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2024年1月19日 (金)

今後の治療について

1月16日(火)

国立がん研究センター中央病院でY本先生のお話(今後の治療について)を聞く。

サイログロブリンの数値

2012.6.15・・・460

2013.3.15・・・538

2023.2.7 ・・・1374

2023.3.24  手術

2023.5.2 ・・・1174 数値は腫瘍の塊部分(右肺中葉)を切除してもすぐには下がらないそうだ

2023.6.6・・・764

2023.7.18・・・554 と順調に下降して、10年前と同じくらいの数値になったと喜んでいたのに、

2023.11.21・・・1102 2024年1月9日にこの数値を聞いて大ショックを受けた。

そして今回、先週1月9日に採った血液の数値が1600を超えていたと聞いてうなだれてしまった。

しかしCTの画像を3人の先生でよく見てくださったが、細かい転移腫瘍にほとんど変化は見られなかったということで、

「とりあえず様子を見ましょう」と言われた。

「サイログロブリンが上昇していても大きな腫瘍が見られない人もいる。そういう場合は何もしないで様子を見る」ということだ。

私は手術後の摘出した腫瘍からの検査では、遺伝子治療(分子標的薬BRAF)は使えないという結果だったが、

「それは簡易な検査の結果でしかないので、細かい検査をすれば使える分子標的薬があるかもしれない、

すぐにやらなくていいけれど、とりあえず内科の先生に薬のお話を聞いてみますか?」と言われ、ぜひお願いします、と。

もう、今日には余命宣告を受けるのかもしれないと思い詰めていたのだが、そういうことではないらしい。

もちろん分子標的薬や抗癌剤が使えたとしても治るわけではないので、いくらかの延命にはなるということ。

PETについてのY本先生は「造影剤CTを撮って映らないものはPETでも映らないと思う。内科の先生が撮ると言うまで撮る必要はない」と。

金曜日(1月19日)に内科の先生の予約を入れた。

・・・

放射線科のS町先生の診察。

「よく眠れていますか?」と言われて、ここ一週間は最悪のことを考えてしまってよく眠れていない、とこたえると

「そこまで思いつめないでいい。いったんリラックスして。」と言われた。

今まで何度となく味わった絶望と、そのあとにまた少しの猶予の繰り返し。

とりあえずこの日は今までよりは眠ることができた。

 

 

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