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2009年7月 1日 (水)

馬場駿吉さんのお手紙   「デッサンの基本」

6月30日

馬場駿吉先生より「デッサンの基本」についてのご感想をいただく。

「美術であっても、言葉の表現であっても、まずはものをじっくり観察し、密着するところから始まるのは全く共通。その一番大事なところを、簡潔なコメントと実際の図版で示していて、単なる入門書を超えた好著」と、ありがたいお言葉をいただきました。

「密着」という言葉にはっとした。私はいつも、そのことをどう表していいのかわからず、とりあえず「執着」という言葉を使う。止むに止まれず、幾度も引き戻され、どうしようもなく惹かれ、気にかかるもの。これがなければ、なにひとつ生まれない。すべての興奮も、憧れも、引き裂かれるような苦しみも、ここから来るのだが・・・。

馬場駿吉先生は、本当に、ちょっと人間離れした凄さと魅力を感じさせる、そして包容力もある、いかにも種村季弘先生のご親友らしい素敵な人。上品さと闊達さがなんとも言葉にできないほど。不思議なかたである。

自分の体調は、10日以上も続いた頭痛(微熱)がやっとおさまってきたところ。朝起きて頭痛がないのは幸せである。筋肉痛とだるさはあるが、やる気がもどりつつある。

母が久しぶりに歩けたので、手を引いて、うちの周りを10分ほど散歩する。十二社は、完全な猫町となっている。枯れかけの紫陽花。白いサルスベリ。

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