国立がんセンター予約 / 卓球
1月30日(月)
朝9時ジャストから国立がんセンターに予約のための電話をかける。
混んでいるのは承知なのでずっと繋がらないのはしかたないのだけれど、一旦通じてから「この電話は今大変込み合っています。5分つながらないと自動的に切れます。」という内容のアナウンスが流れ、なにこれ・・すごく通話料金が無駄にかかってしまうじゃない、と残念に思う(私は細かいお金を節約したいタイプです)。
8回くらい同じパターンが続き、9時40分過ぎにやっと繋がった。
自分の今の状況を説明するのに「原発の癌は甲状腺で、最初の診断の時に既に肺に粟粒状転移があり・・」と言ったら
「ぞくりゅうじょうってなんですか?」と聞かれ、「スズメなどの鳥が食べる粟(あわ)や稗(ひえ)ってわかりますか?米じゃなくて粟や稗。その植物の粟を音読みにすると「ぞく」って読むんです。つまりあわつぶじょうの転移という意味です。」と答えながら少し笑ってしまった。
・・・
先週から体育館の卓球教室に通い始め、今日は2回目。
2時半に家を出て自転車で体育館に行き、3時から5時まで卓球教室。
今日、同じ卓になったTさんは明るくて優しくて鷹揚で魅力的な方だったので嬉しかった。さらに、以前、某超有名書店で働いていたとお聞きして興奮。
「絵葉書作ってるなら置いてくださいって言ってみた方がいいわよ~。」と言われ、「でもあの書店は本のポップ置いてくださいってお願いしたら冷たくあしらわれたんですよ~。だから怖いですよ~。」「その時の担当の性格よね~。でも何度も言ってみなきゃだめよ~。」とか、
私は自信なくて対人緊張で自滅する性格だが、Tさんに出会えて励まされて嬉しかった。
いったん帰宅して卵プリンとホットミルクをとり、それから自転車でもうひとつ別の場所で6時から7時半まで卓球、そのあとマッサージに寄って9時少し前に帰宅。
6時からのほうの卓球で、少し早めに行ったらI川さん(年長の男性)に受付で会ったので、
「I川さんにお願いがあります!ダブルスの前の5分か10分の練習、M先生とやるのを私に譲っていただけませんか?私、もうすぐ手術になりそうなんで、そうなったら半年くらい来られなくなるんで。」
と思い詰めた感じで言ったら「いいよ。俺は練習は誰とやってもいいからさあ。」とあっさりOK。
「どこが悪いの?」と聞かれ、お話したら、I川さんも国立がんセンターで2年前に大腸がんの手術をされたそうで、
肺の開胸手術の痛み(骨を開くのが痛いらしい)を怖がっている私に「だいじょうぶだよ。俺は1か月は家にいたけど、2か月経ったあとは卓球できたよ。」と言われ(涙)。
ちなみに私がすごく慕っているM先生は今年81歳になるおじいちゃん先生で、何年前だかは知らないがシニア大会でチャンピオンになったこともあり、現在も渋谷のクラブチームと杉並の小学生のコーチをされているかただ。
私は本当に80歳代、90歳代のかたにお付き合いさせていただくのが好きなのだ。
M先生の落ち着き、おっとりした包容力、飾らない正直さ、気さくさに憧れる。
M先生のお父様が画家(油絵)で、家族に心配されても勝手にひとりでふらっと山に絵を描きに行くのが好きだったかたで、最期は山で亡くなった(滑落していたのが発見された)と聞いてから、
私自身もものすごくわがままで激しい性格の人間なので、わがままな画家の生きざまを知っておられるという意味で、余計にM先生にご縁を感じるのかもしれない。

ずっと今も恋人のように仲良しのプフ(左♀)とチョッピー(右♂)。実は四つ子のうちの二匹(兄妹か姉弟)。
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