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2019年4月 8日 (月)

新宿御苑の桜(花吹雪)(4月5日)

4月3日(水)

2日に歩いた時にひどく冷えたせいか、胃が痛くなり、夜、嘔吐。朝に食べたものが消化されていずそのまま出る。

小型のミラーレス一眼しか持って行っていない(替えのレンズも置いていっている)のに、帰宅してからの首肩の凝りが尋常ではない。筋力がすごく落ちている。

10年前には大きなデジタル一眼とマクロレンズと動画のカメラを全部背負って、ひとりでドイツで撮影していたのが嘘のよう。身体がきつい。しかし何かを見に歩いて出かけなければもっと体力が落ちてしまう。

4月4日

衣類を入れた袋の中に入って袋の端っこを破って顔を出すチョビ。

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4月5日(金)

今日は22℃。青空。明るい光の下で白妙を見たかったので新宿御苑へ。

地下鉄の駅から歩道に出たら、強風で街路沿いの桜の花びらが空に激しく吹き上げられていた。

大木戸門から入り、まずは玉藻の池の水中桜を見る。

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しどけなく散っていた。池の水に溶け込んで透けた薄い薄い桜。眼に見えなくてもそこに咲いているものを描くのはとてつもなく困難だ。

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白妙は満開。蕾がほとんどない。花も全部紅色が消えて純白に変わっている。

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手鞠のように咲きそろった白妙。わずかに残る紅。白濁と透明感のバランス。かわいらしくではなく、この戦慄を描くにはどうしたらいいのか。

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歳をとるにつれて、紅の桜よりも白い桜が好きになっている。大島、白妙、太白、琴平、白雪。

過去に名だたる桜の絵で、私の好きな絵を考えてみると、どうしても江戸時代の図譜が浮かぶ。よく見ながら筆でスケッチ(素描)して、部分的に色をつけたもの。さりげないが動勢があり、写本でさえ臨場感が生々しいもの。

それらは美術というより博物学に分類されてしまうものだ。

いわゆる「美術」として価値が高いものより、なにげなくその時、その瞬間を手で写した生命感のある「絵」に惹かれる。

国宝の長谷川等伯の智積院「桜図」も寺院の障壁画として見たら感動するとは思うが、自分がこのような絵がかけるようになりたいとは思わない。「日本美術」というカテゴリーの中では素敵、たとえば着物の柄にこの絵があったらすごく豪奢できれいだとは思うが、自分が生きていく上で今現在の「絵」を考えていくためにはヒントのひとつでしかない。

桜ほど、よほどの思考と感覚の両方で破らなければ酷たらしいほど嫌らしい絵になってしまう題材の花はない(ステレオタイプの絵の汚らわしさが、実物の桜の透明感や儚さとかけ離れてしまうからだと思う)。

一瞥で激しい嫌悪感を感じたらもう耐えられないのが「桜」の絵。

私が静かに長く見ていたいのは我が師、毛利武彦先生の、戦争で若くして亡くなった友人に捧げる腐れ胡粉の桜。一般的な分類上は毛利先生の絵は「日本画」になるのかと思うが、その絵は「いわゆる「日本画」」とはまったく異なる。

桜を描くのがあまりに難しすぎて私はずっと桜を描きたいとは思わなかったし、自分に描けるとも思わなかったが、もし私が描けるとしたらどんな絵になるのだろうかと思いながらずっと桜を見ていた。


ノジスミレの上に散りかかった花びら。
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ついに太白も満開。若葉の色がオオシマや白妙よりもずっと渋い鴬茶で、花びらの皺が魅力。この樹も大好き。

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代々木のドコモタワーを背景にソメイヨシノと枝垂れ桜とカイドウが重なる。

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上の池の黒緑の森を背景にしたオオシマザクラも満開。(私は虹色の光がはいった写真が好き。)

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白雪も満開。この樹の花は高いところにあって接写できない。

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非常にすっきりした樹。

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千駄ヶ谷門近くの桜林。紅色は長州緋桜。

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ソメイヨシノ、オオシマ、すべての花びらが強風に乱舞していた。

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かつて「わあ、きれい」と言いあいながら一緒に桜を見て笑った、死んでしまった人たちのことを想わずにはいられなかった。

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吹きすさぶ風に池の水面の花びらが増え、波紋が動いている。。

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次に来る時は一葉、普賢象、福禄寿、菊桜、数珠掛桜、鬱金、御衣黄など。駿河台匂と目立たないカスミザクラも見たい。

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新宿御苑の桜、植物(4月2日)

4月2日

2日か3日には真冬の天気で雪が降るかも、という予報にもめげず新宿御苑へ。気温13℃の予報だがもっと寒く感じた。

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玉藻の池の桜の枝は水中まで垂れ下がって水の中で咲いている。よく川やお堀で、水面ぎりぎりまで下がっている桜の枝を美しいと思うが、水中にまで入って咲いているのを初めて見た。

今年生まれたらしいカモのヒナたちと桜。時々、二羽で追いかけっこをするように水面をターーッと勢いよく滑る。うちのちび猫たちと同じ仕草。

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白妙がついに満開。。咲いたばかりの花は薄紅がさしていて、その後白く変わる丸い花がなんとも気品があってきれい。

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寒さを我慢して来た甲斐があった

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白色大輪一重の太白も咲き始めた。花弁にしわ状のうねりがあるのが魅力。花弁はサクラ類で最も大きいらしい。

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ソメイヨシノよりもかなり甘い雰囲気の小汐山(コシオヤマ)。今、まさに満開。

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梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズカケザクラ)の赤い蕾。

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中の池の緑に澱んだ水にせり出したソメイヨシノ。母が元気な頃にここで写真を撮った。

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オオシマザクラは満開。

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手が限界まで冷えてかじかんでしまったので、自動販売機へと向かったが、温かい飲み物はすべて売り切れ。茶店でコーヒーを買っている人が多かったが、胃が痛くてストレートコーヒーは飲めないので諦めた。

青空が掻き曇り、雨が落ちてくるほんの少し前の気配。

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不穏な空と桜。

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傘を持っていなかったので急いで帰った。地下鉄を降りたら地面がびしょ濡れだった。
・・・

トイレットペーパーをガラガラ引っ張り、細くちぎってご機嫌なプッフィーちゃん。

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真ん中で気持ちよさそうに眠るのはチョッピ―(チョビ)。

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最近、ちゅびが深夜3時頃に鳴きだすので困っている。おなかがすいたらしいので食事をあげると、そのあと全員で鬼ごっこを始め、私はなんとか静かにさせようと紐でじゃらしたりして朝7時すぎまで眠れない。7時過ぎに皆も私も疲れてもう一度眠る、の繰り返し。

私が昼間出かけているあいだ、3匹ともあまり食べずに眠っているので、夜になるとやたら元気になる。

とにかくちゅびだけが無駄鳴きする。外を飛び回りたいお年頃なのか。ほかの2匹の兄妹があまりに仲が良すぎて疎外感があるのか。

もしちゅび一匹だけだったら、もっと私にうるさく鳴いていたということか。

朝に眠る時、ちゅびは私にべったり抱きついて眠る。

チョッピ―君よ。お前がちゅびと仲良くけんかしてくれないとちゅびの欲求不満がたまるのよ。もっとちゅびをかまってやってよ。

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2019年4月 6日 (土)

新宿御苑の桜、植物(3月29日)・近所の桜

3月29日

気温8℃。曇り。寒いから人が少ないだろうと新宿御苑へ。

年間パスポートを購入(2000円。その場で写真を撮られる。)

玉藻の池の裏側の森から。人気がなくて静か。

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芝生広場の近くの大島桜。

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千駄ヶ谷門近くの源平桃。

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見頃だが、まだ半分ほど蕾もある。白、紅、桃色、薄桃、斑。

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私がとても気にかけていた白妙がついに咲き始めた。

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蕾が紅のぼかし。咲くと真っ白な八重で、ぽーっとするほどきれい。緑色の若葉と大きな船形の萼片。

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私が桜を描くとしたらどういうふうに描くのか、どの種類の、どの状態の花を描くのか、そんなことを考えてずっと桜の樹を見て回っている。

自分が感じる花の魅力を陳腐でない描き方でかけるだろうか。

茶室に向かう道の途中のコブシ。

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茶室「楽羽亭」の前の枝垂れ桜。まだ蕾がいっぱい。
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寒くて凍えてしまい、温室に入ったら、外気との温度差のせいで水蒸気で一面靄っていた。

湯気でカメラレンズが使い物にならない。 シャッターを切ってもほとんど靄しか映らない。

この日は寒すぎたので早々に引き上げた。

3月31日

近所を散歩。

冬に見つけた廃屋の桜がきれいに咲いていた。この廃屋、年季がいっているようで、商店街に面しているのに、なぜ立て壊されないか不思議だ。この樹が切られたら、また私はすごく淋しさを感じるだろう。

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図書館へ行く道。いくつもお寺が連なる、墓地の裏の細い道の途中、小学校の桜。

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善福寺川の桜

今は桜が満開を過ぎて散っているが、桜の咲き始めの頃の記録を書いている。

3月28日

善福寺川を自転車で散歩。

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20年、ほぼ毎年来た「あいおい橋」のあたり。

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ここの護岸に咲くスミレは薄紫の中に濃い紫のスジがはいっていて葉は心形。おそらくアメリカスミレサイシン。

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ヤマザクラ。

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オオシマザクラ。

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荻窪の手前、護岸工事をしていて、子供公園が一つ丸ごと無くなっていた。見事な八重桜がたくさんあり、ジャングルジムに上ったりベンチに座ったりしてずっと桜の匂いをかいでいられた公園だ。

荻窪団地のほうまで川沿いに行くと生えているスミレ科のスミレ。葉も細く茎も高い。菫は横顔が美しいと思う。

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赤と白と桃色の巨大輪椿と木蓮とミモザと薔薇と水仙とワスレナグサが咲き乱れる、川沿いのお庭。昔、このお庭で兎が遊んでいるところを見た。夢みたいだった。

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ミモザは満開。

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荻窪近くの覆輪の椿。撮っていたら「素敵でしょう?大きいわよねえ。毎年すごくきれいに咲いてくれるのよ。」と通りがかった女性に声をかけられた。

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自動交通公園近くの乙女椿と桜の林。

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にゃあにゃあ!と高い声で呼ばれて振り返ると樹の上にのぼって遊んでいた猫。

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釣り堀近くのひょうたん池。中の島の樹々の細い線が美しかった。ユキヤナギも満開。

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松の木グラウンド近くの、大好きだった柳の樹が切られて無くなっていたのがショック。杏の樹も無くなっている。

かつて花輪さんがジャンプしてひとつ実をもいでくれた杏の樹。

護岸工事で滅茶苦茶に変わってしまった。

大宮八幡宮近くの、大蛇のような藤蔓のあった鬱蒼とした林が無くなっていた。かつてVXー2000で動画を撮った場所。

・・・

最近よくこの段ボール箱がお気に入りの3匹。ちゅびの上にチョビが、そのまた上にプフがのっかってぎゅうぎゅうづめ。

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2019年4月 5日 (金)

新宿御苑の桜(咲き始め)

3月26日

国立国会図書館で調べもの。

ついでに単行本未収録の古いまんが作品を読めるだけ読んできた。

その内容は、長くなるので後日書くことにする。

衆議院会館側から国会議事堂を背景に、咲き始めた枝垂れ桜。

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3月27日

新宿御苑へ。

去年は開花が早すぎ、桜の季節が一瞬で終わってしまい、例年ならおおよそ4月16日くらいに見頃の八重桜までもが3月末には散って残念だったので、今年はソメイヨシノが咲きかけた頃から通おうと決めていた。

目的は、咲きかけの花を見ることと、まだ咲いていない白妙、琴平、太白、兼六菊桜、梅護寺数珠掛桜などの樹の位置を確かめて記憶すること。

桜は65種1100本もあるので、地図を見ながらでもなかなか目的の樹は見つけられない。

2時くらいに着き、新宿門は行列していたので大木戸門へ。大木戸門からはすんなり入場できた。

トイレも、中央の休憩所のだけ並んでいたが、端っこの森のトイレは空いていた。

手前の地面にはっている枝はまだ固い蕾の八重桜。

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このソメイヨシノの巨木は、向かって右半身だけが満開で、左半身はほとんど蕾だった。

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右半身の満開のほう。

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千駄ヶ谷門近くの桜林。みな高くてのびのびしている。

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大島桜の大きな花弁の白と若葉の緑が十月桜の靄のような紅色に映えていた。

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10月から早春まで断続的に咲き続けるというジュウガツザクラ。

花弁が細くてひよひよしたとても可憐な桜。

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枝垂れ桜は樹によって、もう散っているのとまだ蕾ばかりなのとがあった。

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山桜の蕾。ほかの桜よりも細くて尖っている。

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上の池のほとり。まだ開花は疎ら。

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中の池。

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毎年、不思議に思うが、サービスセンター近くの植え込みのハナニラだけが全部紫色。そこ以外の場所のハナニラはほとんど真っ白。

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目的の樹の位置は半分くらい把握した。

ぐるぐると4周くらい歩いた。友人と来たらお茶くらい飲むのだが、ひとりだと没入してしまい、飲まず食わずベンチに腰かけもせず、歩きっぱなし。

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4時半を過ぎても終了の音楽が放送されないので変だと思ったら、つい最近、6時閉園に変更されたらしい。以前は温室は3時閉園で、なかなか見られなかったが、今度からはゆっくり見られる。

新宿門の外のインフォメーションセンターに入ると、入り口近くにノスリ(タカによく似た鳥)の剥製があったのでびっくりした。

カポーティ―が晩年、生まれ変わるならなにになりたい?という質問に「ノスリという鳥」と答えていた、あのノスリだ!

高い樹の下に落ちていたそうだ。カラスに囲まれて餌がとれずに餓死したようだと書いてあった。かわいそうに。せっかくここに住もうとしたのに、カラスとは共存できないものなのか。

 

 

 

 

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2019年4月 1日 (月)

ジョナス・メカス展、水の塔、新井薬師

ココログのリニューアルにより数々の不明と不具合で、ブログを書くのが面倒になり、ずっとほっていた。新システムのやりかたを調べながら少しずつ書きます。

3月13日

本日は中野駅から、こうの史代『桜の国』に出て来た「水の塔」を訪ねた。

そのあとジョナス・メカス展を見に、中野区新井薬師駅近くのスタジオ35分へ。

中野駅北口。新井交差点のそば。まずは私の大好きな帽子材料と布花材料の店、ニシダさん近くの、駐車場のドアの前で撮影。

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中野駅から中野通りをひたすら北上。ビーンズという無農薬野菜の店とカイルズ・グッド・ファインズというアメリカン・パイの店を左手に通り過ぎ、新井天神北野神社の池を左手にに通り過ぎる。

思っていたより遠い(2kmくらい)。強い北風に鼻水が止まらない。

踏切を越し、哲学堂公園を右に通り過ぎ、椿咲く静かな蓮華寺の裏の細道を通って水の塔公園へ。

水の塔は「野方配水塔」というらしい。「空襲時の弾丸の傷跡が残されている配水塔です。関東大震災後、都市化による水の需要に応えるため、この地にあった給水塔に、配水塔がつくられました。この配水塔は1966(昭和41)に配水を止め、その後、災害用給水塔として使われてきました。中野区」と看板にある。

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水の塔公園の中の枯れ蔓が素敵だった。

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複雑に絡まった枯れ蔓を下から眺めながら、どこを切り取るかを考える。

自然にそこに生まれているものを見るほうが、現代美術のオブジェを見るよりはるかに自由な想像力をかきたてられて夢中になる。

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水の塔の弾丸の跡が見られるのは幼稚園の側から。

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「桜の国」というように新井薬師の周辺は桜(ソメイヨシノ)がいっぱいだが、まだ固い蕾。すべての開花の直前の寒さが身に沁みる。

古い団地の前にソメイヨシノではない早咲きの桜(マメザクラ?)が満開なのを見つけた。

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新井薬師まで途中、けっこうな坂を上り、高台から振り返ると水の塔の丸い頭だけが小さく見えた。上高田図書館の横を通る。

スタジオ35分のジョナス・メカス展は18時開場。町は宵闇に包まれつつあった。

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静かに見られてよかった。ギャラリーは元写真屋さんらしい。35分の看板を残したのはしゃれている。
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新井薬師の商店街は古い建物が残っていたのにびっくりした。高円寺でも、ここまで古いのはない。

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薬局だったらしい建物。「科」の前の文字は何だったのか。小さく「中野區歯科医〇〇〇」という札。(〇は読めない)

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やたらに懐かしい昭和の雰囲気の商店ばかり。「いげたばち お茶とのり」。
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金鳥とキンチョールの看板。「ぎふ屋」。

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新井薬師の踏切を超えて中野駅側へ。
「書籍 雑誌 すばる書店」。

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新井薬師の参道を抜ける。「日本一安い!!皆様の 泥棒 激安 泥棒市場」。。

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「文化堂金物店」。「傘と履物 叶屋履物店」。
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お煎餅屋さんがまだけっこうあった。ずいぶん昔に来たきりだが、(敷石は新しくなっていたが)店は昔とほとんど変わっていない印象。

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「天然温泉 中野寿湯温泉」。中野にも天然温泉があったとは。

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私の故郷、西新宿の十二社(じゅうにそう)天然温泉は、気づいたら2009年に営業を終えていて、すごく淋しい。

幼児の頃、よく祖母に連れられて行った黒い昆布が溶けたようなぬるぬるの十二社温泉が大好きだった。

上がってからは宴会場でサイダーを飲んで、ステージの上で浴衣で日本舞踊を踊る人たちを眺めながら、何時間もぼーっとすごしたのが夢のような思い出。

やっと中野ブロードウェイに着き、いつもの天ぷら屋さんで天ぷらと熱燗。空腹で冷え切ったからだを温める。

私の好きな天ぷら屋のご主人がお元気で揚げていらしたことに感激。たしか今年で81歳くらいだ。しばらくお顔を見ていなかったので心配だったが、きょうはすごく嬉しかった。

ノスタルジックな旅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年1月27日 (日)

北風の中の散歩、高円寺、西新宿

1月26日

友人が西新宿の角筈図書館に取り寄せ依頼していたヘラクレイトス関連の本をとりに行くというので、付き合って、一緒に私の生まれ故郷、西新宿界隈を散歩。

きょうの中央公園は暗い灰色と欅の裸木の細枝。モンドリアンやベルギー象徴派の描いたなんとも不可思議な樹のある風景を連想する。

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赤紫のアネモネ。

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セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿の庭。
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品川亭。毎年春に、この五色の椿が咲くのを素敵だなあと思いながらこの坂を通ったものだ。この花が満開の頃、もう一度撮りに来たい。

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玄関の電灯の傘が素敵。私の生まれた家と同じくらいの古さの木の家。

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品川亭の隣の飲み屋が無くなって、駐車場になっていた。寒さにも負けず元気なハルノノゲシと。錆びた階段と古い井戸のポンプが剥き出しになっていた。
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私の大好きな最後の料亭の風情をとどめていた木造の「旅館一直(いちなお)」が、以前来た時は改築されてシェアハウスになっていたのが、さらに改築されて全く違う黒い建物になっていた。

もう木の欄干もない。山茶花の樹も、母がここのお手伝いさんにもらったと喜んでいた紫陽花もない。

はるか昔、この「いちなお」の前でドラマの撮影中の松田優作を見た。「今、「いっちょく」っていう旅館の前です」とトランシーバーで話していた、「いちなお」を「いっちょく」とよんでいた松田優作の声が、コミカルでかわいいようで、もの悲しいようで、その黒っぽい服を着た痩身の姿がずっと忘れられない。

「旅館一直」という名前が今も残されているだけで奇跡かもしれない。

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十二社(西新宿)の階段。

幼い(5~7歳くらいの)頃の私はこの階段にしゃがみこんで、セメントの段と段の隙間から伸びてくる小さなサギゴケやツメクサ(シロツメクサとは違う)、それにまとわりつく銀と朱のシジミ蝶を見ながら何時間も飽きることなく過ごした。

この階段の横は大きな空き地で、ジュズダマやアカザ、シロザ、オオヨモギ、メヒシバ、オヒシバ、ギシギシ、イヌタデ、シソ、ヤブカラシ、オニタビラコ、ヒルガオなどが、それはそれはぼうぼうで、黄色のオニヤンマ、水灰色のシオカラトンボ、瑠璃色のイトトンボがすーいすーいと舞っていた。

植物の名前を夢中で覚えたのもその頃(5~7歳)。

わたしにとってはとても愛おしく大切な階段。

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近くの放送専門学校の生徒だろうか、大きなカメラを携えた若い人が4、5人たむろしていた。「昔の料亭みたいですごく雰囲気があって・・」「いいですね~」と話していたのは品川亭のことだろうか。

周りは言葉にできないほど変わってしまったのに、この階段だけはほとんど変わらない。

この階段を登りつめたところに、かつて赤い椿の木があり、その頃から花が好きでたまらなかった小学1年の小さな私に、その家の奥さんがたくさんの椿を切ってくれたのを忘れることができない。今は椿の木も、その家もない。

階段の途中にあった私の大好きだった大きな桜の樹が切られたのはいつだったのだろう。

桜の樹のすぐ後ろにあった料亭が「ホテルニュー寿」になり、それが廃屋になり、今は・・・。

今、誰とこの階段を語れるのだろう。私の記憶は、どこにいくのだろう。
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私が幼い頃、ここ十二社(じゅうにそう)はどこもかしこも皆、料亭で、たえず三味線の音が聞こえていた。私が生まれた家は古い料亭の離れを住居として売り出されたもの。うちの前も後ろも斜めも皆、料亭だった。

「福助」という蕎麦屋の前の乳銀杏。この樹は私がもの心ついた頃にはもう巨樹で、「乳」があったおばあさん。「福助」のテラスは十二社の大きな池に張り出していた。

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この巨樹の向かいも黒塀の料亭で、塀の上から真っ赤な椿の花がせり出して、道にびっしり落ちていた。幼い私は、その花の芯から垂れて冷えた赤い舌のような花弁の上にぬるりと流れ出ている金色の濃い蜜をなめるのが好きだった。

今、思えば、料亭には椿がつきものだったのかもしれない。そのほかに黒塀に映えていた記憶に残っているのは梅と南天と観音竹と姫笹。時々万年青(おもと)。

うちから角筈図書館へ行く道の途中にある黄色いペンキが剥がれた四角いセメント。

この四角は何に使うものなのかわからないが、昔からあった。さらにこの四角がまだない頃、ここには白い髪を結ったおばあさんが営む、幼い私が大好きな駄菓子屋があった。好きだったのは爪楊枝で刺して食べる小さな碁盤の目のような四角くて薄いピンクの「桜餅」。
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角筈図書館に行った後、中学、高校の頃、よくジーパンを買った「万年作業服店」を物色。木綿の紫の手袋(110円)を購入。

寒くて、身体が冷えて特に手が凍え、少し具合が悪くなったのでNSビルで休んだ。

レストランからの眺め。遠くの半濁した緑のガラスのような山々と地平線ぎりぎりの光る雲がきれいに見えた。

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1月24日

陽が眩しい日。自転車で近所を散歩。風はびりびり痛いほど冷たくて震えあがった。

正月に見たほとんど廃屋になりかけた古いアパートの1階、「1月4日から営業します」という貼り紙が出ていた店が本当に営業しているか気になったので見に行ってみた。

「アトリエ魅迎留」(ミゲイル?)という看板が前から気になっていたところ。お店ではないが人に使われているようだ。

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「アトリエ魅迎留」の隣の「ビューティ美容室みき」という店は、貼り紙の予告通り、営業していた!
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その並びにもう一軒、「Hair Reffine Artemis」という美容院も営業中。
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さらにもう一軒、「明治牛乳」の看板があるところは事務所として営業していた。

崩落して苔と寄生植物が生えている美しい柱。

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裏の公園では日の当たるところの梅はほころんでいた。日陰の梅は、まだぎゅっと身を固くしていた。

なめらかなオブジェの遊具を撮ろうと立ち止まると、一斉に鳩が舞い降りて寄ってきた。ごめんね。なにもあげられる食べ物を持っていない。

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次に川沿いの、以前に流星を見たグラウンドの方まで、植物の様子を見に行った。

母と何度か通った墓地と墓地の間の細い道。セメントの塀を破って伸びている数百年生きていそうな欅は健在。

途中、昔からある建物(銭湯かと思っていたがよくわからない)に、ついに1月28日から解体のお知らせの紙が貼っているのを発見。この建物が無くなるのはとても残念だ。

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ドアも、木枠の欄間も、郵便受けもとても素敵。
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わんちゃんが中からこちらを見ていた。
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川沿いのグラウンドには子供たちがいなかった。白椿の蕾も固かった。

柔らかな若い草の生えた土手を崩してセメントで固めている護岸工事を見ると、ものすごく憂鬱になるので、あまり見ないように来た道を戻った。

小学校の近く、「椿屋敷」の庭の大輪椿はいくつか開いていたがまだまだ蕾。ミモザもまだ固い蕾。

満開だったのは蠟梅、黄色いカタバミ、パンジー、ヴィオラ、白水仙、クリスマスローズ、アネモネ、黄色い桜草など。

枯れ姿が美しいのは去年の黄カラスウリ、セイタカアワダチソウ。

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2019年1月17日 (木)

新年の散歩、盗まれた自転車が見つかった

1月2日

新年でもいつもと同じように、人が興味を持たない私だけが面白いと感じる場所を探してふらふら歩いていた。

妙法寺の方に散歩。初詣の列をつくる人たちの横を通り過ぎ、その近くの前から気になっている古い寂れたアパートの周りを探索。

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アパートはほぼ廃屋のようになっていたが、住んでいる(あるいは1階を店舗として借りている)人がまだいるようだ。無花果(イチジク)、紫陽花、電線に絡みついたヤブカラシ、ほころび始めの梅、ハルノノゲシなどを眺めた。

裏の公園には面白い形の子どもがもぐる遊具があった。

10歳くらいの外国人の男の子がひとりでブランコに乗っていた。

セシオン杉並の近くにガラクタだらけのあやしいカレー屋ができていた。
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1月3日

いつも歩いている高円寺界隈。レトロ文房具とアンティーク小物の店。

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1月5日

お気に入りのパン屋の新年初めての営業日。クルミパンをかじりながら裏通りを歩く。
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「高円寺」という寺の境内で絞りの椿を見る。メジロが来ているかと思ったが、いなかった。

中野方面へ歩く途中、廃屋の前の桜。
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夏に通っていたダンススタジオ(チケット制なので、暖かくなったらまた通おうと思う)の方へ続く細い道。

いかにも昭和っぽい美容院、以前は定食屋だったらしい廃屋、ベニヤのドアの普通の民家にしか見えない「谷中診療所」(閉院しているようだ)、あやしい「NEBRASKA」というバーの横を通ってダンススタジオの駐輪場を覗いてみたら、皆、元気に踊っているようだった。

1月9日

昨年の10月28日、プフが私のもとに来た日、鍵をかけていたにも関わらず自宅の駐輪場から私の自転車が消えていた。その日のうちに盗難届を出した。

近所を捜したがどうしても見つからなかった自転車が、1月4日に駅の周辺で撤去されたので集積所に引き取りに来い、というハガキが今日になって来た。

交番に尋ねると、盗難届の受理番号があれば撤去費用5000円は無料になると言われたので、警察の刑事課記録係に電話して届け出番号を聞く。

集積所に電話したら「盗まれた自転車が返ってきたのは初めてですか?」と聞かれた。

盗難届を出していても、1年に2度目からは5000円を徴収すると言われて驚いた。

私は以前、母の介護でいっぱいいっぱいの時にも、自宅駐輪場から鍵をかけてあった自転車を盗まれている。面倒だが鍵を二重にかけることにした。

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2018年12月 5日 (水)

早摘みオリーブオイルの味

12月5日

11月の半ばに新宿から自宅に戻ってからずっと毎日、イタリアのチナミさんが送ってきてくださったオリーブオイルや全粒粉パスタ、そしてイタリア産サフランや乾燥ポルチーニを使った料理を食べている。

チナミさんから届いた、私の帰国後すぐに摘まれたウンブリアの早摘みオリーブのオイルを口にした時、それは大きな衝撃だった。

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果実と同じ濃さの緑の色。よくわかるようにお猪口に入れてみた。

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生まれて初めて本物のオリーブオイルの味を知った。

イタリアのチナミさん宅のすぐ近くの斜面のオリーブ畑を散歩しながら、よく青いオリーブの実を一粒もいでかじってみたものだ。

固いオリーブの実に歯を立てると、渋みと辛さで舌が痺れ、咽喉はひりひりし、とても一粒全部をかみ砕けるような優しい味ではなかった。

早摘みオリーブのオイルは、固くて青いオリーブの果実をかじった時のほとばしる汁の味、そのまま。

油というよりも強烈に青くて痺れる果汁、植物の生命力そのものだ。

パンにつけるのもおいしいが、そのまま飲んでもおいしい。顔や手につけると乾燥した肌がすべすべになる。

この味を知ってしまうと、偽物オリーブオイルは耐えられなくなりそう。

ポルチーニはふやかしてから、エビ、牡蠣、ニンニク、シイタケ、インゲン、ブロッコリーなどと一緒にパントリークリーム仕立てのパスタにしている。クリームと絶妙に合い、ほんの少しでも強い香りとうまみが出る。

やはりイタリア、ウンブリアのCitta della Pieve産のサフラン。これで魚介と野菜のパエリアを作って食べている。

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具材はやはりエビ、牡蠣、ホタテ、アサリ、ニンニク、ミニトマト、シイタケ、シメジ、インゲン、ブロッコリー、赤ピーマンなど。無農薬秋田こまちの玄米で作る。

私の場合、一切の肉関係を入れずに、ほとんどの料理に必ず粉末昆布を入れる。

夕方に一回しか調理しないが、チナミさんのおかげで食生活がすごく充実していて、ずっとイタリアの鮮やかな思い出を反芻している。

12月4日

24℃。12月というのに、なまめいた南風の日だった。

薄着で冬を歩きたくて、白いブラウスの上に暗緑色の綿のコートをはおり、夜、暗渠近くの裏通りを散歩。

今年の3月末に、爛漫の花を垂らしていた薄紅の枝垂れ桜の樹、その隣にもっと淡い色の枝垂れ桜、さらに可憐なユスラウメ、乙女椿と、並んで笑いさざめく少女たちのような樹が、この秋に全部根こそぎ抜かれて更地になってしまった、ただの黒茶色だけの春日医院の跡地。

あれだけの見事な枝垂れを。

その斜め向かいのかつて仕立て屋かなにかのかわいい木枠窓の店だったところ周辺の更地。

さらに向かいの、20年前に何度か通った、棕櫚の樹のあった古い婦人科医院の更地。

このあたり一帯の何十年も培われて醸成したような植物たちが古い家とともに潰されて消えてしまった。

とても淋しい。

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2018年11月14日 (水)

新宿暮しの記録

11月14日

10月15日からここに泊まり、もうひと月になる。

建物の玄関から10分も歩けば新宿駅。

駅前の交差点は信号待ちの人々で歩道の幅が埋め尽くされる。地下街は忙しない蟻の群れのように人々がわらわらと交錯していて、人にぶち当たらないように速足で歩くのは難しい。

ごちゃごちゃ汚いところも多いし、昔のように革新的で自由な感じはないけれど、どんどん変わっていく新宿は、私が生まれ育ったところで、大好きな落ち着く街。

狭いところにさまざまのものや人がひしめき合っていて、さばけているというのか、活気がありながら素気ない。ほかの街よりは心地よい無頼感がある。

今いるところは賑やかな表通りから道を一本曲がっただけなのに、空気が隔絶されたかのように静か。

12階の窓からは人の声も車の音も聞こえない。聞こえるのは鳥の声、風の音、雨の音、時々通る電車の音、たまにヘリの音。夕方5時を知らせる「夕焼け小焼け」のメロディだけ。

常に大きな空の色、雲の流れ、気象の変化が見られるだけで胸が震える。

ヘンリー・ダーガーが描いた劇的な雲、ハドソンリヴァー派が描いた壮大な雲、のようにはいかなくても、胸に残った雲を描きたい。

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朝は、眩しすぎる光を遮ってくれるカーテンの隙間から、黄土や樺色に色づき始めた明治神宮の森と銀色の雲が見える。

昼間、ちゅびとチョビとプフは窓際の暖かい光とカーテンにじゃれて遊んでいる。

夕方4時から「夕焼け小焼け」のメロディまでのあいだの、涼やかで心もとない空。

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空が甘いトルコ石の色から納戸色に滲んでいき、西の地平が山吹色、枇杷色から橙色に輝き、懐かしいような柿色、石榴色、最後は雲が葡萄色に沈み、渋谷や代々木のタワーの光がキラキラと金色に浮き上がってくる時間が一番好きだ。

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ここで毎日空を見ながら猫たちだけと暮らせたら。

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夜、サンダルを引っかけて、長いコートをはおって、コンビニまで散歩する。例年より暖かく、まだ凍えるほどではなく、ひんやりした夜風がとても心地よい。

5分くらい歩けば表通りの喧騒にまみれるのに、マンションの前の通りはしんと静かな藍色の空気が満ちていて、酔っ払いに会うこともない。

新宿のキラキラしたネオンを間近に見ながら、音のない通りを歩くと、とても気持ちが落ち着く。

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ここに来る夜、部屋で着る綿スエットだけ持ってきた。ジーンズ(イエナの古着)と黒いシャツブラウス、黒のナイロンコート(ジル・スチュアートの古着)だけで一週間過ごした。

今も、外出はシャツブラウスにずっと同じジーンズ、その上にローブ型のベージュのロングコート(古着)だけ。

服がシンプル、モノトーンで極力少ないことは、確かに気持ちが楽になる。

私はコンビニのお惣菜、弁当などは食べられないので、部屋に調理設備がないことに最初、少し困った。

私は肉類(肉エキス、肉と一緒の油で揚げたものを含む)を一切食べられない。

“You are what you eat.”

殺した動物の肉を食べられないことは、私の中では猫、その他の動物を愛することとまったく同義で分離できない。

ルミネ、高島屋、京王、小田急デパートの地下、コンビニには、これだけいろんなものが溢れているにも関わらず、ほとんど私には食べられるものがなかった(肉類、肉エキスが入っているため、また赤色102号、ソルビン酸カリウム、亜硝酸ナトリウム、リン酸塩などの添加物を避けたいため)。

最近、気に入って食べているものは、すぐ近くのオーガニック食料品店(オーサワジャパン)購入の有機栽培大根や有機人参をレンジで加熱し、出汁つゆとごま油をかけたもの。大根1本で4日くらい食べられる。

オーガニック食料品店はとにかく高いのであまり買えない。たまに大豆ボール、ベジタブル100パーセントのカレーを買う。味つけはあまりおいしくない。

調味料がベジタブル100パーセントのメンマ、これだけはすごくおいしい。

まいばすけっとの国産大豆のグリセリン(消泡剤)の入っていない豆腐、なめこ、チンゲンサイ、柿、リンゴ、アボカド、マンナンごはん、素煎りナッツ。(イオンは中国産の食品が多い)。

ローソンの「北海道鮭あらほぐし」をマンナンごはんにかけて毎日食べている(セブンイレブンの鮭ほぐしは赤色102号が入っているので食べられない)。単調な食事に飽きることもない。

甘いものは食べないがお酒はやめられない。高円寺で「獺祭」、やまやで「東光」。

静かな都会の夜景と猫と日本酒、最高。

海苔と、国産小麦のパン、低温殺菌牛乳も高円寺で調達。

毎日、必ず飲まないと気が済まないオーガニックアールグレイティーはiHerbで購入。

今の生活は奇跡のように充足している。

11月13日

今年も、いつのまにか新宿南口サザンテラスのイルミネーションが点灯されていた。

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先週、ここに来た時、橋に電飾のコードを巻いて飾り付けていた。

橋の上から見る新宿新南口。

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タカシマヤ タイムズスクエアから見る新宿駅のホーム。

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サザンテラス。
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Suicaのペンギン広場。
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ここら辺り新宿南口一帯のイルミネーションを「ミナミルミ」と名づけているらしい。マインズタワー、ミライナタワー、JR南新宿ビルのツリーはまた今度。

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