる文章、かかりつけ医の反応(2021.08.24)
- 癌(肺の粟粒状転移)の定期検査と『マルテの手記』(望月市恵訳)(2021.03.08)
- イタリアからの友情の奇跡、次の本(画集)と絵について(2020.08.27)
- 室井光広さんの訃報 / 吉田文憲ラジオ「土方巽」特集(2019.10.07)