国立がんセンター中央病院 検査値下がる
11月18日(火)
国立がんセンター中央病院。
10月21日の日のサイログロブリン検査の結果、502。今までで一番低い。
花輪和一展を開催したあと、すぐに自分の個展が続いて疲労困憊していたし、レットヴィモの飲み忘れもあったので、上がると思っていたのに、なぜか下がった。
昨年の11月19日、3075。12月17日、6470。
その時はもう癌の勢いが止まらなくてレットヴィモが効かないと絶望したが、今はまた下がった。
造影剤CTやMRIをやらないと癌の状態は血中サイログロブリン値だけではわからないということ。
一般の血液検査のほうも、懸念していたカルシウムの値が正常値内に下がった。
カルシウムが上がり過ぎていた原因は、過敏性大腸で食べると即下痢になってしまうので、朝から強い下痢止めを飲み、人前に出る時は絶食してがんばっていたので、
空腹になり過ぎると血中カルシウム濃度が下がり過ぎて、(副甲状腺も摘出しているために)テタニー(全身けいれん)が起きてしまい、
それを治す救急処置として牛乳とアルファロールを急激にに飲むことが何度かあったせい。
人前に出なくなれば、もう少しこまめに食事をとることができ、テタニーが起きることも少なくなるので、アルファロール服用を少な目にしてもだいじょうぶになり、血中カルシウムが正常になった。
アルブミンはあいかわらず低い。
体調は最悪ではないが、個展が終わってからどっと疲労感に襲われ、脳がオーバーヒートしているような苦しさが続いた。
腸は最悪の時よりは改善し、体重も増えたが、まだ健常な状態ではなく、やや過敏。
つまり私の今の疲労感は甲状腺癌のせいではなくて、ほとんどが胃腸と仕事の緊張からきているもの。
癌関係で苦しいことは、レットヴィモの副作用の顔の浮腫で、目の周りと瞼の奥が圧迫されて痛いこと。
それと秋ぐらいからずっと右脇の手術(右肺の中葉摘出)痕がちくちく痛い。辛いというほどではないが。
ケロイドになっている部分に痛みが出ている。
右胸の肋間神経痛も出ている。びりびり痛むところの上の肉をぎゅっとつまむと少し和らぐ。
11月14日(金)
新宿御苑に菊を見に行く。
私が何を見に行くのかというと「清新優美のあでやかさ」を見ているわけではなくて、
乱菊、狂い菊のうねった線、伊勢菊の針のような線、嵯峨菊の混乱した線、そして大菊の重量感のある歪みを見に行っているのだ。
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