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2021年5月28日 (金)

装丁の絵と画集の制作 / プフの毛玉を切る

 

5月28日(金)

このところ、自分の画集の制作に関わることと同時に、友人Yの詩集の装丁(別丁扉と表紙)に使う絵をずっと描いている(カヴァーと見返しの画像制作はほぼ完成)。

小さな絵なのだが、もう20作以上描いてみて、なかなかぴたりと決まらなくて。

曲線の方向、線の数、バランスをどう崩すか、どのくらい緻密にするか、抜くか、どのくらいか擦れさせるか、

たくさん描いたものをあとで並べて見ると、複雑にしたもののほうが失敗していてつまらないことが多い。

シンプルだけど面白い線、味わいのある線を求めて、自分で見て納得できるまで、また違うのを描く。

前にYの本の装丁をしたときも、線の筆勢と飛沫の感じが気に入るまでカヴァーの絵を50枚くらい描いた。

Yに電話して「この前、詩集のカヴァーや見返しの紙を見に、神田の紙屋さんに行ったよ。見返しの紙、どの色なら刷柄が映えるか、いろんな色の紙買ってきて試しに家庭用プリンタでプリントしてみたりして選んでるからね。カヴァーの絵、(担当編集さんに)見せてもらったでしょ?」と言ったら

「カヴァーの絵、すごくよかったよ。思わずこの人は天才だね、と声に出ちゃった。それで詩集を出す喜びがすごく実感された。」と言ってくれた。

ありがとう。なんて性格のよいY。

私は見かけと違ってすごくはっきりした性格なので、いろいろな軋轢もあるけれど、絶対にはっとするようなものにするので私を信じて待っててください。

・・・

私のお姫様、プフ(プッピィ)が胸に3個も大きな毛玉をこさえていた!

プフはすごく繊細で過敏で野性味が強くて、大きな男の子ちゅびおやチョッピーのようにおなかを上にしてだら~と寝そべることをしない子なので、恐怖を与えないように毛玉を切り取るのはたいへん。

百均で売っている「鼻毛切り」あるいは赤ちゃんの爪切りのように先の丸い小さな鋏で、慎重にちょこちょこっと切り進める。まずは浅く、絶対に皮膚に傷がつかない範囲から。

優しくなでてゴロゴロリラックスさせながら、ゆっくり焦らず、うまく3玉切り取ることに成功。

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丸い体に見えるが、半分くらいは毛で実際の身はガリガリ。胸の毛は特に長くて10cm以上あるのでからまりやすい。

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耳かきの毛の房をつかまえたプフ。

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プフと、その奥にはシュコーの猫のぬいぐるみビゴ・ベロ(Bigo-Bello)。無邪気な愛くるしさと野性的な恐ろしさと謎めいた静けさと。

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棚(『カムイ伝』)の上の雑誌を枕にしたプフ。

夕方、いい感じの曇りだったので妙法寺まで自転車を走らす。菖蒲と紫陽花が7分咲き。静かでみずみずしくて涼し気。
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2、3才の子供たちが保育園の先生に連れられて遊びに来ていた。ピンクと水色の紫陽花の中に黄色の帽子。Sdsc08416

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