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2014年10月31日 (金)

ちゃび 生命 表現

10月31日

このところ、何日かおきにちゃびがほとんど何も食べてくれない日が3回くらいあり、その日の夜の私は本当に生きた心地がしない。何を試みても食べてくれなくて、ずっと具合悪そうに静かにしている夜、ちゃびがこのまま死んでしまう恐怖で背中と首がひきつれ、心臓が痛くなる。

きょう、朝6時すぎにビフィズス、ファイバー、コラーゲン、ビオフェルミンとガスター、ベトメディンを飲ませた。錠剤は相当嫌がってうまく吐き出してしまうのでたいへんだ。

8時すぎから「銀のスプーン15歳」を少量ずつ何回も食べた。

それから本当に小さなうんこ2つ。

私が2時半から出かけ、3:50に帰宅したら、また1つうんこしてあった。

それで胃腸がすっきりしたのか、絵の具箱の上で、私と眼があうだけでごろごろ爆発。なでるとごろにゃあ!ごろにゃあ!とずっと2時間も言いっぱなし。

ああ、生きてる・・・また久しぶりに、今の瞬間は快調。

毎日、嫌がるのを無理に心臓の薬を飲ませて、一日おきに輸液して、その時は逃げられるけれど、調子がよくなると必ずゴロゴロ言いながら私のひざに乗ってくる。具合がいいときは本当にべったり甘えん坊だ。

きょうのちゃび。この写真、全部、ごろごろ言いっぱなし状態。

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最近、鼻の毛がはげてきたのも心配。

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嬉しいの~。
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やはり、脳ではないと思う。食べてうんこできたあとは、こんなにも気持ちよさそうなのだから、頭痛などがあるとは考えられない。

10月30日

このところ、ちゃびの体調(食欲)は減退のまま戻らない。吐き気止め、胃腸薬、制酸剤、乳酸菌、食欲増進剤を駆使して(毎日すべてをやっているわけではなく、日によって選択して)、なんとか乗り切っているが、ちゃびがまったく食べてくれない日は私は一睡もできない。

ちゃびが2日もほとんど食べず、24時間あらゆることを試みても、それが3日目になった時は、ちゃびが死んでしまう恐怖で、頭も身体もおかしくなりそうだ。私の神経はそうとう参っているのかな、と思う。

きのう、ちゃびを抱いてTANITAの電子体重計に乗り、ええ!?と真っ青になる。46.7kg。

ちゃびは恐ろしくやせてしまったのかとぞっとしたら、私の体重が43.5kgに減っていた。ちゃびは3.2kg(ほんとかな・・・?)

ちゃびをよく見ていると、食べられない原因は吐き気で間違いないと思う。

昨日、ほとんど眠れない中でとぎれとぎれに見た夢も悪夢だった。私が自分で自分の首に輸液の太い針を突き刺している。はっきりと首に痛みがあった。夜、睡眠中もその針を刺していないといけないのに針が抜けてしまう、針が布団の上に落ち、血が出る。針は何かに触れたら雑菌がついて感染症を起こすから替えないといけないのに、私はその針をまた自分の首に刺す。ぶつっと音がして、確かに痛い。

27日の月曜、H動物病院が終わり間際に、切れたベトメディンをもらいに行き、先生に相談した。

先生は、とにかく食べなすぎるのがおかしい、ちゃびは腎不全に関しては食欲廃絶するような数値ではないと言う。先生の実家の猫は23歳でもよく食べていて、たまに眼が落ち窪んた時(脱水症状)の時に輸液しているくらいだと言う。

ちゃびには一日おきに輸液して、心臓の薬ベトメディンも(1/2を朝晩の処方に対して1/4を夜一回になってしまっているが)飲ませている。

先生は、肺水腫があっても、もう吸収されているはずだし、吐き気の原因は他にあると思う。脳炎か脳腫瘍かもしれない、それを調べるには、東大病院に行くか、西荻の動物センターに行くか・・・脳はMRIを撮るしかなくて全身麻酔になる、動物センターなら何回か通いになり、東大なら一回ですむが、東大の医学生皆が見ている中で検査すると言う。

全身麻酔について帰宅してから調べたが、それ自体が老猫には危険だし、ちゃびのストレスを想像しただけでぞっとしてしまう。

脳炎かも、とあたりをつけてステロイドを10日くらい投与するか、と言われて、それもやはり怖かった。腎不全にステロイド・・・やっていいのか決心がつかない。

いろいろ検索して、たくさんの症例を読み、ものすごく悩んだが、なんとかだましだまし、いろんな薬を使って、このまま(少しでも食べさせることに重点をおいて)やっていくしかないのじゃないかと思う。

それから今使っている薬の製薬会社何社かに電話して、ずっと常用、他の薬と併用していいのかを訊いた。(ドエテスジャパン、親切。第一三共、感じ悪かった。ベーリンガー・インゲルハイム、親切。)

ベトメディンはカルシウムイオンチャネル拮抗剤ではなく、だからセレニアとの併用はだいじょうぶだそうだ。また、ベトメディン自体も、カルシウムイオンチャネル拮抗剤と一緒に飲むと効果が弱まる可能性があるとのこと。

第一三共のガスターは、年配の男性が出て、人間の薬だから動物病院の先生に聞いてください、と感じ悪い言い方をされた。たしか昔、ガスターで白血病になった患者が数名いて、そのニュースから、私自身は胃酸過多だがH2ブロッカー系の胃薬は避けていたのだ。動物病院の先生は飲ませたほうがいいと言っているが、毎日はやめようかと思っている。

・・・・

私はすべてのことがちゃびに集中し、歩いていてもちゃびの元気でかわいかった記憶に胸ふさがれて涙がこぼれる。

ちゃびが以前喜んで食べていたエディブルフラワーをスーパーで見かけても、ついこのあいだまであんなに元気だったのに、と涙が出てきてしまう。

その状態で、「表現」とはなにかをずっと考えている。

がんで自分が死ぬかもしれないと思った時、何を描くのか、何を書くのか、何を発表すべきなのか、すごく考えた。

それでもまだ、見るほうはなんとなくゆるく幅を持って見ていたのだが。

今、ちゃびが死ぬかもしれない時、今現在の話題のアートとか、本当に苦痛でしかない。ただただうるさく、不快に感じる。反時代的なものしか許容できない。

私の描くもの、書くものは(今までと変わらず)生命に関するもの、人間中心ではないものしか考えられない。

そして何かの「象徴」「比喩」「イコン」「物語」ではなく、何かわからないもの、人間的な言語では語れないもの、そのものにしか関心が持てない。

このことについては、あらためて書こうと思う。

・・・

陽射しが眩しい真昼間。ちゃびは窓の桟のところで日向ぼっこをしたあと、暑くなって薄暗い台所の床で寝そべって身体をさました。そのあとドーナツ座布団で寝ている。私が触れると大きくゴロゴロ。

先週の月曜(10月21日)、セルシンに反応せず、もうだめかと思ったら火曜の朝4時半から食べだした。その日は一日中、断続的に食べてくれた。

水曜は夜まで食べず、セレニア1/2で吐き気を止めたら、夜遅くから勢いよく食べだした。

木曜、元気に私を起こしておねだりはするが、少ししか食べない。

そして金曜、三日ぶりに雨が止んだので、私は新宿区役所と東新宿保健センターに、母の難病医療券の申請に出かけた。その夜から、またちゃびは食べなくなった。(うんこはしている)

土曜、朝元気に私を起こしておねだり。だが、あげても食べない。この日はほんの少しジュレとウエットをなめただけ。

日曜、朝7時、少し唾液を吐いた。セレニアを1/4。午後2時セレニア1/4。私の膝の上に乗ってきてゴロゴロずっと甘える。午後4時セルシン2、3mmのかけら。メラーゼ1/4。夜9時に輸液140ml(輸液は一日おきに130~170mlほどやっている)、ベトメディン(毎日やっている)セレニア1/4をやったら、9時40分頃、少し元気になっておしゃべりを始めたが、ジュレを少しなめただけ。

今思えば、最初からセレニア16mgの1/2をやっていればよかったのだが。

これでもう三日、ほとんど何も食べていないという絶望感、ちゃびが死んでしまうという恐怖で、この夜は一睡もできなかった。

そのまま月曜(きのう)の朝4時すぎになって、どうか薬を吐かないで、と願いながらセレニア1/2を飲ませたら、震えている。具合悪そう。口をペロペロする吐き気の仕草が収まるまで30分以上。落ち着いたのを見て6時に、祈るような思いで、久しぶりにぺリアクチン1/8(17日に譫妄のような興奮が出たのでぺリアクチンをやめていたのだが、このところセルシンに頼っていたので変えてみた)。

すると朝6:55、食べに行った。私は食べているのを見たらどっと疲れが出て眠ってしまった。

11時に私が起きたら、シーバとジュレ、ひと皿完食。ねこ元気ウエットも半袋ほど。午後4時、私が外から帰宅したら新たにあげたシーバとジュレ食べてあった。私のひざの上で甘えたあと、さらに肩に飛び乗って甘える。

その日の夕方、H動物病院の終わり間際に、ベトメディンをもらいに行き、先生に相談した。

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