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2018年7月

2018年7月14日 (土)

ちゅび(赤ちゃん)の記録 (7月7日~7月14日)

7月14日

西日本を襲った豪雨の災害は非常にショックだった。

中国地方に住む友人とそのうちの犬は無事だったが、近くの川はあと1mで氾濫するところだったという。

東京は36℃。昼間、外に出ると頭痛と吐き気に襲われるレベル。

赤ちゃんがうちに来てひと月になる。ウイルス性鼻気管支炎やら真菌やらいろいろ心配したが、今は元気すぎて暴れるために、私の体力がついていけない。生命力の横溢に嬉しい悲鳴。

ぴょん!ぴょん!となににでもじゃれて跳びかかり、弾丸のように走る姿が速すぎて、写真に撮ることができない。

名前は考えすぎて決まらず、ひとまず「ちゅび」(「ちゃ」でなく「ちゅ」)などと呼んでいる。

狭い隙間に入って見えなくなり、私が焦った時に、「ちゅび!!」「ちゅーちん!」「あかちゃん!」としか声が出てこなかったからだ。

スチール棚の下や、絵の具のはいったプラスチック引き出しと壁の間などを、段ボールをテープで貼りつけたりして塞ぐ。

ものを少しでも減らすために(捨てるのが苦手な私だが)、昔のパンフレットや資料などを捨てまくった。飾り物や、絵のモチーフになるものも、どんどん捨てないといけない。

明日から私は少しのあいだ、東京を離れる。ちゅびは信頼できる友人の家で預かってもらう。

7月7日

朝、温かい粉ミルクに溶かしたトラコナ。抗生物質を飲ませるのに、水で溶いてシリンジを使うよりも安全なので、朝だけは哺乳瓶で授乳。

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私の手をやたらに噛む。おもちゃより私の手を噛むほうが好きなのを、なんとかしないと身が持たない。
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ベビーフードは8回に分けて約1パック食べる。

水をお椀から直接なめるのが、まだへた。鼻が水についてびっくりしている。

熱湯で洗った皿に冷蔵庫で保存した冷たいフードを10gほど入れ、スプーンでほぐし、さらに上から熱湯を少々かける。フードと一緒なら水分もなめてくれる。

633g。

7月8日

朝、ミルク+トラコナ。哺乳瓶で飲むのを嫌がらず、むしろちっちゃい時よりずっとうまく、乳首を強く吸っている。

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耳の先っちょにくっついていた最後のひとつのカサブタ(サクラ耳になるのをおそれてそっとしておいた)がとれる。

鼻の上のカサブタのとれたあとは、まだ少し赤いが、だいぶきれいになってきた。

ケージの屋根にやたらに上るが、うまく降りることができない。

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よちよちがなくなり、ダダダッと走るようになる。

ベビーフード8回。

おねだりの時、「キャ、キャ」となく。

トイレでうんこする前に興奮して「ウキャ、ウキャ」となきながら旋回。

7月9日

4時に起こされ、ミルク+トラコナ。私の手をやたらに噛み、顎まで噛むので、起きないわけにいかない。

赤ちゃんぽい目つき。

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ベビーフード8回。一度に10gくらい食べたら、遊びだす。さんざん遊んでちょっと眠る、の繰り返し。

変なところにはいらないように見ていないといけないので、つきっきりで、私はなかなかトイレにも行けない。

7月10日

6時、ミルク+トラコナ。

初めて爪とぎで爪をとぐ(置いてあったが、今までは興味を示さなかった)。

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万歳のように両手をあげてぴょん!と跳びかかる動きがすごく激しくなった。ぴょん!と跳びかかっては走り、をジグザグにやる。
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ベビーフード9回。

7月11日

6時、ミルク+トラコナ。

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キバが鋭くなってきたので強く噛まれると怪我しそう。

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まぐろのベビーフードを一度に50g食べる。そのほかに、いつものベビーフード4回。

狭くて埃がたまった家具の隙間にはいりこもうとするのをふせぐのがたいへん。まだ頭が小さいので、信じられないほど狭いところにも潜り込んでしまう。

705g。

7月12日

4時、ミルク+トラコナ。

実際に遊びまわっている時は、あまりの激しさに写真は撮れない。結局、おとなしそうな写真ばかりになってしまうが、跳んでいるところを撮れたらいいと思う。

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ベビーフード8回。初めて朝と夜に2回うんこする。

7月13日

3:45 ミルク+トラコナ。

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ベビーフード7回。

7月14日

あいかわらず、私が朝のお茶を飲もうと廊下に出ると、ついて来て大暴れ。冷蔵庫と壁の隙間などに入ろうとするので目が離せない。

暴れたあとは私の膝の上でしか寝ようとしない。そおっとふとんの上において私が立つと、起きてついてくるので、トイレに行くことさえもなかなかできない。

水を入れたお椀と牛乳を入れたお皿を並べると、牛乳のほうを飲む。

夜、11時ごろ、たくさん遊んで暴れまわる。

一番、最近のちゅびらしいショット。

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2018年7月 7日 (土)

赤ちゃんの記録(6月27日~7月6日)

6月27日(水)

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病院へ。培養検査の結果、目視で「見たこともない菌が出た」と言われる。クラリスロマイシン7日分。

7回おしっこと授乳。

6月28日(木)

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蓋を上に起こして高くしたダンボール箱の縁を、自力で乗り越えて出てくる。

4:50におしっこと授乳のあと、私の左横で眠る。

8回おしっこと授乳。

6月29日(金)

朝4時台のおしっこが少し黄色い(脱水気味)。

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箱に入れてもすぐに出てきてしまう。外に出るとゴロゴロ。

おもちゃよりも私の手や足にじゃれて甘えるのが好き。まだおもちゃを少し怖がっている。

470g。

8回おしっこと授乳。

6月30日(土)

朝一番のおしっこが少し黄色い。

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夕方、2缶目の粉ミルクを飲み切り、3缶目(森乳プレミアム)になる。

お皿に入れたが、飲まず。哺乳瓶でしか飲めない。つくってあげたトイレでなかなかおしっこできず、ためる。

7回おしっこと授乳。

7月1日(日)

朝一番(5時)のおしっこが黄色い。

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手作りケージ完成。

夜、初めてトイレでひとりでおしっこできる。

7月2日(月)

元気よく遊ぶ。後ろ、斜めにすばやく走れるようになる。

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私の膝の上。
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よく体を足で掻く。カサブタが落ちる。背中や脇にあったカサブタがきれいにとれる。あとは頭のみ。

おしっこトイレに6回。7回授乳。

体重550g。

7月3日(火)

走る速度が著しく上がっている。

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タタタタッと横走り、後ろに下がり、両手をばんざいのように上げて、前にぴょん!とジャンプ。
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奇声をあげてくるくる回ったあと、初めてトイレでうんこ。緩め。

おしっこ4回。7回授乳。

7月4日(水)

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この後、赤ちゃん用のトイレ購入。

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私がトイレを片付けているあいだ、私を追って初めて廊下まで来る。

ケージの屋根の上にのぼって冒険。 頭から落っこちるのではないか、と心配で降ろす。

7月5日(木)

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一度に2g(1スプーン)も飲めず、1スプーンつくったミルクを7割くらい飲むとイヤイヤしてしばらく遊ぶのでたいへん手間がかかる。

7、8回授乳するが、1日に計7スプーン弱しか飲まない(標準12~16)のが心配だが元

しっぽが常にぴんと上がっている。

570g。

からだ中のカサブタがきれいに落ちてなくなる。

7月6日(金)

自分からケージに入ったり、出たり。

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威嚇してぴょん!ととびかかるのが激しくなる。

よちよち歩きでなく、速く走れる。

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一日に何回も大暴れ。疲れて眠ってくれるまでの見守りがたいへん。
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正午、トイレにうんこ。

590g。

夜、私の食べているパスタ(オーガニック全粒粉パスタ、釜揚げシラス、インゲン、アスパラ、トマト、オクラ、オリーブオイル)をくんくんかぐ。私の食べ物に(今までは興味を示さなかったのに)興味しんしんで、ピャア!ピャア!となく。

早速。ロイヤルカナン マザー&ベビーキャットを小皿であげてみたら爆食!あっというまに25g(1パックの4分の1)ほど食べる!!

今までお皿でミルクをあげても全然飲まなかったのに、いきなり食べた。

しかし哺乳瓶からミルクを飲むのが好きで、お皿からは拒否。水もお皿から飲まない。トラコナを混ぜたミルクを飲ませるには哺乳瓶からのほうがよい。

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2018年7月 4日 (水)

うちの赤ちゃん / ツバメの赤ちゃん / 布花 コサージュ

7月4日

九州の梅雨も明けないうちに明けてしまった東京の梅雨。6月25日からもう10日も続く刺すような日射しに、紫外線アレルギーの私はぐったりしている。

屋根に守られた狭い部屋の中では生命の充溢。とろけるような甘さも、心拍数が上がる心配の痛みも、はち切れそうに詰まっている。

赤ちゃんは一日ごとに目覚ましく成長している。今しか体験できない幸せを、一瞬でも逃したくない、今はすべての時間をこの子に集中したいと思う。

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転がり廻って、威嚇して斜め、後ろに素早く走り、ぴょん!と跳ねる。速すぎて跳んでいる瞬間はなかなか撮れない。
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猫は4つの名前(最後の1つは人間の能力では知ることのできない名前)を持っている、とT・S・エリオットは書いた。

おまえの名前は?「ちび」と呼んでも「ピャア!」。「あかちゃん」と呼んでも「ピャア!」。「あまこちゃん」と呼んでも「ピャア!」「かわこちゃん」と呼んでも「ピャア!」。「レオ」と呼んでも、「ティガ」と呼んでも、「ロビン」と呼んでも、「ニャジャ」と呼んでも「ピャア!」。

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毎日、違う肢体、新しい仕草を写真に撮る。素描(デッサン)する。

きのう、病院で2度目の培養検査(外注?)の結果が出、赤ちゃんのカサブタの原因は真菌と判明。トラコナ2週間分を出される。

カサブタがとれたあとにはまた毛が生えてくる、と聞いて、すごくほっとした。一番かわいい時期にたくさんハゲができるのが不憫でたまらなかったから。

私の布団で一緒に寝ているが、今のところ、私に痒みは出ていない。免疫が下がると真菌は人間にも感染するらしい。

ちゃびが赤ちゃんの時に、なんにも心配事がなく過ごせたのは、うちにくる直前まで母親と一緒にいて、たっぷり母乳をもらい、しつけてもらっていたからだ。

生まれたばかりの赤ちゃんとお母さん猫を一緒に箱に入れて捨てた人の神経は知れないが、とにかく母乳を飲んで免疫力をつけていたことだけはよかった(お母さん猫は別の人の家にもらわれていった)。

ちゃびは350gくらいだったと思うが、離乳もできていて、トイレもすぐに覚えた。めんどうをかけない、ほんとにいい子すぎる赤ちゃん猫だった。

今度の赤ちゃんは、目も開かないうちから母親と離れてしまったせいで、病気の心配もあり、もう500gを超えているのに離乳もなかなかできない(お皿からうまくミルクを飲むことができない)。ものすごくかわいそうだと思う。

この時期に甘えの欲求が充たされないと、大人になってから毛のセーターを噛みちぎったりするようになるので(かつて実家でそうした子猫と一緒にいた)、つきっきりで見守っている。

ミルクの缶に「日齢28~30の体重390g、1回あたりの標準8g、1日の標準哺乳回数3~4」と書いていある。

うちの赤ちゃんは1回に3~4gしか粉ミルクを飲めないので、まだ1日に6~7回も授乳している(生後1週と同じ回数)。それでいまだに朝4時に起こされる。

今朝は4時過ぎと6時過ぎに起こされて授乳。次に10時過ぎ。午前中だけで3回。

病院の先生は「早くに母親から離されてがらっと環境が変わったんだから、離乳は焦らなくていい。食欲はあるし、大きくなっているし。」と言ってくれている。

ただただ丈夫に育ってほしい。「初乳免疫グロブリン含有ラクトフェリン配合」のミルクが効きますように。

(まさか赤ちゃんに恵まれるとは思ってもいなかったので)早割で購入していた航空券は、すべて変更した。

長年の大切な友であり、尊敬する作家である花輪和一さんとの夏の旅は短縮。

私の資質をとても尊重してくれる大切な友、やはり素敵な画家であり、まだ実際には会ったことがない(メールは頻繁にやりとりしている)イタリアのChinamiさん宅に伺う旅の予定も日程と航空会社変更。

5月から通い始めていたダンススタジオもしばらくお休み(回数券なので助かった)。

月一回の書道も6月、7月、8月、9月はお休みさせていただく。

Eさんからの昼食のお誘いも、I社長さんからの夕食のお誘いも、赤ちゃんの写真を見せてしばらくお断りした。

あとは友人に頼める時に赤ちゃんを見てもらって、マッサージと整骨院に行くくらい。それ以外には赤ちゃんを離れて外に出たくない。

・・・

6月29日

うちの赤ちゃんに夢中になっていたら、いつのまにかツバメの赤ちゃんも大きくなっていた。

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どうかすくすくと大きくなって、無事に海を渡ってくれますように。

毎年、ツバメが巣をつくる古着屋の軒先。6月の初めに望遠レンズで撮った時は、まだ赤ちゃんは生まれていず、メスにオスがかいがいしく食べ物を運んでいた。

5月11日の様子。(二羽で巣の外にいる?)

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・・・

最近受注してつくった真っ赤なアネモネのコサージュ。

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朱色系と深紅系のぼかしのグラデーション。8輪のブーケ。ブーケの直系15cm。全体の直系17~18cm。

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赤ちゃんのやけどが心配でコテを扱うのが怖いので、注文が来た時以外は、しばらく布花はお休み。

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