星状神経ブロック注射失敗の説明 / 言葉、自然治癒力
2月3日(金)
朝、Sクリニックに電話し、おとといの星状神経ブロック注射の失敗の原因を説明されていない、そのことで院長のO先生と直接お話ししたい、と告げた。
しばらくしてO先生が電話をかわった。
4時間も吐き続けて寝ていたこと、帰宅してからも吐き気で仕事ができなかったことを告げ、「打ちどころが悪かったんですよね?」ときくと
O:「打ちどころは悪くない。」
私「じゃ、なにが悪かったんですか?」
O:「難しい。」
私「は?何が難しいんですか?」
O:「福山さんが難しい。」
私「私の何が難しいんですか?」(要領の得ない会話に辟易。)
O:「俺じゃない時は帰った方がいい。」
私:「はあ?」
O:「俺は3割引いてやってる。」
私:「はあ?何を3割ですか?薬の量のことですか?引くって何を?」
O:「位置とかね・・神経が細かいのよ。俺しかできないから。ほかでも無理だから。」
私:「やっと少し意味が通じてきました。私は神経が細かくて麻酔が効きやすいからポイントから距離をとるということですか?」
O:「そう。芸術なんて言ったらおこがましいんだけどさ、すごく細かくさ・・」
私:「そういう話はいいから。」
O:「K先生が打ったことなかったでしょ?いつも俺が打ってたでしょ?」
私:「いいえ、昔、何度も打ってもらってます。私が左の反回神経を切断しているのに右に打たれて窒息しそうになりました。」
O:「すごく難しいのよ。」
私:「すごく難しくて、院長だけが私にうまく打てるってこと?」
O:「そう言ったら傲慢だけどさあ。」
私:「だったらそのことをK先生と私に言っておいてください。今、初めてそんなことを言われても・・(そんな重要なことがカルテに書かれてないの?共有されてないの?)」
O:「すみません。」
私:「吐くのが止まらなくなったので吐き気止めの点滴打つかってきかれたんですけど、そんな、K先生のせいで気持ち悪くなったのに余計な治療費かかるの嫌だったんで。」
O:「それはいつものK先生のやりかただね。」
私:「今度、手術するんです。」
O:「甲状腺の?」
私:「甲状腺は昔に全摘してますってば。だから麻酔のことを聞いておかないとと思って。私は麻酔が効きやすいということですか?」
O:「そう。それは言っておいたほうがいいね。」
私:「それは神経が細かいからという表現で合ってるんですか?麻酔のアレルギーではないんですね。」
O:「そう、合ってる。アレルギーはない。」
最初からもっと端的にわかりやすく説明できないのだろうか。はぐらかすために、わざと雑な言葉づかいをするのが癖になっているのかと思う。
それにしても雑だなあ。もうずいぶん長く週一で首の注射に通っているのに、過去に甲状腺摘出手術をしていることも覚えていないなんて。
・・・
白州のYさん(男性)からメールが来ていた。
「知佐子さんのお身体が心配ですが、生命力の強さを信じています。
外科的な危険な治療をなるべく避けて、自己治癒力を高める方法が知佐子さんのイメージに近い気がします。」
私のイメージって言われても・・なにそれ?と思うんだが。
そりゃ外科的に危険な治療は怖いし嫌だけれど、腫瘍が小さくならない限り、仕方ない(時期を遅らせることはできるかもしれないが)。
Yさんは昔からの友人で、人柄を知っているから腹も立たないけれど、これ、あまり知らない人から言われたら、そうとう無責任で能天気な人だなあ、と思うだろう。
言葉がゆるい人が多いなあ。
「創造力や楽しみ、追求心に対する情熱にかける知佐子さんの精神面が陰らないように、不安を煽る検査や言葉で追い詰められないでほしいです。
必ず隙間やチャンスが存在します。イメージを膨らませいろいろと調べて出会った中にまだ知らない世界がやってくると期待します。
のらりくらりと生き続けてください。」
「のらりくらり」ほど私にとって難しいことはない。「のらりくらり」ができたら、こんなに対人ストレスに悩まされていない。
誰とでも平気で話せて垣根のないYさんなら、もし癌になっても「のらりくらり」ができそうだけど。
主治医のA井先生にもさんざん言われてきたけれど、「一生懸命やりすぎないこと」、私にはそれが難しい。
いつのまにか過集中になり、力が入りすぎてしまう。
自然治癒力を高めることは意識したほうがよさそう。とりあえず身体(特に患部)を温めること。
Yさんに勧められたヨモギは一度、試してみようと思う。
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