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2025年11月 9日 (日)

足利市立美術館コレクション展2025

11月7日(金)晴れ

足利市立美術館コレクション展2025に二度目の訪問。

舘林に着いた時に少しゆっくり歩いていたら乗り継ぐはずの電車が行ってしまった。

足利市駅に着くと中橋が工事中だが人は渡れる。橋の上が強風。

まずは鑁阿寺近くの門前蕎麦菊屋本店へ。緑色の韃靼蕎麦がとてもおいしい。

それから市内を散策。細い裏道から織姫神社を経由し、大通り、そしてまた裏道。

ものすごくショックなことがあった・・・博仁堂薬局が無くなって更地になっていた。

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博仁堂薬局(2023年8月25日撮影)

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この建物と壁に会った漢方薬一覧n看板はとても面白かったのに。

鑁阿寺参道脇の古い塀も無くなっていた。この場所も大好きだったのに・・。
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(2023年8月25日撮影)

駅前の古いマンションも、美術館のポスターが貼ってあったレトロなマルケイ帽子店ももう無い。

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(2023年8月25日撮影)

私の大好きだった映画館通りの看板と東映の劇場ももう無い。

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(2023年8月25日撮影)

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(2025年9月12日撮影)
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古くて枯れた植物がいっぱいの不思議な家も。
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(2023年8月25日撮影)

ああ、もうどこを散歩したらいいの?というくらい、もっとも面白い建物ばかりが無くなっている。

・・

3時くらいに美術館に入り、先日のお詫びとお礼のお菓子を受付にお渡しする。篠原さんはお留守だった。

若林先生の「Blue Daisy」はよく見ると名古屋のホテルの薄い便箋に描かれていた。宿泊している時に描かれたのだろう。

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これは彫刻「Daisy」シリーズのスケッチであり、四角い茎のようなものが空に向かって伸び、上から見たところ(四角柱のてっぺんに硫黄やべんがらを入れる穴のようなものが空いている)がその上に描いてある。

べんがらや硫黄は花粉だと思う。

若林先生がBlue Daisyという花があることを知っていらしたかはわからない。実際の花のDaisyとBlue Daisyはだいぶ形状が違う。

Daisyは雛菊であり、たんぽぽくらいの丈で白やピンクの柔らかい舌状花を咲かせる。

Blue Daisyは一重の花弁で、雛菊よりもマーガレットや紫苑に近い。

Daisyは茎が太くて短くて直立している。やはりこれはDaisyなのだ。

Daisyが生えている周りの空気がBlue(空色)で、霧や靄など水蒸気を含んでいるのだ。

そのDaisyのドローイングの向かいに、私の「鳥の声—―若林奮に。」を含む一連の絵を展示していただいたことは、私にとって大きな意味がある。

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「鳥の声—―若林奮に。」

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美術館を5時過ぎに出てから橋を渡って足利市駅の南側を歩いた。

暗くなってきてあまり何も見えない中、八幡山古墳群を目指して歩いた。

駅の南側は本当に何もなくて、とても寂しいのだが、遠くに見慣れた緑と赤のネオンが。

まさか、と思ったがサイゼリヤだった。

真っ暗な八幡山古墳群にちょこっと登ったあと、サイゼリヤで凍えた身体を休める。

昼に蕎麦を食べただけで歩き回ったので血中カルシウム濃度が下がり、脚にテタニー(痙攣)が出てきていた。

帰りの電車で舘林と久喜で乗り換え、そのあとのんびりしていたら上野に着いてしまった。

大宮で湘南新宿ラインに乗り換えないといけなかったみたい。

しかも新宿で人身事故のために電車が止まっているというので焦った。

幸いすぐに電車が動き出し、神田から中央線で帰宅。

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