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2010年8月 6日 (金)

大野一雄頌――触れる、立ちのぼる、けだもののフラボン

8月6日「大野一雄頌――触れる、立ちのぼる、けだもののフラボン」を入稿。しばし、緊張を解きたくて、ひとり、ビールもどきで乾杯。

家の近くの金柑の花が、枯れたと思ったのにまた咲いている。柑橘系の花の淡く優しい香り。5月に花期をむかえたものは、もう2センチくらいの濃い緑の果実になっているのに、同じ枝の中に、今頃、遅れて花開いているものがあるのが不思議である。

ここ2週間ほど、大野一雄先生の、昔録画したVTRや、「稽古の言葉」や「舞踏譜」や「夜想」や、その他もろもろの大野一雄先生の言葉を読んでいた。

私の個展のときに、おみやげに持ってきてくださった画家のおじ様(お母様の兄弟)の個展の図録「池田淑人展」(1979新宿小田急グランドギャラリー)の図録や、大野一雄先生直筆メモのあるパンフレットや……。

もったいない。苦しい。

今さらながら胸がつまる。同じ時代に生きて、お会いできただけでも幸運なのだが、亡くなられたことが今だに受け入れ難く……。もう二度とあんな人には会えないのだという悲しみに心が塞がれる。

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