ねこ

2020年7月10日 (金)

花輪和一さんから猫草守の絵が届く

7月8日(火)

雨が上がった瞬間に外に出ようとしたら花輪和一さんから手紙が来ていた。

なんと「猫力」「火水風土」「身強清心」「猫草守」と文字が入った猫の絵!!!

これは私の愛した「ちゃび」の絵らしい。手紙にはあいかわらずちゃびへの嫉妬まじりの花輪節。

「(略)・・・かわいかったんですが、やはり猫は猫。自分は死んだとはっきり認識できないんです。今も眠っているような気分でいるんですね。しぶと・・・かった。まあ生命力強いというか飼い主の影響力も大きかったんです。猫っかわいがりも度が過ぎた。今もそのつもり、ウトウトしつつこの地上にとどまって、旅立ってないんです。」

「杉並一、東京一、猫可愛がりされた幸福な、猫のぶんざいでそこまでいったんですから、幸福すぎたヤツでした。困った時など、幼児に語り掛けるように、状況が理解できるように、繰り返し説明すれば、やつもホッコリ片目を開けて力になって動いてくれるでしょう。」

「一生で使い切れないほどの愛情を注がれて「猫生」を終わったんですから、受けた「愛」を返してくれる・・」

「ということなので、「猫草守」は、折ってカバン等に入れていれば、あのしぶとかったチャッピピピイ~~~!のお力があり、健康体、長生き体になれます。」←(キッパリ)

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3日に肺のがん転移が増大してしまったことを電話した時、「なにかお守りの絵を描いてほしいけど、不動明王はかわいくないから嫌。動物がいい。」とわがままを言ったのにすぐに応えてくれた。

花輪さんも小学生の時に、友達の家で生まれた子猫をもらってかわいがって育てていたそうで、

「今でも夜、眠る前、心が落ち着いた時に呼べば来るなあ、と思う」と。涙。。。

「うちの長男のちゅびがDV男っぽいんだよね。朝4時からにゃあにゃあうるさくて、最近、安眠できなかったの。そうかと思うと私にべったりくっついてきて。ほかの2匹はおとなしいんだけど。」

「そんなバカ猫はビシィイ!!とやってやんなきゃだめだよ~!ペットホテルに預けるとか、他人様のめしを食わせて性根を叩きなおしてやんなきゃ!かわいがりすぎなんだよ~」

「そんなのかわいがるくらいなら花輪さんに愛情注いだほうがいいよね~」

「そうですよ~」

たくさん笑わせて、泣かせてくれて、勇気とやる気が湧いて来た。

花輪さんとのつきあいは、もう30年。彼の態度は出会った時から少しも変わらない。はかりしれぬ才能で、いつも私を驚かせてくれて、少しも偉そうなところがなくて正直で。

童心と、並外れた感性を潰されずに、地獄の苦しみをくぐり抜けてきた稀有な芸術家。

花輪さんは幼少の頃から虐待されて親の愛情不足のまま育ったが、決して自分が弱い者を虐待する側や、卑怯でセコイ搾取をする側にはならなかった。

(私は承認欲求ばかりが肥大したいんちきハリボテ野郎が大嫌いだ!すっこんでろ!と思う。)

 

私の永遠のちゃび。

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7月6日(月)

ちゃぶ台で猫背になってPC作業をするのは非常に内臓が圧迫されて身体に悪いそうなので、LANケーブルの長いのと、ソケット2本を買って来て机とちゃぶ台の配置を変え、机と椅子で作業するようにした。

壁に立てかけていた50号と30号の木製パネルの後ろを掃除。3匹のすごい毛と埃。50号に張っていた雲肌和紙が黴ていたので破って捨てた。壁の汚れを薄めたハイターで拭く。

本の詰めの作業と同時に、今まで途中にしておいたたくさんの絵の制作にとりかかる。

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2020年6月26日 (金)

猫たちのこと / ストレス

https://chisako-fukuyama.jimdofree.com/8-cats/

6月26日(金)

プフ(♀)、性格は大人しくて神秘的だが、ネズミのおもちゃや飛ばせたヘアゴムを捕まえるのが、ものすごく(真剣に)好き。

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24日(水)にプフが食べなくなったことで病院に連れて行き、太田快作先生の診断は毛が胃腸に詰まっているということだったけれど、プフのうんこに毛は混じっていない。

輸液と吐き気止めを打ったあと、夜8時にほんの少しだけ食べたけれど、その後もずっと、カリカリとちゅーるをあげてもほとんど食べてくれず、たいへんな病気だったらどうしようと私の身も細る心配が続いた。

まだ2歳にもならないのに、こんなに心労があるとは思わなかった(前のちゃびは17歳までなんの心配もなかった)。

ピンクのパイルヘアゴムを持つプフ。
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朝5:30 金のだしカップとカリカリ、普段の半分食べる。

11:00 総合栄養ちゅーるとカリカリ 少々。

11:20 うんこ 細い。普段の半量。

パイルヘアゴムを私が飛ばし、跳んでキャッチする遊びを30分以上。とても楽しそう。

15:30 トイレのタンクの上に寝ている。流してやると4日ぶりにトイレのタンクの上で水を飲む。ああ、やっといつもどおりに戻ったかな、と思い、ほっとする。まだまだ食べる量が少ないので注意。

・・

チョッピーの異嗜(異食)の問題。やたらとビニール袋やゴムを食べ、PCのUSBコードなどもガリガリに齧ってしまう。

太田快作先生から「開腹手術になれば20万円以上かかり、それで命が助かればいいけど助からない場合も多い」と言われ、家中のビニール袋を隠すことを始めた。

今までチョッピーの吐瀉物やうんこにビニールの切れ端やゴムが混じっていたことはよくあった。しかし、たまに吐くが食欲不振にはならないことで安心してしまっていた。今まで体外に排出していることが奇跡なのかもしれない。もっと必死にやらなければ。

きょう、チョッピーは全粒粉パスタ(乾麺)をガリガリと齧っていた。運動不足などのストレスがあるのかも。疲れるくらいまで遊ばせないといけない。

チョッピー(チョビ♂)、性格はきわめて温厚かつ好奇心旺盛でお茶目。

ちゅび(大きなお兄ちゃん)にちょっかいを出してドタバタけんかして遊ぶ時も、ちゅびは必ずシャーッと威嚇して逃げていくのに、チョッピーがシャーッと言うのを見たことがない。チョッピーは生まれてこのかた誰にも威嚇したり怒ったりしたことがない。

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・・・

昼、Iさんから電話。「からだだいじょうぶ?俺がコロナになったら絶対死ぬって言われてるから。」「私もそうですよ。肺に癌があるから絶対死ぬと思います。極力人と距離をとって、人のいないところにしか行かないようにしてます。」

どうしてそのあとに「食事しない?」となるのかが理解できない。

私は7月の頭まで特に忙しい、と言っているのに。なぜ30分以上も(私にとってはまったくの)無駄話をして、用件をこの電話で言わないのかが理解できない。会わなければ言えないような用件はないはずだが。

私にとって最もストレスになるのはつまらないことにつきあわされること。

・・

近所で偶然見つけた捩花(モジズリ、ネジバナ)の撮影。

6月25日(木)曇り23℃

すごく肩が凝って(筋肉が勝手にぎゅっと凝縮してくる)具合が悪かった。テルネリン(筋肉弛緩剤)を飲んだら、(前に5回ほど飲んだ時は快適だったのに)きょうはなぜか気持ち悪くなって横になっていた。

血圧は122-82くらい。正常。

気圧が低下すると頭痛になるという人がいるが、私の場合は当てはまらないと思っていた(私は雨、嵐、曇り空が好きなので)。が、偏頭痛は気圧に影響を受けるという。やはり病名としては偏頭痛となるのか?

夕方5時過ぎにビール(発泡酒)を飲んだらリラックスして楽になった。

・・

プフのことがすごく心配。

夕方5時半と6時過ぎにカリカリを少し食べたが量が少ない。

もう一度ハナ動物病院に連れて行くべきなのか、レントゲン撮られて手術になったら・・と心配で、胃と眼の奥が痛くなる。

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2020年6月14日 (日)

ちゅび2歳、チョッピーとプフ1歳と9カ月

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6月14日(日)

きょうは、2年前にちゅびがうちの子になった日。

体重200g程度で、まだ眼もちゃんと開いてなくて、よちよちふるふる匍匐前進していた。

赤ちゃんだった時のちゅびのデッサン(スケッチ)

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現在のちゅびは7kg。ほかの2匹が風邪をひいてもびくともしない強い野性的な子。性格は甘えん坊で、実はすごく臆病。すぐにおなかをすかせてうるさく鳴くのが悩みのタネ。

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きのう(6月13日)のチョビ(チョッピー)。宇宙船のようなキャリー(窓のアクリルを止めるネジがない不良品)に自分から入ってご機嫌。
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チョッピーの性格は素直で甘えん坊でおっとり。肝もすわっていてあまりびくびくしない。プフのことが好きすぎて、よく舐めてあげているが、そのうち噛んでしまうのが難点。ビニールやヘアゴムなどを齧って飲み込んでしまうことも困る。

6月11日のプフ。まだ青い眼のほうの目やにが止まらない。

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プフの性格は大人しくて甘えん坊。プフだけがお母さんのおっぱいを覚えているのか、私の胸でフミフミする。小さくてターキッシュアンゴラにそっくりでオッドアイなので、身体が弱いのがすごく心配。
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6月12日にハナ動物病院に行き、ドキシサイクリンの投薬をあと8日延長することになった。さらにステロイドの目薬ステロップを出された。

元気に遊んでいるし、ゴロゴロもいっぱい言っている。クシャミも止まったし、あとは目やにだけ。

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2020年5月28日 (木)

プフの眼、松の木、阿佐ヶ谷、八重チューリップ、薔薇、ザボンの花

4月29日(水)

4月からずっと見てきた(高円寺北の公園前の)紫の八重、大輪のチューリップが散り始め、一部は雨で腐り、しどけなく美しくなってきた。調べたが種類の名前はわからない(知っているかたは教えてください)。
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ナニワイバラ(難波薔薇)とジャスミンの絡んだ一角がほころび始めた。ジャスミンはまだ蕾が多い。
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イヌバラ(犬薔薇、ロサ・カニーナ)とナニワイバラはよく似ている。ナニワイバラの葉はつるつるしておうとつがなく、濃い深緑。イヌバラの葉はいわゆる薔薇らしく表が膨らんでいて葉脈もおうとつがあり、柔らかな印象。色はやや明るい草緑。
花はほとんど区別がつかないが、ナニワイバラは白のみ?イヌバラは白と薄ピンク。

タンポポは半分が穂綿になった。

プフの眼、抗菌目薬プラノプロフェンをさしているが涙と目やにがあまりよくならないので心配。
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5月1日(金)

ナニワイバラとジャスミン満開。ラッフルパンジーの花が終わりかけ。紫の八重のチューリップ、雨で腐って爛熟。

ハルジオン、キュウリグサ満開。

プフの眼、目薬で少し良くなった?
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5月3日(日)

きょうのプフの眼、わりといい?
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5月4日(月)

ジャスミンは茶色く枯れかけ、ナニワイバラは少し散りかけ。

毎年気にして見ている、人ひとりすり抜けるのがやっとの猫道にあるサクランボが熟してきた。

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近所2~3kmを自転車で周ると、素敵なイングリッシュローズを育てている家が増えている。花の形は、やはりクォーターロゼット咲きに惹かれる。

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植物園が閉鎖していても、近所を見て周れば山ほどの薔薇。

5月8日

薔薇、薔薇。町中に薔薇の香りが溢れかえる。

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この剣弁の白薔薇の咲く一丁目一番地から、細い暗渠の道を辿って阿佐ヶ谷北を行くと、どこまでも続いている。
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暗渠を辿って中杉通りまで 出た後、折り返して善福寺川へ下った。

松の木の住宅街の薔薇。
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やっぱり涙と炎症があるプフの青い眼。
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5月9日(土)

阿佐ヶ谷北の大きな屋敷森。
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「Aさんの庭」の垣根の白薔薇も満開。小輪の蔓薔薇はまだ蕾が残っている。

5月10日

ずっとうちの子たちがお世話になっているハナ動物病院の太田快作先生の「ザ・ノンフィクション」の前編。花子と20年一緒だった、何もかも花子のおかげ、花子を自分で看取るために開院した、と・・・私も20年ずっと一体だったちゃびのことを思い出して激涙。

夕方、善福寺川でシラサギを見てから、松の木の坂道のたくさんの薔薇を見る。

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人っ子ひとりいない夕暮れに、こっそり秘密のポランの広場を発見。
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ここの草花たちも、すぐに潰されてしまうのだろうけど・・。
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5月11日(月)

プフ、やはり少し涙。目やにを拭いてあげないと眼のまわりが汚れる。抗菌目薬が効かない。不安でたまらない。

5月12日(火)

近所の薄紫の薔薇レイニーブルー満開。

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スズラン満開。

待っていた近所の柑橘(朱欒 ザボン)の花、満開。大好きな香り。
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ネロリ、まだ残っているジャスミン、薔薇の香りが混じりあう、この眩暈する陶酔は一年のうちで今だけ。

 

 

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2020年4月22日 (水)

プフの抗炎症眼薬をもらいに行く

4月10日(金)

プフの青いほうの眼の周りが赤く、目やにが出ているので目薬をもらいに行く。

ハナ動物病院に入ると、白い不織布でできた防護服に身を包んだ人が二人、録画器材を持って来ていた。

「あっ、私たちはTVの撮影で、防護服着ていても、ここでコロナ感染が起きたわけじゃありませんから、安心してくださいね!」と言われる。

5月10日と17日のフジテレビ『ザ・ノンフィクション』だそうだ。

快作先生は新型コロナ感染防御のため、急ぎでない処置(犬の予防注射、爪切りなど)は受けていない制限診療中。3、4人いた病院スタッフを自宅待機させて一人で診察から会計までやっている。

次亜塩素酸水の一般への無料配布にとどまらず、自分のところに備蓄していた有限な不織布マスクの一般への配布、マスクの(ホルマリンガス滅菌機による)殺菌まで無料で始める超人ぶり。

誰もが自分のことで精いっぱいで余裕がないこの時期にも、無償で他者のために奉仕することをさらりとやりのけてしまう、苦労を苦労と思わない本当に不思議な人。

快作先生のドキュメンタリーがどんな内容になるのか楽しみだ。

快作先生は北里大学獣医学部時代にも、生きた犬を手術の練習に使うことにたったひとりで反対し、大学側と対立しても卒業まで貫いたり、捨て犬、捨て猫を数十匹も拾って譲渡会を開く「犬部」をつくったりして本や漫画になった人。

福島の原発事故の時も、まだ雪の現地に早々におもむいて犬猫の避妊手術をやっていた記事を読んだ記憶がある。

志高く若き彼が2011年12月に高円寺に動物病院を開いてくれたことが、どんなに支えと希望になったことか。

私が今は亡き愛猫ちゃびを(まだ生まれたばかりの状態で、善福寺川緑地で)拾った1997年当時、快作先生はまだ高校生。その頃の高円寺の野良猫事情は悲惨だった。

プラノプロフェン(非ステロイド系抗炎症点眼剤)2700円。

・・

いまだにネット上で「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」を混同している人がいるが、「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」は別物だ。

「次亜塩素酸ナトリウム」(いわゆるハイター、カビキラー、ドメスト等)はアルカリ性で、皮膚についたらぬるぬるし、洗い流さないと酷く荒れる。薄めてもうがいはできない。

「次亜塩素酸水」は微酸性で、トリハロメタンを発生させないし、皮膚にかかってもほとんど刺激なく安全性は高い。うがいや加湿器に入れて噴霧することもできる。真菌などの菌にも効くがインフルエンザなどのウイルスには「次亜塩素酸ナトリウム」の数十倍有効と聞いている。

私は次亜塩素酸水をスプレーボトルに入れて、ドアノブ、玄関、靴底、自転車のハンドルなどに毎日スプレーしている。布マスクの消毒にも使用。出かける時も持参して、多くの人が触れるもの(自動ドアのボタンなど)に触れた直後に自分の指にスプレーしている。

タオルや衣服にかけても特に変色や色落ちはない(染料などによって、変色、色落ちする可能性はゼロではないらしいが)。

経産省の要請で独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が、やっと次亜塩素酸水の有効性評価を実施しだしているらしいが、なぜこんなに遅いのかと思ってしまう。

次亜塩素酸水を無料で配布する自治体は少しずつ増えてきたが、少しでも人々の抗コロナウイルスに役立つ可能性があるなら、どんどん利用すべきだし、東京都でも無料配布すべきなのに。

私は超過敏性皮膚なので、アルコール消毒薬でも真っ赤にかぶれるし、「界面活性剤(台所用洗剤等)」をドアノブなどの消毒に使ったら、もっとひどくかぶれて湿疹ができてしまう。

私がここ6年くらずっとジャバジャバ使っても皮膚に何の刺激もないのが次亜塩素酸水だ。少なくとも動物病院でカリシウイルスやパルボウイルスに対するエビデンスが出ているなら、一般にも刺激の最も少ない抗ウイルス消毒薬として使ってみる価値はあると思う。

4月14日(火)

ちゅび(7kg)を運ぶために購入したリュックにもなるキャリー(中国製)を組み立てようとしたら、プラスチック窓を固定するネジ式リングが入っていない。アマゾンに連絡し、商品全体の写真を送る。

ちゅびはあいかわらず深夜から明け方にお風呂場や洗面所でうるさく鳴くので困っている。私の睡眠時間がどんどん遅くずれていく。

4月15日(水)

一日5回、目薬をさしているが、まだ青いめのほうに少し炎症があるプフ。
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プフは相変わらずちっちゃくて可憐で華奢でおとなしい女の子。体重はちゅびの半分以下。

チョッピーはあいかわらずプフが好きすぎて、激しく抱きついて(さかりがついたように)噛むので、そのたびに首ねっこを持ってひっぺがしている。それ以外は素直でいつもご機嫌なおりこうさん。

4月16日(木)

結局、部品が欠品中だそうで、猫キャリーの代金は全額返金となった。

最初、「返金か交換か選んでください。嫌だと思うけど返金なら1000円にしてください。」と中国からメールの返事が来た時は笑ってしまった。6000円の商品、返金が1000円じゃ嫌に決まってます。

4月17日(金)

深夜2時過ぎ、突然、右目の眼頭から鼻の付け根の骨にがつん!と殴られたような重い衝撃で眼が醒める。暗闇の中、痛みで頭がくらくらしながら何が起きたのか考える・・。

どうもちゅびが私の頭上の(カーテンレールぎりぎりまである)高い本棚のてっぺんから、私の顔の上に落下してきたらしいのだ。

自分で飛び降りる気なら前足から降りるはずだから、おそらく寝ぼけて不意に落ちたのだ。ちゅびのどこの骨が私に衝突してきたのかは不明(がっしりした肩あたり?)。ちゅびは痛がりもせず、元気で洗面所でニャアニャアおねだり。私は痛みでなかなか起き上がれない。

怖々ゆっくり右目を開けてみるとうっすら暗い部屋の中が見えた。眼は痛んでいないようでほっとする。立ち上がったら結局3匹皆が起きて来たのでフードをあげる。

鏡を見ると目の周りは内出血もしていないようだ。打撲の痛みのみ。そのあと眠れなくなって朝8時頃まで起きていた。

ちゅびはほんとうにでかい図体の困った子。

 

 

 

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2020年2月 4日 (火)

チョビとプフ、室内でも風邪で重篤に

2月4日

2週間ほど前からチョビとプフが風邪で、一時は重篤な状態におちいったが、ようやく、ほぼいつもどおりに快復。

涙でぐじゃぐじゃで一時開かなかったプフの青いほうの眼。まだ少し涙目。鼻水は出ていない。
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うちの3匹は皆、外で生まれて生後1週間から2週間で母猫とはぐれて落ちていた子で、赤ちゃんの時にエイズ陽性なので、風邪をひいたら死んでしまうのではと不安で、私はそうとう追いこまれた。

今はやっと一息。

経過のメモ。

1月の半ばから、ちゅびがゼッ、ゼッという嫌な音の咳。特に具合が悪そうでもなかったので、輪ゴムか何かをかじって飲み込んだのか?と思っていた。

1月20日くらいからチョビとプフのくしゃみ、咳が多くなる。

25℃に設定して閉め切った家の中で、まさか風邪をひくとは思っていなかった。

前に一緒にいたちゃびは、やはり外に捨てられていた赤ちゃんだったけれど、20歳で亡くなるまで風邪なんかひいたこともなかったから。

1月24日(土)

チョビとプフ、クシュンクシュンとくしゃみばかり。

夜の食事時、「チョッピー!」と何度呼んでも返事がなく、出て来ず。本棚や段ボール箱の中、どんなに探してもどこにもいず、

まさかのまさかだが、私が玄関を開ける時にぼうっとしていて一緒に外に出たかと思って近所を探しに行ったが、声の気配もなく。

私は不安で押しつぶされそうで精神安定剤を飲んで寝たら、どこからか現れて私の布団の上に。とりあえずいてくれただけでも涙が出るほど嬉しかったが・・・いつもの元気がない。

チョビ、全然食べず。

1月25日(土)

チョビのくしゃみと咳が酷くなり、ついに水も飲まなくなる。グルーミングもしない。プフやちゅびとじゃれあいもしない。

プフもくしゃみと咳、涙目が酷いが、食べてはいる。

最高気温10度の外に出すのが怖かったが、ひとまずチョビだけをつれて動物病院へ。

痛み止めと解熱の注射。脱水のため輸液。エイズ陽性が陰転しているかとワクチンの効能が残っているかの検査。

ドキシサイクリン(抗生物質)10日分。ミヤリサン(整腸剤)は自分用のがあるので断った。1万4751円。

野良猫は生まれた時からほぼ皆、ウイルス性鼻気管支炎(ヘルペスウイルス)を保持している、冬に外にいて発症したらすぐに肺炎になって死んでしまう、と言われた。

冬に野良猫の子どもが外にいたら、とにかくすぐに保護しないと死んでしまうということ。

チョビ、プフは外国の血が混じっている長毛なので弱いことが多い(たまに強くなる子もいるけど)のだそうだ。

すでに発症した猫のためには室内を30℃にしないと治らない、と指導された。

エイズに関しては、猫の場合は陽性でも寿命まで発病しないことが多いので、陰性と陽性では寿命はほぼ変わらないらしい(それでも陰転してくれていたほうが気持ちは楽だ)。

・・・

待合室や診察室にハナちゃん(快作先生の愛犬)の写真が数百枚も飾ってあった。

「ハナちゃん、亡くなったんですか?」聞くと、「さびしいよ~~」と。去年の9月に、18歳と半年だったとのこと。

ハナちゃんは快作先生のつくった「犬部」の部長で、捨てられた犬猫たちの面倒をよくみてくれて、ネグレクトされた赤ちゃん犬たちに(ハナちゃんは妊娠したことがないのに)母乳まで与えてくれた先生の相棒だ。

大往生だと知っていても諦めきれるものではない。

私もちゃびが死んでしまったことをいまだに受けとめ切れていない。自分の細胞と混じって分離できないものがもういないことは、たやすく認識できるものではない。

私がかつて撮ったハナちゃんの写真(2017年6月)。この時私はちゃびの介護で精神的にすごく追い詰められていた。私と一心同体のちゃびが死ぬことを受け入れられなかった。

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今でもちゃびがもういないことが自覚できない。快作先生もハナちゃんがいないことをまだ信じることができないだろう。

あまりに辛いことを現実として受け入れるには時間がかかる。

・・・・

鼻が詰まって口を開けっぱなしで息をしているチョビ。
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1月26日(日)

鼻が詰まって苦しそうなチョビ。舌が丸まっている。
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1月27日(月)

プフの眼のぐしょぐしょが酷くなり、何も食べなくなってしまった。

きょうは夕方雨予報、最高気温7度で、外に出したくなかったがプフをつれて動物病院へ。

痛み止めと解熱の注射。脱水のため輸液。眼(特に青いほうの)が酷いと言われ、角膜に傷がないか検査。細菌培養検査。

真っ白い猫で片目が青いと、青いほうの眼が弱かったり、そちらの耳が聞こえなかったりする。とても美しいのだけれど、すごく心配。

チョビのエイズ検査の結果、陰転していた!

1万120円。

抗生剤を飲ませるのに苦労する。

強制給餌したほうがいいと言われたが、ちゅーるをシリンジで口のわきから入れるのもプフはすごく嫌がって暴れる。

ぐったりしているプフ(左 3.4kg)と体力があるために発症しないちゅび(右 6.6kg)。
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1月28日(火)

3日ぶりにチョビが自分で水を飲む。プフはほとんどぐったり。

夜、プフはいつも私の枕の左側で眠るが、クシュン!クシュン!と強烈なくしゃみを私の顔に向けてしている。

世間では新型コロナウイルスに恐々としているが、猫の風邪が人獣共通だったら私が倒れているだろう。

1月30日(木)

朝、プフ、久しぶりにおねだり。「金のだしカップ」を少々なめる。

チョビ、プフの残りを全部食べる。

昼、プフ、「金のだしカップ」を半分ほどなめる(ドライはまだ食べられない)。

チョビ、ちゅーるとドライを少々食べる。

プフをなめてやるチョビ。だいぶ元気になってきた。
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1月31日(金)

チョビ、ちゅーるとドライを少々食べる。少しずつ6回。

プフ、ちゅーるしかなめられない。

昼、チョビ、1週間ぶりにうんこ(軟便)。

夜11時、プフ、久しぶりにドライ(お魚クリーム)を少々食べる。

深夜1時、プフ、下痢(抗生物質の副作用)。風呂場で下半身をお湯で洗い、エアコンのすぐ下で乾かす。

2月1日(土)

チョビに続いてプフも自分で水を飲めるまで快復。少しずつドライを食べる。

昼、チョビ、うんこ(軟便)。

2月2日(日)

チョビとプフ、じゃれあう。まだプフの眼が赤く涙が止まらない。

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チョビの元気が戻って、またプフを強く噛みすぎるようになった。

2月3日(月)

ドキシタキセル10日目。

昼前に病院に電話。プフの青い眼からまだ涙が出ているが、今日で抗生物質の薬を終了してよいかたずねる。

終了してよし、もしまた酷くなったら連絡して、とのこと。「プフの菌の培養検査からは菌が生えてこなかった」と。ということは風邪のウイルスだけか、あるいはクラミジア(細胞内に寄生する)。

やっと治療終了。

チョビはほぼいつも通り。一日6回食べる。じゃれかた、走り方も元に戻った。

 

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2019年12月19日 (木)

猫たちのこと、風邪、がんの定期健診、薬疹

3匹が生まれて2回目の冬。あいかわらずチョッピー(チョビ)とプフはべったり。
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大好きなチョッピーを抱きしめるプフ。
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いつもくっついてお互いをなめあう大の仲良しなのだが、ここ数カ月、なめあった後のチョッピーの噛み方が激しい(興奮?)のでプフが悲鳴をあげることが多い。

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気づいたらすぐにチョッピーを引きはがしているが、どうしたらいいものか。(3匹とも早めに避妊手術している)

ちゅびとチョッピー。男の子どうしも仲良し。どたばた追いかけっこをする時は必ずチョッピーが追いかけて、最後はちゅびが段ボール箱の中に逃げる。
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ちゅびとプフ。
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ちゅびはプフともちゅびとも仲が悪いわけでもないのに、あいかわらずお風呂の戸を開けて「うにゅる~」と叫び続けるのをやめない。何かの欲求不満。おなかがすいたなら、なぜ私に向かって鳴かないで、わざわざ遠い風呂場に行って鳴くのか?

黙らせるために深夜におやつを何度もあげざるを得ず、体重は6.7kgになった。

・・・

病気関係のメモ。

12月19日(木)

顔中の湿疹が治らないので皮膚科へ。特に右の眼と頬が腫れてしまっていると言われる。

数年前にも総合感冒薬を飲んだあとに顔中に湿疹が出たことがあるので、たぶん薬疹。

皮膚科の診療代1080円。

プレドニン軟膏(目のまわり用)、キンダベート軟膏、ベボタスチンベシル塩酸錠(14錠)、プロペト(100g)で840円。

もっと早く皮膚科に行くべきだったと思う。

12月14日(土)

工事の人が入るため、朝から必死で部屋の中を片付け。

結局、来たのはNTTの人だった。マンションの電気室の中の機械が不具合だったそうで、新しい機械に取り換え。私にはお金がかからなかった。

12月13日(金)

ネットと固定電話が不通になった件で、(携帯を持っていないので)朝10時に公衆電話からテクニカルサポートに電話。

なかなか繋がらないのでNTTにかけてみたら「OCNひかりは別会社なので関係ありません」と。

昼から癌の定期健診のため鎌ヶ谷の病院へ。

顔に湿疹ができていて痒い。

12月12日(木)

夜、突然インターネットと電話が不通になる。

12月10日(火)

ようやく頭痛と吐き気が無くなってくる。軽い運動の再開。

12月8日(日)

岡田温司さんのトーク。アガンベン『書斎の肖像』について。

12月7日(土)

鵜飼哲さんと打ち合わせ。仕事が進み、気分が盛り上がったせいか、お酒も飲めて久しぶりにたくさん食べた。

12月5日(木)

迷ったが総合感冒薬を購入。5日と6日の夜に飲むが、尿が出にくくなる成分が入っていると気づき、飲むのを止める。舌が苦く、食事をするのが苦痛。

12月3日(火)

頭痛と吐き気で頭が回らないが、英訳原稿が上がってくる。

11月28日(木)

最高気温9度の寒い日。ゲルマ温浴を予約していたが使用させてもらえず、もやもやしながら冷えた身体で運動を始めたら発熱。

頭痛と胃痛。嘔吐。吐き気がして食べられない。

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2019年11月 3日 (日)

次の本の制作、アミアタ山の猫

10月31日(木)

イタリアのチナミさんと、毎日のようにメールのやりとりをしている。

話題の中心は、昨年の9月にアミアタ山の頂上で出会ってしまった、亡きちゃびの面影のある茶白の子のこと、それから、今年もアミアタ山で生まれてしまった子猫たちの命をどうしたら救えるのか、ということ。

10月12日にチナミさんがイタリアの動物愛護団体にメールを送ってくれたのだが、日本の事情と比べても、保護活動に積極的な人は少なく、その団体にしても活動の指針や実践がどうも不透明なようだ。

10月30日(水)

11月1日に訪問する約束をしていた山梨県白州のSさんから、急な発作が起きてしまった、とメールが来る。高速バスをキャンセル。

Sさんは20年来の友人で、私の著書『反絵、触れる、けだもののフラボン』のブックデザインもやってくれた。

世の中の風潮に流されず、猫と植物と本を愛し、正直に自由に生きる尊敬できる友人。親の介護をしながら、Sさん夫婦はたくさんの野良猫の避妊をし、暖かくて安全な居場所とフードをあげて保護して来た。

そしてSさんは難病にもかかわらず、いつも落ち着いていて、症状が思わしくないときも飄々と乗り越えて来た。

イタリアのチナミさんから送ってくれた最高の早摘みオリーブオイルを届けに、今年中に伺えたら嬉しいけれども。

10月29日(火)

チナミさんより、舌が痺れるような青くみずみずしい味の早摘みオリーブオイルが届く。

お願いしていたポルチーニとドライトマトも。とてもありがたく嬉しい。

10月28日(月)

筋肉量を増やすための運動のオリエンテーリング2回目。

10月27日(日)

次の本の制作。デザイナーさんに言われたとおり、絵のグルーピングを試み、指定をする。

もう一度、最初から絵の日付と照らし合わせながら順番を確認していくと、一度決めた順番に(今現在の私の感覚で)違和感のある部分がいくつかあった。

これまで何度も絵の差し替えをやっていただいており、今更といった感じで、版元の編集さんにはたいへん申し訳ないのだが、やはり私の気のすむように入れ替えさせていただいた。

膨大な数から絵を選んで、構成、編集する作業。私はなにをやるのにもそうだが、できることからやって、少しずつ自分の頭の中のイメージに合致するように修正を重ねながら詰めていく。

このやりかたでは追加や差し替えがいくらでも出てきてしまい、編集さんに迷惑をかけることになるのだが、自分の感覚と意識が徐々に高まって来、作業しながら初めて気づくことがある。

私が絵を描くときと同じだ。

完成形が最初から見えているわけではなく、眼と手を動かすことで見えてくる。どこで手を動かすのをやめるのかもやりだしてからでないとわからない。

絵を選ぶのにも、かれこれ4、5年かかったが、こういうやりかたしか自分にはできない。

10月26日(土)

これ以上筋肉が萎えてしまうと、サルコべニア、フレイルまっしぐらで、誰かに迷惑をかけてしまうことになりそうなので、わずかな運動をするクラブに入会。

全身の筋肉量が計れる体重計に乗る。体重と内臓脂肪は標準よりだいぶ低い。両手足の筋肉が標準より-3レヴェル。腹筋は-2レヴェル。

オリエンテーリング1回目。インストラクターについてトレーニング。

 

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2019年9月12日 (木)

チョビとプフ、1歳になる / 台風 / 結膜下出血

https://chisako-fukuyama.jimdo.com/8-cats/

9月12日(木)

台風による千葉県の深刻な被害。友人のことが気がかりだ。

きょう、生協から届くはずの千葉県八千代市の低温殺菌牛乳も欠品だった。停電による乳業工場の停止や乳の廃棄も気の毒だが、暑さで牛たちの命がすごく心配だ。

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きょうは、1年前、生まれたばかりのチョビと初めて対面した日。

チョビは9月10日に拾われ、翌日、Sさんが預かった。

Sさんと同じの社宅の人が、ご自身は猫アレルギーにも関わらず、保護してくれたそうだ。猫用ミルクをスプーンでやっても自力でなめることもできず、ぐったりして、眠ってばかりいたらしい。

後のことを考えずに、とにかく拾ってくれたかたに感謝です。すぐに拾われなければ死んでいただろうから。本当にチョビは頼りなくて、よたよたしていて、死にそうな赤ちゃんだった。

9月11日にSさんから電話を受けた時、私は飛び上がるほど驚いた。6月にちゅびが落ちていたのとまったく同じ場所に、またも生後10日くらいの猫の赤ちゃんがひとりぼっちで落ちているなんて、そうあることではないから。

拾われたばかり(2018年9月10日)のチョビ。

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そしてさらに9月30日、台風直前の雨の中で、プフがSさんに拾われた。

ほんの少しのタイミングがずれて、優しい人に拾ってもらえなければ、ちゅびも、チョビも、プフも、今頃生きてはいなかった。

その後、Sさんの住む社宅の裏に、避妊されていない野良猫の群れが住む場所が発見された。Sさんや保護団体の人たちによって、たくさんの野良猫たちが保護やTNRをされた。

最近のチョビ(鉛筆スケッチ、デッサン)。

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最近のチョビとプフ(鉛筆スケッチ、デッサン)

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近所のなぎ倒されていたオシロイバナ(白粉花)は全部引き抜かれて無くなっていた。枯れて花が緑色に変わっていたアジサイ(紫陽花)も、なにも残されていなかった。

9月10日(火)

結膜下出血していた右目の血はほとんど吸収された。

国産の鷹の爪や有機野菜を買いに阿佐ヶ谷まで自転車を走らせる。唐辛子は収穫されたてで、乾燥していないものしかなかった。

駅近くの、小さくて素敵な庭(かつてこの庭には「ご自由にお入りください」という札がかかっていて、私は喜んで入らせていただいた)。その古いお家の、私が好きだった胡桃の木が、台風で根から倒れてしまっていた。大きな葉の優しい樹だったのにショック。首都圏を直撃したのは観測史上最大の台風だったらしい。

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欅屋敷の敷地内に重機が入っていた。小学校側にあった3軒の素敵な建物、おしゃれな帽子屋さんと飲み屋さんの跡はもう駐車場になっていた。なんとも淋しい。

この貴重な生態系をも守っている屋敷林を、一部の人の金儲けのために潰すとしたら最悪の愚行だ。

https://waku2.hatenablog.jp/entry/20180623/p1

9月9日(月)

台風が去り、気温36℃。東京は9月としては27年ぶりの暑さだとか。

「血だまり」だった右目がやっと「酷く充血」の程度まで回復。2週間ぶりにクリニックに星状神経ブロック注射に行く。

カーテン越しに看護師さんとほかの患者さんの「きのうは怖かったですよねえ。3時頃から眠れずにずっとテレビを見てました。」という会話が聞こえた。朝、業務スーパーの大きな看板の半分が落ちていたと。

街路は踏みしだかれてチリチリになった青いイチョウの葉の芳しい匂い。まだつるつるした黄色いサクランボのような銀杏が落ちていて、見上げると枝には実がひとつも無かった。

毎年、咲き始めの頃から気にして見ている近所のオシロイバナは、そうとうへし折られ、なぎ倒されていた。

9月8日(日)

夜中から最大規模の台風が関東を直撃するという。空気がむんむんしている。昼に一度ざあっと雨が来て、すぐに地面が乾いた。

夕方5時、嵐の前にことさら高揚するように、近くを通る馬橋神社の山車のお囃子が大きく響いた。3匹の猫たちは一瞬びっくりしていた。

夜11時頃、大雨。まだ風は無く、垂直に打ちつけていた。

未明、3時過ぎに、風のうなり声が凄すぎて眼が覚めた。それから3時間くらい眠れなかった。

ちゅびは、私の右側に、プフは左側にべったりくっついて寝ていた。

チョビはゴロゴロ言いながら私の胸に乗っかってきてすりすり甘え、足元のほうに降りて行くのをくり返した。

5時前、アンティークの木製踏み台の上にちゅびが上り、外を見ていた。プフも続いて上り、狭い足場で押し合いながら目を丸くしていた。

私も一緒に、雨が打ちつける窓ガラスの向こうを見ると、吹き荒れる雨風に、街路の決して細くもしなやかでもない公孫樹が、激しく揺すぶられて狂った鞭のようにぶんぶんうなっていた。

植物たちは逃げることもできず、ただ晒されているしかできない恐ろしい光景。

プフがちゅびの背にまたがろうとして、踏み台のてっぺんから落ち、代わりにチョビが上って外を見ていた。

こんな日、外にいる猫たちはどこに隠れているのだろう。

台風や猛暑や雪の日があるたびに、今、どれだけの野良猫たちが死んでしまうのだろうか、と想像して、胃のあたりがぎゅっと痛くなる。

9月7日(土)

友人と出かける。まだ右目の血の色が異様なのでサングラスを使用。

9月3日(火)

朝、起きたら、右目が結膜下出血を起こしており、白目の半分以上が真っ赤。ホラー映画のよう。

以前に一度経験があり、眼科に行ったが検査だけで治療はなかった。視界は変化なく、痛くもないので眼科に行かずに様子を見ることにする。

温めたほうが速く吸収されるそうなので、お湯を入れたカフェオレボールを一日に何度も眼の上に当てていた。

 

 

 

 

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2019年8月23日 (金)

猫たちのこと

https://chisako-fukuyama.jimdo.com/8-cats/

8月23日(金)

夕方6時から、阿波踊りの前夜祭のお囃子が大きく響いた。うちの3匹はこのお囃子を聴くのが初めてだから、最初は少しびっくししていたようだ。

〇ちゅび、1歳と2.5ヶ月。6.2kg。キジ白。

一歳になった頃、はしばみ(薄茶)色で藍色の虹彩の周りだけが緑色に滲んでいた目が、緑色に変わった。

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おなかがすいた時にうるさく鳴くので困っている。朝6時に食事をあげた後も9時過ぎまで大声で鳴く。その後、私が眠ってしまうと、横に来てどかっと私の上に半身をのせるようにくっついて眠る。

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固い短毛。筋肉質。野性的。イエネコの原種であるリビアヤマネコの遺伝子構造に近い?甘えんぼうだが噛み癖が抜けない。

しばらく外にあずけられていて帰ってきた時、私やチョビ、プフにシャーシャーと怒った。臆病でわがまま。

 

〇チョビ、11.5  ヶ月。5kg。

赤ちゃんの頃は真菌でからだ中剥げていて、短毛かと思っていたが、プフよりさらに長毛。

雑種だが、「ターキッシュバン」というトルコの珍しい種類の猫にそっくりなことが最近判明。

(この下の画像はチョビではなく、ターッキッシュバンのWikipediaからお借りしたものだが、チョビによく似ている。)

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うちのチョビ。↓ 頭の耳のついている部分としっぽが茶トラ。毛が長くて信じられないほど柔らかいのもターキッシュバンの特徴と一致。

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6月の初めに眼瞼内転の手術をしてから眼の炎症はなくなった。

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真菌で身体中の皮膚がボロボロになっても、身体を洗って乾かすドライヤーにも、掃除機の爆音にも恐怖せず、おなかがすいても大声を出すこともなく、私のところに走って来てゴロゴロすりすりするだけ。とても賢く、我慢強く、素直で育てやすい子。

 

〇プフ、同じく11.5ヶ月。3.5kg。

赤ちゃんの時、青(右)と灰色(左)のオッドアイだったが、左目がトパアズ色に変わった。

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雑種だが、ペルシャ ターキッシュアンゴラの白にそっくり。

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チョビと同じ環境で同じ親のもとに生まれたので、真菌におかされていたが、チョビほど弱い個体でなく、抗生物質を飲ませる必要なく、しっぽが少し剥げていただけですぐに回復。

早熟で発育が良く、生後早い時期からでミルクを飲まずにカリカリを食べていた(赤ちゃんなのにすごいと言われた)。

初めてうちに来た時は、先輩猫2匹を押しのけてカリカリをガツガツ食べていたのは、サバイバルのために必死だったのか、最近はすっかりのんびりおっとりしてしまって、ひとりだけ食事の時間に食べないで寝ている。ほかの2匹からずっと遅れて、私にニャアニャア催促。

ちゅーるをのせないとカリカリを食べない。

現在は逆にチョビよりずっと小さくて、赤ちゃんぽい。

今になって充たされていなかった甘えの欲求が出ているのか、しょっちゅう私の膝に乗ってくる。ゴロゴロしならよく私のからだで足踏み。お母さんのおっぱいが恋しいみたい。

部屋の隅におしっこしていたことが発覚。床を掻きだしたらすぐに抱き上げて急いでトイレの砂の上にのせれば、そこでおしっこ(これではトイレの躾前の赤ちゃんと同じ)。

去年の12月2日のちゅびとプフ。ちゅびの眼の色はハシバミ色、プフの黄色い左眼はグレー だった。

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・・・

昨日、ツイッターで野良猫の話題に明るく応えることができなかった。それからずっと心がざわざわしっぱなし。

暑い夏ならノミによる貧血やパルボ、寒い冬なら風邪などで、外にいる赤ちゃん猫はあっけなく死んでしまう。

イタリアのアミアタ山の頂上で出逢ってしまった、亡きちゃびの面影の、茶白のちっちゃな女の子の姿が脳裏をぐるぐる巡って、たまらなく苦しい。

山の斜面の写真を撮ろうと、よじ登った巨岩の陰に、奇跡のようなあの子を見つけた時、心臓が止まるかと思った。

(茶白のメスは非常に少ない。そしてその子は本当にちゃびに似ていた。)

イタリアで、旅行の途中だっかたら、どうしようもできなかったのだけれど、本当にどうしようもできなかったのか、何かできることがあったのではないか、なんとも言い難い悔恨と自責の念で居ても立ってもいられないような気持ちになる。

 

 

 

 

 

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