デッサン

2025年12月 5日 (金)

ギャラリー十二社ハイデでのデッサン教室・「絵」の話

ギャラリー十二社ハイデのデッサン教室

12月は、6日(土)17時~と20日(土)17時~ 各2時間となります。

参加ご希望のかたはギャラリー十二社ハイデのHPの問い合わせからメールください。

11月29日(土)

ギャラリー十二社ハイデでのデッサン教室。

新宿西口中央公園の木々の色づき。後ろに都庁が見えます。
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かわいいかたちの十二社熊野神社前交番。ギャラリー十二社ハイデでは、ここから徒歩3分くらいのところです。

今日初めて参加のK君には自分の手を描いてもらった。
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K君は美大生なのでちゃんと描ける人なのだが、余計な塗りを入れないで、必要最小限のかたちのかわり目のタッチと

繊細な骨格、皮膚の立体感に添った皺だけで人の手の感じを出すように描いてもらいました。

微妙なニュアンス、生命的な皮膚感を大事にしたい。

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I君はケイトウ(鶏頭)。この花は柔らかくてギザギザもこもこした質感を2Bの鉛筆でガシガシ描いてもらった。

垂れ下がったフリルの曲線部分と光っているエッジ、暗い穴のような部分を強調して描きます。

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アケミさんには薔薇を描いてもらった。

この薔薇には花弁とも葉とも判別できない緑色の筋のあるものがついていた。

私はそういう畸形の花に巡り合えると幸運と思う。

私は花屋でそういう変形の花を選んで買う。

そういう奇妙で独特な部分を持っているのが、花の真実だから。

そういうところに面白さや美しさを感じるから。

アケミさんは「ええ!?そうなの?そういう畸形がない花を選んで描くのかと思ってた」と。

花のどういうところに「美しさ」や「それらしさ」を感じるかは非常に微妙なところだが、そこに画家の体質や神経が出るのではないだろうか。

アケミさんが別の絵画教室で、ビニールやプラスチックでできた果物や造花をモチーフに描いていたと聞いて愕然としたが、

工業製品の造花には畸形や個体の個性が無い。

一般になんとなくそれっぽく見える単純化した記号を造形化したものを描いて、それで満足できるのは、本物を見てもその程度の絵しか描けないからなのだろう。

「現代アート」の行為として、あえて造花を描く、という意図ががはっきりしているのなら理解できるが、そうでなくてそんなモチーフを出されたら、私なら爆発してしまうだろう。

・・

終わってからK君と新宿駅方面へ歩き、絵の話をした。道沿いの樹々に年末恒例のネオンがキラキラしている。

それから西口のカフェで9時半まで話した。

K君もいろいろ悩んでいるみたいだ。

「自分が本当にやりたいことを追求していったとしても、他者に認められなければ、自分が本当にやりたいことはなんなのかもわからなくなってきてしまう」と言ったら

K君は「そのとおりです」と言った。

自分の悩みや苦しみを表現しても、それは「自己表現」にしかならず「表現」未満だ。

絵画は絵画として成り立たなければならない。

そして「芸術」である「絵画」には、必ず「問いかけ」が存在している。

美大時代、私は決して楽しい学生生活ではなかった。

入学してすぐに、とんでもないところに来てしまったと思った。

純粋に信じて絵に打ちこめた予備校(高3)時代が懐かしかった。

私の場合は絵の世界の構造のようなものが見えてしまったから。

そんな業界に自分が入ってやっていけるはずもないと思ったし、今でも18歳の時のその直観は正しかったと思っている。

美大なんかに入ったら悩むのは当たり前だろう。

自分が絵になんの(どういう)価値があるのか、絵なんか描いていていいのか、

そもそも「絵を描く」ということがどういうことなのか、

それを考えないで、ただ楽しく描いている人の絵は、たぶん絵未満なのだと思う。

恩師、毛利武彦は、絵になっていないものを「見るべきところがない」と言った。

若林奮先生は「絵になっているか、なっていないか。あなたのは絵になっています」と言った。

今の私には、ほぼ明晰にそれが見えていると思う。

若い頃からよく「絵が好きなら○○も好きでしょう」とか「絵が好きなら○○を見に行くといいよ」などと人に言われて戸惑った経験があるが、

本当に絵が好きならば、絵未満のものに全く興味がないし、むしろストレスになるのだ。

真っ赤なポリの造花を「素敵でしょう?」と言われているのを同じく、絵のまがいものを見ることはストレスになる。

アートフェアに行った時、作者の名前を見ないで、作品に強く惹かれたものだけ、その近くに行って名前を確認すると、すべてもう亡くなっている画家だった。

その作家の世に知られている画風でないものもあったが、燦然と、絵として存在してた。

具象、抽象、コラージュに関わらず歴然としていた。

そして私がすごい画家だと認める人たちは、全員、その人独特の詩的言語もすごいということ。

私の感覚では、その人の言葉を読んだ(聞いた)時点で、どの程度の絵を描く人なのか知れてしまう。

言葉がばからしいと感じた人の絵は、やはり絵未満でしかない。

「絵」を描くということは全身の運動であり、総合芸術だということ。

すごい絵を描ける人はすごい詩的文章を書けるし、詩的映像や写真も撮れるし、すべてに対して慧眼でありラジカルである、と私は思っている。

すごい絵には哲学的な「問いかけ」がある。

たぶん私が志向しているのはとうにこの世に存在しない「芸術家」というもので、私は結局そういう人にしか興味を惹かれないのだ。

 

 

 

 

 

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2025年11月28日 (金)

ハクビシン

11月22日(土)

デッサン教室で5時前にハイデに行ったら、西側の坂の方から細くて茶色い猫のようなものが走ってくるのが見え、

ちょうど同じ坂の方からI君も歩いてきたので「今、猫が・・」と言って

お向かいの家の庭に滑り込んだ茶色い生き物を覗き込んだら猫ではなかった。

頭が小さく顔が細く尖っていて、鼻筋が白く、顔と足先としっぽが黒い。イタチ?テン?と思う間もなく、その生き物は素早く壁を駆け上がって屋根の上へ。

そして電線の上をすごい速さで再び西の方へ移動。すばやすぎて写真にも撮れない。

ハクビシン。

日本にいる唯一のジャコウネコ科の動物。上野動物園や多摩動物園には展示されているらしい。

雑食でバナナが大好きとか。

昔、毛皮のために台湾から輸入していたのが逃げて繁殖したとか。(毛皮を欲しがる心性が怖い)

昔は落雷とともに落ちて来た雷獣と言われていたとか。

夜行性だというが、私が出会ったのは日没後とはいえまだ薄暗い時間で、姿ははっきり見えた。

あの電線の上を駆ける速さと細さなら、都会の生ゴミを食べながら長距離移動も楽々、空き家の小さな穴から入り込んで生きていけるだろうな、と思う。

猫など及びもつかない身体能力に、サキの小説のスレドニ・ヴァシュタール(スレドニ・ヴァシュタールはイタチなのでハクビシンとは科が違うが)を思い起こした。

とりあえず2階の窓をこまめに閉めよう。過去にはいろんな隙間から屋根裏などに出入りしていたのかもしれない。

・・

ちなみに、サキのスレドニ・ヴァシュタールといえば『妄想鬼 (サキ短編傑作集)』 (奇想天外コミックス)を思い出す。

松本零士、真崎守、辰巳ヨシヒロ、上村一夫、川本コオ、いけうち誠一、石原はるひこが競作したまんが。

松本零士と真崎守と上村一夫はさすがにうまかったと思う。

私は古本で持っているが、1970年の少年マガジンに掲載されたらしい。

けっこうトラウマになりそうな暗さなのだが、あの当時なら通った企画なのかな、と思う。

・・・

今日はI君に手を描いてもらいました。

 

 

 

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2025年11月25日 (火)

『デッサンの基本』40刷のお祝い

11月の次の(最後の)ギャラリー十二社ハイデでのデッサン教室は、20日土曜日の17時からです。

新規に参加ご希望の方はHPの問い合わせからメッセージください。

11月20日(木)

『デッサンの基本』ナツメ社 40刷となりました。

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ナツメ社の編集長のS.Aさんが40刷のお祝いをしてくださった。

『デッサンの基本』は2009年に出版されて、もう16年目となり、実用書でここまでロングセラーのものは非常に珍しいということです。

この本を作るのに、確か9か月くらいかかったと記憶している。

人物デッサンのモデルを探すのに、自分が描きたいと思える人を求めて3か月くらい街で人を見ていた。

私はなにに対しても、自分の感覚に合わないと気持ちがはいらないし、努力してできることはすべてやりたい性格なので、詩的な雰囲気のある人をずっと探していた。

人物であれ、植物であれ、「どこに惹かれているのか」「何を感じて描くのか」がなければ、ただコピーするのではデッサンにはならない。

個人の眼を、身体を通って、手仕事としてあらわれてくるものでなければ。

ここまでITが発達した時代に、人々は情報を得ることで、それを「知っている」と勘違いしてしまう。

しかしそれはどこまでも情報であって、自分の身体を通した経験とは程遠いものです。

一輪の花を手にとってよくよく見れば、雄蕊、雌蕊のかたち、花びらの折れ、ねじれ、茎が真っすぐではなく葉の柄のついているところでじぐざぐに曲がっていること、葉の柄のついている反対側から小さな葉が出ていることなど、初めて気づくことが多いはずです。

その微妙なニュアンス、柔らかくて儚い生命の不思議を感じて描けば「絵」になります。

いわゆる「現代アート」をやっている人は、設計図をかくがデッサンはやらないようだ。

私はこの時代だからこそ、自分の外にある生命に寄りそう(生命のありかたを発見する)デッサンが重要だと考えています。

江戸時代の素描き、江戸末期に日本に西洋の水彩画が入って来てからのデッサン、油画の黎明期の明治時代のデッサン、エランヴィタール(生命の跳躍)が溢れる大正時代のデッサン、

それから日本以外の国の昔の画家のデッサン、さまざまなとらえかた、やりかたのデッサンを見ると、昔の人の身体感覚はすごい、ほんとうに素晴らしいと思う。

正直、私にとってはいわゆる現代アートを見るよりずっとずっと興味深い。

私は「デッサン」を「本画」より下のもの、あるいは「現代アートに必要ないもの」とは考えていません。

また、私自身の絵を「日本画」あるいは「現代日本画」と呼ばれることには苦痛を感じます。

それは、そもそも「日本画」という言葉のなりたちが戦争と国威発揚に直結したもので、それを疑問なく受け入れることに抵抗があるからです。

自分の絵は「現代絵画」でありたい。

大きなくくりでは「現代アート」だと思っているが、若林奮先生が言っていたように「現代美術」ということばのほうがしっくりくる。

・・・

編集長のS.Aさんにお聞きしたが、私がこの『デッサンの基本』を作った時に担当編集だったS藤さん(5年前、コロナの時に退職されたのでお会いすることも叶わなかった)は山登りが趣味だったそうだ。

ひとりで会社帰りに山に行って縦走したり、夜通し走ったりされていたそうだ。

気さくなだけではなくて、そんな屈強な心身の持ち主だったのか、と感動してしまった。

S藤さんは増刷になるたびにメールをくれて、一緒にとても喜んでくれた。Sさんがいたら40刷を一緒に喜びたかった。

40刷になったこと、皆さんに感謝していることを編集長からお伝えしていただき、S藤さんが満面の笑顔で山頂に立っている画像をいただいた。

想像した以上に朗らかで突き抜けているお顔。

・・

生まれてまれて初めての京懐石ランチ。

先付:長芋羹 蟹餡 オクラ 山葵 花穂

お凌ぎ:飯蒸し 松の実

遠肴:聖護院かぶら 鯛 京菊菜 柚子

向付:本日のお魚 お刺身

八寸:甘海老酒盗漬け 栗ワイン煮 蟹湯葉巻き揚げ 蒸し安納芋 銀杏 蓮根チップス

煮物椀:蟹茶巾蒸 松茸 法蓮草 柚子

揚げ物:金目鯛 舞茸 青

食事:秋しらすご飯 青のり

汁・香の物

菓子・抹茶

 

 

 

 

 

 

 

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2025年11月16日 (日)

デッサン教室・造花では無理

2025年年11月のデッサン教室は、あと22日(土)と29日(土)の17時からの2回となります。

参加したいかたはHPからメールください。

11月13日(木)

阿佐ヶ谷区民センターでのデッサン教室。

今日、薔薇の花を描きたいから持ってくるとTさんが言っていたので、楽しみにしていたのだが。

遅れて来たTさんが持ってきたのは、なんと本物とは似ても似つかない真っ赤なポリエステルと緑のビニルでできた造花の花束だったので、驚きすぎて言葉に詰まった。

しかもなんの味わいもない安い茶色の壺まで、わざわざ買ったのだという。

「造花ではデッサンできません!いんちきなものではできません!」と声を荒げてはいけないとトーンを抑えて言ったが、内心、かなりイラっときてしまった。

なんでそんな不快なものをわざわざ描きたがるのだろう?

「私がモチーフを探してきます」と言って外に出て、寒い遊歩道を歩きつつ、熱くなった頭を冷ました。

Tさんは何十年も油絵をやってきているが、Tさんの眼に映る薔薇は、安物の造花と区別がつかないのだろう。

実際に、Tさんが家で描いたと見せてくれた薔薇や百合の絵も、安物の造花と区別がつかない。

かたちは雑で色はショッキングピンクで微妙なニュアンスも細部もない。

つまり生命を持った花に見えない。

歪んでいようが濁っていようが魅力的に描けていれば、その人がなにに惹かれて描いたのかが伝われば、良い絵になっているはずなのだが。

Tさんは「薔薇の描き方を教えてもらおうと思って」造花を買って来た、という。

人に絵を教えるようになってわかってきたことは、絵を描くのが好きだと言っている人であっても、そこに在るものが見えて(在るものに感じて)いる人はほとんどいないということだ。

本当は、生きている花から造花のいんちきさを引いた、残余のエッセンス、その香りや生々しさ、儚さを描ければ、輪郭なんてとる必要もないのだけれど。

それは高度で不可能に近いから、まずは薔薇の中心がきゅっと固く巻いて、それが外に向かってしどけなくほどける感じや、

花弁の根元は淡いクリーム色でそこから紅色が滲む様子や、一枚一枚違う花弁の皺や亀裂のニュアンス、

規則性があるようで変則的な個々のかたち、柄のついている部分の托葉、左右非対称な棘などをていねいに見て描くのだ。

遊歩道で拾った桜の今が盛りの紅葉を10枚ほど持ち帰って、それを描いてもらった。

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いつもどおり、Tさんの根気が続かずに私に手を入れてもらいたがるので、ほとんど私の絵になってしまうのだけど。

色はあっさり薄めにした。

葉のめくれ上がった部分と、縁のギザギザ(きょ歯)、黒く枯れた部分や虫くい部分を丁寧に描くのがポイント。

よく見ると葉の根元にふたつ、むかごのような小さな球がついている。

アケミさんとTさんは別の絵画教室に何年も通っているが、そこの先生はモチーフ用にたくさんのプラスチックの果物や花を用意していて、それを描かせるのだそうだ。

ちょっと私にはなにが楽しいのか、なにがしたいのか理解できない。

石膏なら光と影を見るのによい。ガラスや人形などの人工物を描くのもよい。

しかしいんちきのブドウやいんちきのリンゴを描いて、「自分はブドウやリンゴの描き方がわかった」と勘違いさせることは最悪だ。

植物の生命のみずみずしさや儚さを感じたことのない、よほど感性の麻痺した人だから平気なのだろう。

つまり優れた絵のすごさもわからない人。

その教えている人に対してかなり気持ち悪さを感じるが、それで楽しいサロンができているのだから。世の中にはそういうのが絵だと思っている人もたくさんいるのだろう。

アケミさんが明るい単純な色ばかり使っているので、私が大正時代の絵や着物の色を参考にするように言ってグレイッシュトーンやダルトーンを教えたら、

その先生がそれらの絵を見た時「色が暗い!まるで大正時代の絵みたいだ」と言ったそうだ。

まさしく私とはまったく感覚が違う、私から見るとはっきり言って「絵」になっていないもの(絵にならない方向性)を「絵のかきかた」と言って教えている人だ。

拙いせいで「絵未満」ならいいのだけど、「絵」と逆のベクトルを教えていることに呆れるというか腹立たしく思う。

その人と会うこともその人に何かいう機会もないだろうけれど、私のデッサン教室では私の考えを話していくつもりだ。

なにも変わりたくなくて現状で楽しくやりたい人、現状でほめてもらいたい人には何も言わない。

11月16日(日)

急に寒くなってから顕著にレットヴィモの副作用の顔の浮腫が酷い。

浮腫と眼の下の隈の見た目も酷いが、なによりむくんだ眼の周りや眼の奥が痛いのが苦しい。

お風呂に入ったり、遠赤外線パックを顔にあてたり、ストレッチしたり、いろいろやっているが、とにかく気温が低くなると体調が悪くて辛い。

それといつものことだが、舌に口内炎が出来て痛い。

火曜の夜から木曜の朝までの休薬期間、口内炎に関しては少しましになる気がする。

しかし浮腫のほうは良くなっている気がしない。

これからの冬がとても憂鬱。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025年10月25日 (土)

足利市立美術館コレクション展トーク / 『デッサンの基本』40刷・デッサン教室

10月25日(土)

足利市立美術館コレクション展2025「いのちの寓話」本日、展示始まりました。

私の絵は8点展示していただいています。

明日14:30頃より、私が絵の前で短いトークをします。

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足利の学芸員の篠原さんが3年前に約束してくださった「若林奮先生の向かい側に私の絵を展示する」という夢が叶いました。

興味がおありのかた、お近くのかた、よろしくお願いいたします。

同時開催「刀装の美」、刀剣乱舞ファンのかたがたくさん来られるそうで、足利市内のホテルは満杯とか。

「刀装の美」を見に来られるかたも、ついでに見ていただけたら幸いです。

10月24日(金)

『デッサンの基本』(ナツメ社)ついに40刷となりました。

(たぶん)デッサンの実用書ではたいへん珍しいロングヒットだと編集さんに言われました。

買ってくださったかた、読んでくださったかた、ありがとうございます。

18:30~ギャラリー十二社ハイデでのデッサン教室。

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私の個展でいただいた花もあり、たくさんの花の中から自由に一本選んで描いてもらいました。

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今日初めて来られた15歳のHさん。この完成度、すごくないですか?

なんと(私の影響か?)花が枯れているテッセンを選びました。

まず茎と花芯から描くこと、花は大きめに、花芯の部分強くアクセントに、

葉の柄はくるりと曲がっているところが面白いので生かす、

葉の柄や茎は自由に曲線を生かして描いてかまわない、

葉は輪郭の波立ち、柔らかな曲線をよく見て、すうっと力を抜いて線を描く、

葉の先端、花びらの先端のちょこっとくびれて曲がっているところを大切に、

葉の柄の付け根のところに小さい芽が2本ずつ出ているところをちゃんと描く、

画面いっぱいに描いてこの繊細さ。素晴らしい出来です。

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薔薇を選んだIさん。

薔薇を描くコツは、萼、茎が葉のついているところからジグザグにしなっているところ、托葉を丁寧に描く。

花芯、しべをアクセントに強く丁寧に描く、

花びらの規則性をよく見る、真ん中の花弁は5,6枚ずつ重なって巻いている、

花びらの輪郭のギザギザ、花びらの真ん中のすじを描く。

実物を見ながら説明すると「なるほど。ここ見えていませんでした」と素直に聞いてくれるIさん。

上達が早いです。

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アケミさん。私の好きな雑草ノゲシ。

なんかもうあまり言うこと無くなってきたくらい、上達しています!

今日の完成度は素晴らしい。私はアタリをつけていません。すべて本人の力です。

「見た通りに描く、と思いながら漫然と描いていると絵が固くなる、茎や葉のしなやかさを意識して、しなやかさを「見せる」ようにして描くと

断然リアルな絵が描ける。植物の特徴や規則性を理解したら茎は自由に曲げて描いていい」

と私に言われたことで、俄然、描きやすくなったということです。

 

 

 

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2025年10月 3日 (金)

ギャラリー十二社ハイデで福山知佐子個展を開催します

ギャラリー十二社ハイデ(新宿区西新宿4-12-3)で

福山知佐子個展を開催します

10月11日(土)~10月19日(日)

15:00~19:00

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「あねもね」

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「シスル」

この2枚の絵にはものすごく思い入れがあったけど、ついに行き先が決まり・・(本当に?)
東京で展示するのはこれが最後となりました。

自分のボロボロの生家で自分の絵を展示して人様に見てもらう日が来るとは、まったく想像だにしていなかったけど、

そんなことになり不思議な思いです。

皆様のお越しをお待ち申し上げます。

詳しい地図はこちら

<https://gallery-junisoheide.jimdofree.com/p> 

 

 

 

 

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2025年8月29日 (金)

ギャラリー十二社ハイデ・デッサン教室

8月27日(水)

アケミさんは毎回デッサン教室に参加してくれているので、すごく上達されていて感心しています。時系列に並べてみました。

アケミさんの作品(8月27日水)

ただ漫然と描くのではなくて、花の美しさがとらえられています。

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初めてのコスモスデッサン。花は完全に自分ひとりで描いてもらいました。

茎が重なって描きにくくなっていたので、茎の流れの「あたり」と、葉までは時間がなかったので、葉は最後にざっくり5分くらいで私が描き入れました。

茎は、大、中、小の花に合わせてだんだん短くなります。茎のうねりは美しい線を感じ取って、画面の中で自分の描きたいように少し変えて配置してOKです。

この花も葉の付け根の「托葉」を強調して描くことでリアルになります。葉はあくまでなよなかに、伸びやかに。

また、茎は下にいくほど太くなります。針金のように細かったので私が修正しました。

アケミさんの作品(8月22日金)
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初めての薔薇の花のデッサン。花の部分は完全にひとりで描いてもらいました。

しべも含め、細い線で丁寧にかたちがとれるようになりました。

花だけで時間が終わってしまったので、葉のつきかたなどはさっと私があたりをつけました。

葉のつきかた、葉柄の基部の「托葉」、「とげ」が重要なので、そこを強調して描くと大人っぽい絵になります。

アケミさんの作品(8月20日)
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画面の真ん中に定規で垂直に正中線を引き、グラスの口の部分、水面、支えの3点に水平(直角)に交わる線を引いて、そこに3つの楕円を左右対称に描く練習です。

最初の頃とは比べ物にならないほど形が安定してきました。

ガラスも、以前はどこを描けばいいのかわからなかったのが、描くところが自分で見えて来ていて、反射などどんどん描き進んでいます。

 

まむさんの作品(8月27日水)
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最初の頃よりていねいに細い線で描けるようになりました。

花びらのねじれもよく見て描けています。

線をぎざぎざと往復させて塗るくせがなくなってきました。


工藤さんの作品(8月22日金)

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ワイングラスはどんどんかたちを修正して、最終的にはすっきり描けました。

自分の眼でとらえたガラスに映っている「現象」を描けていることも素晴らしいです。

工藤さんはとてもやる気があるので、宿題として、路傍の夏草を描いてきてもらいました。

植物の曲線、運動を描くことは感覚的な生き生きした線描をつかむことであり、路傍の草の名を覚えることは、常にものを見るくせにつながります。

エノコログサ(猫じゃらし)とツユクサ(写真を撮るのを忘れてしまった)。

エノコログサは思ったより茎が長いので、画面に描き切れない場合は、花穂から描けるところまで描いて、その横にそこから下の根元のほうまで(つまり2つに分けて)描くといいです。

デッサンは同じ画面にいくつも分けて描いたり、繰り返して描いたほうが良いデッサン(見えた時点で描く、見えなくなったらそこで切る、の繰り返し)になります。

ツユクサは朝しか花が開いていないので、時間がない時は、とりあえず開花しているところだけ描いて、茎や葉は後からゆっくり描くといいです。


富永さんの作品(8月20日水)
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80歳男性のかたで、デッサンを習うのは初めてだけど、自分で何十年も油絵を描いているかた。

勝手がわからなくて4Bの鉛筆で筆圧をかけて大胆に描いてしまわれるので、一度で形を決めないように、少しずつ細かく修正をお願いした。

1時間半くらいで色を付けたいと言われ、ハイデにあった水彩色鉛筆をお貸ししたらいきなり葉っぱに派手な緑色を塗られたので、私が渋く修正。

最後はガラスの質感、水の部分、どう塗るのかわからないと言われたので、私がささっと仕上げました。

今回は透明感のあるさらっとした感じにしたかったそうなので、満足していただけました。

何十年も油絵を自由に描いているかたにどのように指導するか、非常に迷ったのだけれど、新しい描き方を知ったと言ってくださったのでよかったです。

 

 

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2025年8月18日 (月)

NEW AUCTIONギャラリー 沢渡朔『NANA』展 / 国立がん研究センター中央病院

8月17日(日)

沢渡朔さんの『NANA』展の最終日で13時から在廊されるとネットで見たので、ご挨拶に行って来た。

沢渡朔さんに撮っていただいた写真と谷川俊太郎さんの詩と私の絵を編集した本、1か月以上前に写真の出版社さんに入稿しているが、まだデータが来ていないことをお伝えした。

たぶんデータが来てから、私の修正希望がはいるので、今年中に本ができるのかはわからない。

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いつもながら静かでさり気なくてかっこいい沢渡朔さん。その写真は若々しくて生気に満ちる。モデルとの共鳴。

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一日半で一気に撮ったという本当にたくさんの写真。スタイリストがついていたそうで、何十種類もの服を着替えているので、そんなに短い日数で撮ったとは思えない。

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8月15日(金)

NEW AUCTIONギャラリーに11時に見学に行く。篠原さんも来てくださった。

表参道ヒルズの向かい側。裏原宿キャットストリートの側よりは静かな、大きなガラスから優しい光が差し込む地下のスペース。

12時過ぎに篠原さんが30年以上?も毎年企画しているというトキ・アートスペースのブックアート展へと移動。

灼熱の太陽の下、表参道を横切り、裏通りで古い昭和のマンションや夏草繁る廃屋を見つけたりしながら、ワタリウムの前を通り、外苑前のほうへ歩く。

足利市立美術館で11月にやるはずだったコレクション展が、市長がOKを出したのに会計課の人が予算を出さなくて中止になった話、また逆転して、今は市長のほうに分がある、と篠原さんに言われた。ええ?!

もしそうなら、すごく嬉しい(若林奮先生の絵の隣に私の絵を展示してもらえるかもしれない)のだけど、まだわかりません・・。

ブックアート展には、小学生の作った絵本から、製本のプロの作品まで、いろいろなかたちの本があった。

私が一番素敵だと思ったのはこちら。活版印刷の活字のような、しかし文節になっているもの。黒い鉛筆にも文字。入れ替え可能で詩になる。箱も手づくりだそうだ。
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吉田文憲さんの『原子野』(砂子屋書房)の装丁をした時、もう日本にはほとんど残っていない活版印刷の会社に行ったのを懐かしく思い出した。

『銀河鉄道の夜』のジョバンニがアルバイトで活字(これも星のメタファ)を拾う場面を思い出しながら、その時は印刷所にいた。

『原子野』の本の奥付を見たら内外印刷という会社だった。もうないのかもしれない。板橋のトレーニングセンターの近くだったのを覚えている。

・・・

夕方から夜、Mに舞踏の話をきく。

大きな場でなく細部の。

言葉もまた大きな言葉でないほうがいいのだろうと思う。

私の感覚では大きくて壮大な言葉ほど詩でなくなる。

デッサンする身体。

最近、人にデッサンを教えるようになって、私はデッサンのことばかり考えている。

基礎の基礎ととして構造を踏まえることはあるが、その先は

良いデッサンとはどういうものか。それは鈍くないもの、繊細で感情があって、捧げられたもの。

受動体となって、どこ(なに)が残されるのか、なのだが

おそらく身体感覚の強度や繊細にものを見る(あるいは気づく)力、線を選ぶ身体が「絵」であるデッサンを生み出すが、

「絵」になっているか、「絵」になっていない(絵未満)か、を見分けらえる人はあまりにも少なく、機械的で均質な「鉛筆画」のようなものが世間では絶賛され、人気が高い。それはデッサンでも「絵」でもない。

そしていわゆる現代アートをやっている人でデッサンを大切に考えている人は皆無だろう。

8月12日(火)

国立がん研究センター中央病院。

尿と血液検査。結果が出るまで時間がかかった。

若い男性のかたが採血してくれたのだが、「刺すときに痛いか痛くないかは、痛点に当たるかどうかで、技術とは関係ないのですか?」

と質問したら

「そのとおりです。それに針の太さも痛さと関係ないんですよ」と言われて驚いた。

普通に考えれば太いほうが痛点に当たりやすい気がするけど・・?さらに見た目で太い針の方が痛く感じてしまうというのはある。

いや、やはり太い針は痛いと思う。昔は点滴の針が太くて長時間すごく痛かった思い出が・・。

あまり細い針を開発しても、血液の成分が潰れてしまうのでだめだそうだ。

帰りにハイデに行く。

8月10日(日)

2時に足利市立美術館の篠原さんがNEW AUCTIONギャラリーのAさんとギャラリー十二社ハイデに来られた。

篠原さんはギャラリー工事途中(ダクトレールがつく前)は見ていただいたが、完成してから来られるのは初めて。

Aさんは奈良美智のドローイングなど見ていただいた。

篠原さんは、次の本のために撮影した私の絵の画像をAさんに見せてくれた。

それと紐にクリップで吊るしていた私の鉛筆デッサンを「これ、すごくいいよ」と言ってくださった。

Aさんは私の絵を「錆にこだわった画家が日本にもいたんですね」と言われた。Aさんはキ-ファーや若林奮先生が好きだそうだ。

『デッサンの基本』を見て「懐かしい。これ受験の時に使ってました」と言われたので「この本、私が書いたんですよ」と言ったらすごく驚いていらした。

どこかで誰かが自分の本を読んでいてくださるのがとても不思議だ。

 

 

 

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2025年8月13日 (水)

ギャラリー十二社ハイデ デッサン教室生徒募集・鎌ヶ谷

只今、お盆休み中ですが、お盆が明けたら、当面金曜の夜6時半か7時から、と水曜の午後3時からのデッサン教室に参加してくれる生徒さんを募集しています。

1時間半3000円、2時間4000円です。

私のHPか、ギャラリー十二社ハイデのHPのコンタクトからメールください。

よろしくお願いします。

8月8日(金)

夜間デッサン教室。

10年前に私の個展に初めて来てくれたI君、昨年の花輪和一さんとの二匹展の時に出会った工藤さんが来てくれた。

I君は昨年くらいからデッサンをほかに習いに行っているらしい。

この林檎は芯が傾いていたのだが、その特徴もよくとらえられている。果物と野菜の肌合いを慎重に丁寧に少しずつ描き進めているところが素晴らしい。単に球体として黒く塗るのではなく、ニュアンスを自分の心で感じて描いているので、味も素っ気もないデッサンではなく、よい絵になっています。

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工藤さんは初めてにしてはとてもよい。むやみやたらに黒く塗らないところ、林檎の肌合いの微妙な変化や特徴を追って、それによって立体感が出ているところが素晴らしい。初めてなのに単純ではなく、根気よく見て描けていることに関心しました。

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アケミさんのデッサン。教えて4回目のデッサンで、だいぶ安定してきました。丁寧になったし、最初の頃より、ものが見えてきている。
もの輪郭を太く描くこともなくなってきている。上達が早くて感心しました。

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デッサンが、ただものの形を追って黒く塗る、というものではなくて、ひとつ絵として魅力的になるためには、よく見て感じて描くことです。

単に機械的に描くのではなく「感じて」描くこと、それは最近はやりのいわゆる「鉛筆画」とはまったく反対のベクトルです。

いわゆる「鉛筆画」はデッサンではありません。

ものを自分の眼で見て、どこに魅惑されるのか、それを必要な線で描くのがデッサンです。

私が教えていくのは、受験用のデッサンでも鉛筆画のような無機質なものでもなく、「絵になるデッサン」です。

新宿までの帰り道、工藤さんに

「今までいろんなことをやってきたけど、現代アートはなんでもありだし、AIは誰でもできる、写真もなにか違うと思った。最後に残ったのはデッサン。福山さんの芸術を僕に教えてください」と言われた。

8月6日(水)

ギャラリー十二社ハイデのデッサン教室。

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アケミさんが水彩に慣れているので、鉛筆デッサン45分のあとに45で軽く着彩してもらおうとしたが、

初心者には完成の方向がわからなかったようで、薄く下塗りした段階で終わってしまった。

「完成。出来上がった」と言われたので、「これでは感性の2,3割しかできていないので、きょうは私がざっくりやり方を見せます」と言って

30分着彩したのがこの絵。

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はっきりわかったのは、着彩まではまだ時間が足りなかったということ。

もっとゆっくり、少しずつ教えないとだめだった。

8月5日(火)

気温40℃。歩いた。

8月1日(金)

鎌ヶ谷の病院。

過敏性大腸症候群?で慢性の痛みと下痢が数か月続き、一時41kgを切ってしまったことについて、浅井先生は「とにかく食べないと治らない。下痢するんだったらその分、人の2倍食べないと。豆類とか、なんでもいいから食べないと」と言われた。

でもたえず胃酸が上がって来て、胃腸が痛いので食欲がない。食べたら即、おなかが痛くなるのがわかっているから。

浅井先生は今年の末くらいまではこの病院にいると言われた。今、この病院ではもう頭頸科の手術はやっておられないとのこと(手術は近くの病院への紹介となる)。

東大医学部の、鎌ヶ谷に来てくれる可能性がある学生さんはすごく優秀な人で、どこの病院からも引くてあまたなので、果たしてどうなるか・・・と言われt。

前回も言われていたが、今は本当に命にあまり関りがなくて、夜間呼び出されることもなく、お給料は数倍ももらえる美容整形のほうにばかり進人が多くて、命を救う外科医が不足して困っ要るお話。

今後、大腸などの癌患者は手術が半年待ちくらいが当たり前になるということ・・・。

浅井先生は高校3年の時に、急に医学部に行くことを決めて、それまでは経済学部などに行くと思われていたので周りも驚いていたそう。

人の命を救う外科医になって国立がんセンター頭頸科でずっと働かれていたのは、本当にすごいことだと思う。

小雨の中、歩き、久しぶりに私の好きだった森のほうに行ってみた。

ここは、かつて素敵な森だったが、その3分の2くらいが伐採されてベルクという大きなスーパーになってしまった。

そのスーパーの横と裏側にほんの少し残っている森を散歩。

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煙突のあるおしゃれな家。このあたりには珍しい。

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ベルクの後ろ側の森。「鎌ヶ谷市保護樹林」と書いた看板があったので少し安心した。

鎌ヶ谷が残念なのは川がないこと、私はずっと川がある街で暮らしている。

この日、帰りに少し食べたらやはりお腹が痛くなり苦しかった。

なんとか2時間耐えて電車を乗り継ぎ、高円寺の駅に着いてからドラッグストアでロートエキスとタンニンの水なしで飲める下痢止め(ストッパと同じ成分のものだが半額)を買ってすぐ飲んだら、なんと、効いた。

今まで何か月も強力な下痢止めと言われたロペラミドを一日2~3回飲んでいたのに止まらなかったのに。

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2025年7月18日 (金)

ギャラリー十二社ハイデ デッサン教室

7月18日(金)

今日はギャラリー十二社ハイデで初めての鉛筆デッサン教室をやりました。

私は『デッサンの基本』という本を書いているけれど、じかに人にデッサンを教えたのは初めて。

3人の生徒さんが真剣にやってくれたので、とても素晴らしいデッサンが生まれました。

今日はだいたいBと2B、たまにHBを使うくらいで描きました。

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まむさんの作品。葉の色も出ていて素晴らしい。
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アケミさんの作品。薄荷の花、細かくて難しいのによくがんばって見て描けました。
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もうひとり、あまりSNSにだしてほしくないという生徒さんがいました。
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今日のポイント:

器物(ガラスのコップ)は正中線を定規でとって左右対称にかたちをとる。

光の反射は見えた通りに細くて固い鉛筆で。(今日はまだ最初なのでざっくり)

花(植物)は葉の付き方の規則(今日のミヤコワスレは互生、薄荷は対生、葉のつく位置は先端に行くほど間隔が長い、葉のついているところから新芽が出ているなど)をよく見て描く。

植物の形の規則を理解したら、茎は画面上で自由に曲げて描いてよい。

どの茎からどの葉が出ているのかを見て描く。

中心の花は見せ場になるのでやや大きめに描く。

薄荷の花は丸いだんごがいくつも連なっているかたちをとってから細部を描いて行く。

 

初めてなので、線のタッチを交錯させて立体感を出すまではいきませんでしたが、個人の感性が出た良いデッサンが生まれて私も感動しました。

おしゃべりしながら和気あいあいと、それでもちゃんと手は進みました。

とても楽しかったです。またやるので興味がある人は連絡してきてください。

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