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2020年5月29日 (金)

太田快作先生の「ザ・ノンフィクション」、プフの眼、阿佐ヶ谷、薔薇

5月13日(水)

きょうも阿佐ヶ谷北を自転車で走る。馬橋公園のそばの薔薇で溢れるお庭。
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高円寺に25年も住んでいて初めて阿佐ヶ谷の五叉路に気づく。すぐ近くの欅屋敷と河北病院の辺りは散歩していたのに。知らないところがいっぱい。どれだけ狭い習慣の中で動いていたか。

それも、コロナで自粛になって自転車で人のいない通りを選んで(体力持続のために)走り廻るようになってわかったこと。

阿佐ヶ谷教会の辺り、私の琴線に触れる絵になる家が多い。
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この四角い敷石、とても懐かしい。
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アメリカの西海岸のようなペンキのドア。
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早稲田通りに近いところの古い看板。(消えた文字は「装」と「アクセサリー」?)ざらざら、かすれと腐食にものすごく身体が反応して興奮。

自分にとって重要なこと(マチエール)を言語ではなく身体で考えることが沁みついている。自分が夢中になることは、おそらくほとんどの人からはまったく理解されない感覚だろう。

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5月14日(木)

プフ、まだかすかに残っている目薬をさしてやるが、目やにがよくならない。日によって涙の量が違う。赤茶色の涙の跡が酷い日とそうでもない日がある。
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5月15日(金)

夕方6時頃青紫の薔薇を撮る。午後3時頃に撮るよりずっと深い、私の眼の感覚に近い色。
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長くなった髪を自分で切る。後ろの髪を前に引っ張りながら。背中の真ん中より下だったのを15~20cmほどカット。もともと年に一度くらいカットモデルで切ってもらうくらいしか美容院には言っていないのだけれど、美容院で切ってもらうよりも自分で切ったほうが気持ちいい。

5月16日(土)

快作先生にプフの眼の状態の画像添付してメールを出す。

・・

雨の中で薔薇を撮る。ひしがれた花。雫の冷たい感触。冷たい雨の中の花を撮ること自体よりも、そこの身体感覚を絵にどう描くか。

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5月17日(日)

ハナ動物病院の太田快作先生の「ザ・ノンフィクション」後半。

快作先生と実際に関わる体験であまりに多くのことを感じ、考えた。私の命だった愛猫ちゃびが20歳で亡くなるまでの数年を快作先生にお世話になり、そのあとも、新たに3匹がお世話になっている。

私と20年一体だったちゃびも、今、私と一緒にいるちゅび、チョッピー、プフの3匹も、生後一週間から10日の赤ちゃんの時に捨てられていた、あるいは落ちていた猫だ。

苦しい、深い想いが激しすぎて、簡単に番組の感想など言えるはずもない。感動したなどと軽く言えるわけもない。

快作先生は人間がかえりみない動物の命を救うために人生を捧げていて、どんな誹謗中傷にも負けない信念を持った人。

ほっておいたら凄惨に命の短い野良猫を、ただ「見て癒される」と言ってしまう人には、どう言葉にしたらいいのかわからない。

少なくとも私は耳がカット(避妊手術したしるし、TNR 避妊手術してから元の場所に戻して地域で世話)されていない野良猫の写真を、「いいね」「かわいいね」とはとても言えない。逆に焦燥で悪寒がして具合が悪くなる。

(外気温、菌、ウイルス感染などなどによって)あっという間に死んでしまう野良猫(特に体力や免疫のない子猫)や、多頭崩壊で飢えて共食いしているような犬猫を救うために、身を粉にして無償で働いているボランティアの人たちがいることを知ってほしい。

野良猫の命、動物の命に関しては、自分なりの言葉が見つかり次第、少しずつ書いていくしかできない。

・・

きょうも松の木あたりを自転車で走る。廃屋らしい古い建物を見つける。

5月20日(水)

暗渠をたどって阿佐ヶ谷の中杉通りまで出て、きょうは中杉通りを渡って天沼のほうまで走る。

中杉通りを渡ると、来たことのない場所ばかり。

ルドゥーテが描いたそのもののクラシックなかたちの薔薇。

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さりげなく素敵な生け垣と庭。
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急にぽっかりと広い空間に緑の蔦の家。高円寺からほんの2、3kmの距離でも、高円寺よりはるかに住宅が密集していない場所があることに驚く。

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その斜め向かいに民間信仰の石仏を集めた場所。

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「宝永元年(1704)銘・元文5年(1740)銘の庚申塔、享保15年(1730)銘の地蔵塔、宝暦9年(1759年)銘・享和3年(1803)銘の百番観音供養塔です」「「お地蔵様」と呼ばれて人々に親しまれている地蔵菩薩は、人間の苦を除き楽を与え六道衆生を救済する仏として信仰を集めました。また、境の守護と村の安全の守護を行う仏ともされ、村境や辻に多く造立されています。」

「なお、石塔隣の区画整理記念碑は、整理の完了した昭和13年に建てられたものです。」と区のHPより。

5月22日(金)

プフの眼、まだ涙と赤み、とれない。少し良くなったかと思うと、すぐに赤茶色の目やに。
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5月23日(土)

夕方、善福寺川まで自転車で行く。

川への坂を下る途中の、高原にあるような水色の木でできた家。
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緑地の中の誰もいない木陰で運動。ネットニュースで知ったHIIT(High Intensity Interval Training)。私が通っていたフィットネスの30秒運動×8種×3周を超コンパクトにした運動。正直、これならそんなにきつくない。

 

 

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