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2012年6月17日 (日)

日隅一雄 オレンジ革命 / がんセンター

6月17日

今、TBS「報道の魂」「バッヂとペンと~日隅一雄の闘い~」を見終えた。

12日に日隅さんが亡くなったあと、14日のNPJの対談企画「敵は天下りシステムにあり」は予定時間通り、植草一秀さん(元大蔵省勤務)、天木直人さん(元外務官僚)に急遽岩上安身さんを加えて追悼企画として行われた。

それをニコ生で見ていたとき、日隅さんのことは決して忘れない、という声とともに、「革命を起こそう」、日隅さんが東電会見で汚染水の海への放出に一人で立ち向かった4月4日に身に着けていた服の色にちなんで「オレンジ革命」という書き込みが沸き起こった。「オレンジ革命」という名は2004年ウクライナの大統領選挙の結果に対しての抗議運動が有名だが、日隅さんを思う革命の名でもいいと思う。

日隅さん本人も前のNPJの対談のとき「静かな革命を」という言葉を使っていたように思う。

6月19日が太宰治の「桜桃忌」なら、6月12日は日隅一雄さんの「オレンジ忌」だ。

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15日に首相官邸前に集まる大飯原発再稼働抗議行動がどうなったのか気になっていたのだが、TVではまったく報道されていなかったのに、youtubeには様子がちゃんとあがっていたので感動した。11000人が集まったという。

http://www.youtube.com/watch?v=WCr6rMpvDic

TVで報道されなくても、抗議する人たちは消えないで増えていくだろう。日本中に広がっていくだろう。日本人が怒らない国民性だなんてことはないのだから。

15日は身体が苦しすぎていけなかったが、6月22日の抗議行動には行きたいと思う。できればなにかオレンジ色のものを身に着けて行けたらいいと思う。

http://twitnonukes.blogspot.jp/

6月15日

きのう、日隅一雄さんの追悼番組をニコ生で見たあと、いろいろな思いが押し寄せてきて眠れなくなってしまい、悶々と朝を迎える。悲しい。とても淋しい。なんともいえない苦しい気持ち。

ガンセンターの予約の日なので12時に家を出る。暑い日。日差しが苦しい。

前回の血液検査の結果、腫瘍マーカーはいつもと同じで通常の人とは一桁違うが手術前の半分。しかしなぜか血中のT3がいつもの2倍になっている、と言われてびっくり。つまり甲状腺ホルモンが高すぎる状態で、それが続くと心臓がまいってしまう、と言われた。「どきどきして苦しくありませんか?」と言われて、そういえばそんな感じもあったけれど、春から夏に向かうときの自律神経の乱れだと思い我慢していた。

今の状態を調べるため、また4本血液を採られた。大した量ではないのだろうけれど、気分的に「もったいない」というか、血圧が下がるような感覚があって、少しぐったり。眠っていないせいもあり、外に出ると暑さが苦しい。歌舞伎座の裏の蕎麦屋で冷たいなめこおろし蕎麦を食べた。

味戸ケイコさんにご案内をいただいた展覧会を見に東銀座から銀座みゆき通りへ歩く。

みゆき通りの看板の上にかわいい猫がいて、周りで皆が写真を撮っていた。

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みゆき(御幸?)通りという名前と可愛い猫の組み合わせが人気。

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ギャラリー悠玄。味戸さんの絵は2階にあった。絵本に使われた大きな鉛筆画がよかった。

宇野亜喜良の絵は「どっぺるべんがー」が良かった。あと鳥と魚と薔薇と少女と少年のピンク色の絵。宇野亜喜良は絵の中に巧みに文字を入れていたが、字も抜群にうまく、さすがにお洒落にまとめてあった。

向かいの画廊でたまたまやっていた藤田嗣治とユトリロ展を見た。フジタの猫。蒔絵筆の最高に細いのを使ったような線で油彩で描いてあるもの、むしろ、墨でない鉄線描に惹かれる。

手前に黒い眠り猫、後ろに目をむいた白猫の鉛筆画は、手前の黒猫だけはしっかり見て克明に描いた感じ、後ろの白猫は作品全体の構図のリズムをつくるためにデッサンの記憶のみでささっとあとから描き入れたように見える。

ボッティチェリのプリマヴェーラの本歌取り。後ろ向きのぐちゃっと乱れた細い鹿の子ユリに目が行った。

帰宅してからすごく疲れて眠ってしまった。

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