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2020年7月 8日 (水)

がんの腫瘍マーカー上昇

7月3日(金)

最近の経緯をまとめた紙と、データをもって鎌ヶ谷の病院へ。

甲状腺がんの腫瘍マーカーが上がってしまった。

前回の昨年9月に500くらいだったのが今回1380。

急遽、頸のエコーと、肺のレントゲン撮影。結果によっては脳のCT(脳転移がないか調べる)も撮ると言われる。

エコー(頸のリンパ節転移で手術で取り残したのが大きくなっていないかの検査)はセーフ。

レントゲン結果は、今まで小さ粟状転移だったのが、右の肺にひとつ2cm大くらいの塊ができた。

診断を聞くまでは、ついに未分化癌に変化してもう終わりかと思い、猫たちのこと、本の完成のこと、本を持ってイタリアへ行くことも、もう不可能か、・・ぐるぐるいろんなことが頭をよぎった。

診断では、とりあえずは急激な増大ではないので脳のCTは撮らないと。

最近、血圧と動悸を抑えるために勝手に数日断薬したことは、この腫瘍増大とは関係なく、少しずつ上がって来たということ。

・・

最近、認可されたレンビマという抗がん剤の説明を受けた(私の甲状腺がんに使えるのは、この一種のみ)。

先生の意見では「表向きは副作用が少ないとされているが、血管を攻撃し、この病院の緩和病棟で使用した患者さんは脳梗塞、心筋梗塞などになっているのでお勧めできない」と。

レンビマを使った患者さんは皆、私よりも早いスピードのタイプの癌で、危険をおかしてもこの抗がん剤をやっても延命できるのは6か月くらい、と非常にシビアな話をされた。

私は最初にシンチグラム陰性だったが、今やったらもしかしたら効くかもしれない、けれど粟状のたくさんの癌の粒粒すべてが放射性物質を発してしまうので肺が苦しくなる、とも言われた(結局、やらないほうがまし)。

とりあえず私は、なんの治療もせず、今まで通りチラジン(甲状腺ホルモン薬)とアルファロール(ビタミンD)を毎日飲んでいくしかなく、ストレスをかけないように、免疫が下がらないように気を付けていくしかない。

・・・

診察結果を心配してくれている数人の友人たちにメール。あまりショックを受けてほしくない。

7月1日(水)

新高円寺のクリニックに甲状腺の値を聞きに行ったら、とにかくすぐに癌の主治医に電話して、と言われ、帰宅してから電話すると、診察したからすぐ予約をとってと言われ金曜に鎌ヶ谷に行くことになった。

 

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