« 毛利武彦 | トップページ | 若林奮 /  収奪 »

2010年6月13日 (日)

限界概念  身体

6月12日

吉田文憲から、だいぶ時間をかけて手紙の返事が来る。覚書。

身体の個別性(私の身体が教えてくれる)ということを根拠にして、それを、より開かれた、「未決」の場所につなげようとすることが可能か――それは、原理的には、誰にもわからない。

《自分と「作者」とは何の関係もない》と「それを認める」こともウソになるし、「それを認めない」こともウソになる。これは歴史的にも緻密な議論がある、が、しかし…

A3のコピー用紙にびっしり5ミリほどの文字が書き込まれている手紙に対して、こちらはA4の紙に7枚、今考えていることを書いて、すぐメール便の速達で出した。久しぶりにボールペンで長い手紙を書いたら、腱鞘炎のように指の関節が痛んだ。

W杯アルゼンチンの試合を見る。

6月13日

TVで体操NHK杯を見る。

|

« 毛利武彦 | トップページ | 若林奮 /  収奪 »

文化・芸術」カテゴリの記事

絵画」カテゴリの記事

文学」カテゴリの記事