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2020年4月16日 (木)

植物の記録 椿 桜 デッサン

https://chisako-fukuyama.jimdofree.com/japanese-style-paintings-1-膠絵/

3月22日(日)

神代植物公園。

鮮やかな朱色のミツマタが満開。

去年の夏にヤマユリがたくさん咲いていた木陰で、満開のカタクリの群れを初めて見た。母の生家(柏崎の山側)の裏山で毎年咲いていると聞いていた花。微妙な薄紫色、俯いてくるんと丸くそる細い花弁、葉の斑に特徴がある。

アーモンドの花が満開。ピンクの一重の桃に見える。

桜「神代曙」が見頃。去年、新宿御苑で見た「アメリカ」(ソメイヨシノの雑種)にそっくりと思ったら、やはり日本に帰って来たアメリカを神代植物園で接ぎ木して育てたものから特徴の違う花が出たものだった。桃色のぼかしのたいへん甘美な桜。

まだ硬い茶色の枝々の樹を背負って、臈長けた狂女のような枝垂桜。(鉛筆スケッチ、水彩)
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源平桃が満開。白、白地に桃の斑入り、薄桃、濃桃、紅と賑やか。

白、八重大輪の照手桃。名前は照手姫伝説から来ているのだろうか。

薄墨桜(?)が満開。ソメイヨシノともオオシマとも違う、透明感のある白く小さな花。翳のある美しさ。

ソメイヨシノは2分から3分咲き。

満開の椿・・・淡路島(白地淡紅〜濃紅縦絞一重唐子咲き)、御所車、古金襴(白地に濃紅の縦絞り)、紅千鳥(紅色地に白斑の入る八重咲き、散しべ)、菊更紗(白地に紅の縦絞り)、花富貴(濃桃八重抱え咲大輪)、黒椿、春の台(はるのうてな。淡桃地に紅縦絞りや小絞り。かたちは都鳥に似ている蓮華咲。)明日香、鴇の羽重、草紙洗(吹掛け絞)、玉霞、神楽獅子、絞唐子、桜司、出羽大輪、太神楽桃清司(だいかぐらとうせいし)、日暮、狩衣

椿「神楽獅子」(鉛筆スケッチ、水彩)淡桃地に少数紅絞り、牡丹~獅子咲き。大小の花弁の中に蕊が折りたたまれるように混じる。
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椿「京唐子」(鉛筆スケッチ、水彩) 唐子咲き(おしべ、あるいは葯の部分が旗弁に変形している椿)の中でも、淡路島(小輪)、絞唐子(中輪)よりも一段と華やかな大輪の白地に紅の絞り。葯が残っている花とすべて弁化したものがあり、色は濃い紅だけのものもあった。
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椿「淡路島」(鉛筆スケッチ、デッサン)
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椿「絞唐子」(鉛筆スケッチ、デッサン)
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梅林の端っこには「無類絞り」がまだ咲いていた。これ以上ないほどの美しい絞りの大輪の梅だそうだが、やや盛りを過ぎて絞りの桃色がにじんでぼやけていた。

武蔵野の雑木林はいよいよ早緑の芽がふきだした。

林の中にカンザキオオシマ。普通のオオシマよりも薄い桃色を感じた。

日向にはナズナ、ホトケノザ、オランダミミナグサのちっちゃな花たち。

3月25日(水)

善福寺川沿いを自転車で走る。ソメイヨシノ満開。

例年なら平日は桜満開でもほとんど人はいないのだが、今年は休校しているせいか家族連れが多い。

五日市街道から近い仮設トイレのあるエリアに人が密集。大学生と見える人たちが10人くらいで宴会。ほかにも3、4人で花見酒を飲んでいるグループがけっこういた。私はマスクをしない人と会うのが怖くてたまらないのでぎょっとした。

通過して人のいない林へ。高い小枝からヒヨドリやシジュウカラと風の声だけ。善福寺緑地は広いので、桜の季節にもどこかしらとても静かな場所を見つけることができる。

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桜の下にはタンポポ、スミレ、ハルジオン。

釣り堀武蔵野園のお食事処も、普段は静かなのに、きょうは自転車で来た子供たちで賑わっているようだった。

近所の見られる範囲で6種類のスミレが満開。

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