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2016年12月15日 (木)

急性アトピーが一晩で治った ベジタリアンについて / 銀杏と黄カラスウリ

12月15日

顔のかぶれ(急性アトピーの炎症?)がプロトピックで酷くなったこと、それが食べ物で一晩で治ったこと。

私はもともアレルギー体質ではなく、花粉症の薬も飲んだことがない。

若い頃は「肌理が細かく白い肌」と言われていた。思春期でも皮脂過剰になったことがなく、ニキビができたこともなく、特にケアも気にしていなかった。

最近は、ほこりや紫外線で湿疹ができるので注意している。注射のあとのアルコール綿などにもかぶれる。

去年くらいから、顔がひりひり痛くなったり、ところどころ赤くかぶれたように痒くなることが多い。もともと(皮膚科の先生にも驚かれるほどに)皮膚が薄いのが、加齢のためにさらに乾燥が進み、バリア機能が弱くなったのが原因だと思っている。

最近も、瞼や頬がところどころ少し赤くて痒かったので、痒いところにロコイドを塗って、オロパタジンを朝晩飲んでいたのだが、特によくならなかった。

痒みが強くなったので12月9日に皮膚科に行った。「結構赤く出ていますね。」と言われる。「私の顔、肌理がなくなったビニール肌ってやつですか?」と聞くと「いや、かぶれて腫れてるだけだと思う。」とK・H先生(その日は院長でなく、若い男性の先生だった)。

「大人になってから食べ物のアレルギーになることは考えられますか?」と質問したら「痒みが出ているのが顔だけだから、食べ物ではないと思う。」と言われた。

「試しにロコイドから違う薬に替えてみますか。まずは幼児用の出しときましょう。」と出されたプロトピックを、夜、さっそく顔に塗ってみたら、たいへんなことになった。

プロトピックはステロイドではない抗炎症薬というので、すごく期待して塗ってみたら・・・真っ赤に腫れてものすごく痒くなり、顔中、掻きむしらないと我慢できない状態に!!!

すぐにお風呂で(100円の植物石鹸で)洗顔して落としてしまった。

とりあえず保湿し、オロパタジンを2錠飲んだ(すごく痒い時は一日4錠飲んでよいとK・H先生に言われている)。

その夜、ネットで調べまくり、脂肪酸(リノール酸とリノレン酸)のバランスと、ビタミンB類の不足で代謝しきれない過剰なたんぱく質が炎症の原因になるらしいことを知った。

私は、物心ついた頃(3歳くらい)からずっとぺスコベジタリアン(魚と卵と牛乳は食べるが、肉類は出汁も含め一切食べない)なので、たんぱく質の摂取量は少ない。

だが、ごく最近のたんぱく質過剰について、ものすごく思い当たることがあった。

ここ4~5日、いつもはまったく飲まないホエイプロテイン(ドラッグストアで買った一袋2000円くらいのココア味)を、朝晩、多めに、がばがば飲んだのだ。

飲んだ理由は、なかなか痛みが治らなくて辛い右上腕の筋膜断裂の負傷にプロテインが良いかもしれない、と軽く考えたことだった。

確かにプロテインを牛乳に溶いて、多めに飲んだ日くらいから、顔の赤味、痒みが増している。

12月9日の夜、いつもより大量の白菜と蕪(アブラナ科の野菜がよいと思う)に牡蠣を入れた玄米雑炊を食べて、ビタミンB(特にB6とB12)と葉酸のサプリを多めに飲み、えごま油(ちゃびのために買ったもの)を大匙一杯飲んだ。

すると、10日の朝には、顔がかゆくなく、なんと赤味もほとんど引いていた!今まで何か月もアレルギー反応で腫れていたのか、一夜にして顔全体のむくみもとれてきた。

今年の春先からずっと、時々顔がかぶれて、ロコイドを塗ってもかゆみがとれなくて悩ましかったのが、一気に治ってしまったのでびっくり。

あれから4、5日。塗薬もオロパタジンもやめてしまったが、痒くない。心なしか顔の皮膚がぴんとしてはりが戻っててきた。

調剤薬局で、薬剤師に、「プロトピックは、最初刺激が強くてぴりぴりするかもしれないけど、我慢して続けたらよくなりますから」と言われたが、独断で使用中止してよかったと思っている。

野菜と果物中心の食生活、ビタミンBのサプリとえごま油は続けている。

リノール酸過剰(によるアラキドン酸の過剰、エイコサノイドのバランスの崩れ)が非常にアトピーの炎症に悪いらしいが、かつてTVで、リノール酸を多く含むサフラワー油やグレープシード油は美容や健康に良いとさかんに言われていたような気がする。あれはなんだったのだろう。

最近の研究では、コレステロールを下げるよりも脂肪酸のバランスに気を付けたほうがいいらしい。

ちなみに私はもう20年くらい、調理にはオリーブオイル(オレイン酸を多く含む)しか使っていない。あとは最近、ちゃびのために、えごま油(または亜麻仁油)を買い始めただけ。家で摂るオイルはこの2種のみだ。

また外食する時以外は白米は食べない。家では古代米の黒米を入れて炊いた無農薬玄米のみ(玄米はけっこうな量をどんぶりで食べている)。

お酒は好きでよく飲むが、甘いものやスナック菓子は好きでないので、まったく食べない。ジャンクフードは一切食べないので、ほとんどトランス脂肪酸を摂取することはないと思う。

食事は、種類や品目はあまり多くなく、いたってシンプル。無農薬の玄米かパスタと4、5種類の野菜と果物。海藻、豆類、牛乳、チーズ、卵、魚介少々。

私がベジタリアンであることの理由は、動物を殺して食べることが嫌だからで、健康のためではない。たとえ健康に悪くても(実際にはあり得ないが、たとえば「肉を食べないと癌が悪化する」と言われたとしても)私は絶対に肉を食べることができない。

健康や美容のためのベジタリアンではないのだが、「肉を食べないせいで肌や髪がきれい」と人に思われたほうが、一匹でも動物の命を救うためにはよい、そう人に言われるように努力すべきだ、と最近考えるようになった。

右腕の怪我の電気治療に通っているところの治療師の先生に、「福山さんの頭皮は珍しい青ですね。大きく分けて頭皮は、赤い人と青い人がいるんですが、青い人のほうがすごく少なくて、青い人はたいてい皮膚や髪の毛がきれいなんですよ。」と言われて嬉しかった。

私の長い髪が(年齢のわりに)まったく痛んでいなくて真っ直ぐなこともほめられた。ちなみに安いシャンプーで洗っているだけでトリートメントも何もしていない。美容院にもほとんど行ったことがない。

ベジタリアンは、日本では非常に生きづらいのだが、海外では特にロックミュージシャンなどに、動物虐待にはっきりと反対しているベジタリアンの人が多い。尖ったパンクスの人にベジタリアンが多いのは非常に励まされる。

・・・・

青梅街道の銀杏並木の黄葉(もみち)。(12月7日曇り)

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(12月7日曇り)
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(12月9日晴れ)
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(12月9日晴れ)今年は絵画館前の銀杏並木を友人と見に行きたかったのだけど、友人が風邪をひいたので行くのをやめた。青梅街道の銀杏並木もきれい。
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黄烏瓜(キカラスウリ)。毎年、葉が完全に枯れ落ちてからしか見つけることのない黄烏瓜の実を、今年は黄葉から見つけた
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カラスウリの実は赤いので葉が青いうちから目立つが、キカラスウリは葉も実も黄色いので、実が目立たないのでしょう。キカラスウリの実は小さなマクワウリのようで、つるんとしておいしそう。
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枯れたセイタカアワダチソウと鮮やかな蔦のコントラスト。
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