« ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録4(9月20日) | トップページ | ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録6(9月22日) »

2018年10月10日 (水)

ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録5(9月21日)

10月10日(月)

夕方5時、新しく保護された赤ちゃんに会いに行く。すごく心が動かされるが、責任持てるかどうか迷う。まだ熟考を要する。

チョビは、昨年白い子を亡くし、また白い子が欲しいと言っている人がいるそうなので、その人のところに行くのがいいのかな、と思う。

きょうのチョビ。どんどん元気で活動的になって来ている。
Sdsc01043

Sdsc01048

きょうのちゅび。

Sdsc01052

イタリアから帰国してすぐは大人しかったのに、また噛み癖が戻って来ていて大暴れ。

Sdsc01054

・・・・・

イタリアの旅の記録5。

9月21日(金)

きっちりと時の数だけ鳴る近くの教会の鐘が、今朝はリーン、ゴーン、リーン、ゴーン、と長く尾を引いてしめやかに、多めに鳴った。それはお葬式の合図の鐘だという。

教会の前の普段は何もない広場にたくさんの車が停まっていた。

お昼はCanocchie(カノッキエ、シャコ)のスパゲティ。

Sdsc08528

シャコ山盛り。豪華~~!チナミさんはパスタもパンもお家で作る。有機小麦と有機卵で作ったもっちもちの生パスタです。

Sdsc08529

Fagiolini(ファジョリーニ、インゲン)とトマト。Ottimo(すべてとても美味しい)!
Sdsc08530

きょうは午後からTrasimeno(トラジメーノ)湖の中の3つの島のうちのひとつ、Isola Polvese (ポルヴェーゼ島)に行ってみようか、ということになりました。

ウンブリア州ペルージャ県のSan Felicianoという町から船で島へ。

島について、特に地図も確認せず林の方へ歩き出した。昔の教会の廃墟。

Sdsc08536

島の周りの木陰の道を行くと野生のシクラメンの花がいっぱい。

Sdsc08552
野生のシクラメンを初めて見たが、とても花が小さく(2cmくらい)で、一瞬カタクリの花かと思うほど可憐。
Sdsc08577

ランのようにねじれたシクラメンの花を発見。
Sdsc08561

日陰はやたらにザンザーラ(蚊)が多い。日向は陽射しがきつい。

どのくらい歩けば一周出来て、また船着き場に戻れるのかもわからず、えんえん歩く。

原生林から急にお決まりの糸杉が植えられている小道にたどり着き、これはお城への道だと確信する。3,5km歩いたらしい。

ポルヴェーゼ島の古いお城。

Sdsc08587

船着き場近くの家。壁の代赭色がオリーブの緑に映えてきれい。
Sdsc08595

Sdsc08598

船から見たたくさんのGabbiani(ガッビアーニ、カモメ)と夕陽と小さくなる島。

Sdsc08659

この日は私がもっと熱狂するものに出逢えた。帰り道にあるお城の廃墟だ。

Sdsc08666

いつ誰がなんのために建てたのかもわからない、看板も標識もない廃城。

Sdsc08667_2

Sdsc08685

Sdsc08704

Sdsc08714

人が集まる観光地よりも、こういう奇妙で淋しくて妖しい、忘れ去られたものの美しさに私は最高に感動する。

幽霊のような枯れたオリーブの樹。

Sdsc08719

Sdsc08706

トラジメーノ湖に沈む夕日。

その反対側のオリーブ畑の上にはオレンジに照り映えた雲が浮かんでいた。

Sdsc08715

帰宅した時の教会の前の風景。

Sdsc08720

夕食。アボカドとトマトとニンニクとオリーブオイルとパン。チナミさんのつくった長時間発酵、全粒粉、有機のパンは最高。

Sdsc08721

|

« ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録4(9月20日) | トップページ | ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録6(9月22日) »

旅行・地域」カテゴリの記事

植物」カテゴリの記事

写真」カテゴリの記事

ねこ」カテゴリの記事