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2020年8月 1日 (土)

白州からの贈りもの、ヤドリギ療法、丸山ワクチン

7月30日(木)

白州のカズミさんから新鮮なブルーベリー食べきれないほどと、ヒメハッカやアスバラガス、それとカズミさんがエディトリアルデザインした本『ヤドリギ がんを癒す自然の力』(涼風書林)が届く。

(ブルーベリーもアスパラもだいぶ食べてしまってから撮影)
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カズミさんもたいへんな難病だが、気持ちを落ちつけるのは庭仕事と猫、そして自己暗示も重要と言う。

「ヤドリギ療法」はシュタイナーが考え出したがんの療法(アントロポゾフィー)で、ヨーロッパの一部ではポピュラーらしい。ヤドリギ製剤(がん細胞を抑制する成分を含む)を注射するというもの。宿主の樹の種類をがんの部位に合わせて選ぶのが特徴。

さて、日本にも「丸山ワクチン」というのがある。丸山ワクチン家族の会になかなか電話が繋がらなかったのだが、今日繋がった。

丸山ワクチンは、もとは結核治療のためのワクチンで、結核患者にがんがいないことから考え出された。私の父は結核だったが私はがんになったということから私には効果が期待できないのか、という質問に対して、家族が結核でも癌になる人もいる、結核の経験者のほうが丸山ワクチンが効く傾向にあると。

コロナで週3も打てなくなったとしても、やらないよりはやったほうが免疫を上げる可能性があるので、なるべく早く始めたほうがいいと言われた。

丸山ワクチンは有償治験薬という扱いになり、患者(または家族)が日本医科大に製剤を購入しに行き、患者の近所のクリニックで注射してもらう。注射してくれる先生をさがして許可をもらうのが先だが、「丸山ワクチン家族の会」で、患者の近所で注射を受け付けているクリニックを紹介してくれる。

私の住んでいる高円寺近辺で注射してくれているクリニックは4つ。想像していたより敷居は高くない。

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東京のコロナ感染者数367人。フィットネスクラブに電話し、今から8月を休会できないかと聞くと「7月10日に8月分会費が引き落としされているのでできない」と。

3月には、すで引き落としされていたが途中から休会できて返金された。現在は3月よりも感染状況はずっと酷いのに、経済優先の政策なので返金を認められないことにもやもやする。

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絵は毎日描いては消し、剥落の研究。

7月31日(金)

東京のコロナ感染者数463人。

かかりつけの新高円寺のクリニック、きょうはすごく混んでいて40分くらい待った。星状神経ブロック注射を受けるついでに、O先生に肺のがん転移のレントゲン結果を報告し、丸山ワクチンを打っていただけないか聞いてみた。

O先生は「丸山ワクチンが効くなんて医者が言うと、あれはただの水だって大攻撃されるけれど、俺が本人だったらやるね。あれができた時は東大がきちがいみたいになっちゃったんだよなあ。」と。

「いくらくらいするの?」「40日分で1万円くらい。」

「良心的だねえ~。」「阿佐ヶ谷にも蓮見ワクチンていうのがあるんですけど、もっと高くて・・。」

「丸山ワクチンでいいんじゃない?」

そして「丸山ワクチンは肺結核の薬だから、BCGと同じく、コロナにも効く可能性がある」と。

結局、打ってもらうのはすぐ近所にあるM医院のほうが慣れてるのでいい、ということになった。

いつも私のことを「どこにもいないほど神経が過敏で、頭が回りすぎて細かいところを心配しすぎ」と言っているO先生が神妙な顔で「笑ってるね。すごいね。」

「え?だってしかたないじゃない。手術も放射線も抗がん剤もやりようがないんだから。」

「女の人は肝がすわってるんだよな。がんになった男の患者の狼狽ぶりはすごいよ。女の人は全然違うんだよなあ。」

星状神経ブロックを打つ時にも再び、なんでそんなに落ち着いているのかと言われた。

「いや、がんの主治医から聞いた時には動揺しましたよ。今はもう、悪く考えてもしょうがないから。」

神経ブロックが効いたせいで、帰宅してから眠ってしまった。気がつくとプフが私の右脇にべったり入り込んで一緒に眠っていた。

 

 

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