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2015年12月31日 (木)

椿 年賀状 書 / ちゃびのこと

12月31日

もうすぐ一年が終わる。

12月30日

年賀状に阿部弘一先生のお好きな椿の花を描こうと思い、いろいろやってみる。

年の暮れぎりぎりになるまで年賀状が書けていないので、焦っておかしくなる。

阿部弘一先生には、先生が一番お好きな「侘助」。それと一重の絞り。

「侘助」は雄蕊の葯が退化して花粉をつくらないらしい。本格的な「侘助」だと極小輪で、正月にはちょっとさびしいかな、と思い、「玉之浦」、「乙姫」や「雛侘助」「有楽」などを混ぜた淡いイメージで描いてみた。

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私は「岩根絞」など、斑入りや絞りの花が好きなのだが、こちらはちょっと濃いめに描いてみた。
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侘助だけだとやさしい感じ。
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やはり吹掛けの獅子咲きも描いてみたい。
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葉の色もそれぞれ変えてみた。だけど、早くしなければ!こんなことを何日もしていたら歳が明けてしまう。。。!

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恥ずかしげなかわいらしい抱え咲きや、強烈な唐子咲きなど、いろいろ描いた。そのあと、宛名リストを見ながら、お世話になった人の顔を思い浮かべ、この人はどんな花が好きかを考える。

ブログの画像には載せていないが、獅子咲きの椿を描いていたら、凝りすぎてどんどん花が大きくなってしまい、狂乱の獅子咲き椿になってしまった。これはいったいどなたに出せばいいのだろうと悩んだが、たぶんこんな絵をわかってくれるだろう花輪和一さんと沢渡朔さんに出した。

(花輪和一さんに久しぶりに電話してみたら、もう今年は20回以上雪かきをしたそうだ。)

昔のスケッチブックを開いてみたら、「有楽」や獅子咲きの変形椿を丁寧に描いていた。無我夢中で素描していて、その時はわからないのだが、あとで見返すと、実際、そのような花の個体には二度と出逢えないし、自分の記憶よりその時の素描(デッサン)が遥かに良く描けていることに驚く。

大きな獅子咲きの花の一期一会の不思議な模様と「有楽」の花びらの艶、光る質感は、その場でリアルに見なければ描けないものだ、とあらためて素描(デッサン)の力を確信する。

ところで、私が大好きな、魅力ある椿を描いた絵に、狩野重賢画・写本『草木写生春秋之巻』(1657~1699)という図譜がある。見たままを写していながらも写真のような味気ないリアリズムではなく、写本であったかもしれないが、ちゃんと個々の植物の魅力の核心を描いているところに打たれる。

・・・

今年、少しずつながら書道の進歩のさまをブログに記録しようと思っていたのにできなかったので一枚。

私にしてはあまり先生に手直しされなかった書。こつこつ地味にやって、やっと「とめ」が少しできるようになってきたのと、最初の頃より筆の上のほうを持てるようになった記念。

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・・・

最近のちゃびのこと。結論から言うと、流動パラフィンが効きました。

ちゃびが12月になってから主にk/dのカリカリを食べるようになり、それから極端に○○こが小っちゃく少なくなってしまっていた。

前は一日2回で、いっぺんに10cm以上も出ていたのに、最近は一日8回もトイレに行って、そのうち4回は空振り。あとの4回に1cmずつしか出ないような状態。

あまり食べてもいないので詰まっているのかは不明。毎日おなかをマッサージしていたが、腎臓を押さないように、腸をうまく押すのが難しい。

それでもおそるおそるおなかの下の方をやや強めにさすってもんであげたら、さっそくトイレに行って、たった1.5cmしたり。

いよいよ食欲が落ちてきた12月26日に快作先生に油を飲ませるといいかもと言われ、流動パラフィンをもらって来る。

その日から、一日2回、1ml飲ませたが、なかなか出ず。やっぱり一回1.5cmのままで、どうすりゃいいの、と私は目の下に隈ができるほど追い詰められていたが・・・

4日目の12月29日、

朝5時前 1.5+1.5。

10時 4+2+2+2.。

昼1時 2。

1時40分 5。

この日、一日で計20cm出た。やった―――!!

「今まで辛かったんだね。ごめんね。ごめんね。」とちゃびを抱きしめて耳を優しく噛むと「にゃぁぁァァァァァん・・・・にゃぁぁァァァァァん・・・・」と高く甘~い声。

12月30日

朝10時40分 1.5。

昼1時 1.5。

4時 3+1+1。

夜8時30分 2。

9時50分 1.5。計11.5cm。

12月31日

朝8時 3+1.5。

10時 2+1。

昼3時 2。

8時23分 3。計12.5cm。

来年もどうか元気でいてね。

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