ねこ

2018年11月13日 (火)

ちゅびとチョビ、プフ初対面

11月10日

きょう、ついに、ちゅびとちびっこ猫たちとの対面。

ちゅびを昼1時に私とチョビとプフのいる部屋に連れて来た。

先住猫と新入り猫との対面は慎重にやらないといけないという記事を読んで、ここ数日は緊張していた。

まずはチョビとプフにケージの中に入っていてもらって、ニャアニャア騒ぐちゅびをキャリーから部屋に放す。

チョビ、プフは初めて会う大きなちゅびをまったく怖がらず、「出して!出して!」と手作りケージを壊して外へ。いつも通り、ふたりで無邪気にじゃれ合い、もつれ合い、平気でお昼寝。

まったく緊張せずリラックスのチョビちゃん。

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ちゅびのほうは大きな図体にも関わらず、初めて接する猫たちに緊張。怯えて棚の上に上がっている。

ちゅびは恐る恐るちびっこ猫たちに近づいて匂いをかぎ、顔と顔が合うと「シャーッ」と威嚇して走って逃げるのをくり返す。ちびっこたちは怯えることもなくマイペース。

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友だちになりたいのに、どうしても「シャーッ」と威嚇してしまうちゅび。
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怖がりなちゅびはチョビやプフがトイレしている最中や、眠っている時に、ここぞとばかりに匂いをかぎに行ってはダッと逃げていた。

玄関の方まで逃げてから、追いかけて来てほしそうにちびっこを見つめるちゅび。

ちゅびはまだ眼も見えないうちにひとりぼっちで落ちていたので、ほかの猫と接触したことがないかわいそうな子だ。生まれて初めて見る子猫たちが気になってたまらない様子。

遊んでもらいたいポーズをとるちゅび。

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ちゅびがボール紙の影に隠れて手だけ出して、チョビ、プフにじゃれてもらったり、逆にチョビ、プフが隠れてガサガサしてちゅびにじゃれてもらったり。

猫たちはお互い、どうしても目の前の動くものにじゃれてしまう習性をうまく利用して、遊びながら距離を縮めていく賢さに感心した。

私が紐を走らせると皆がその紐を追いかけて走り、勢い余ってからだがぶつかる時にはまったく威嚇しない。

この日、チョビとプフは私のふとんで一緒に寝、ちゅびはひとり離れて高いところで寝た。

11月11日

怖いもの知らずのプフがちゅびに超接近。

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後ろから、「えい!」
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ちゅびとチョビも、だいぶ仲良くなる。(遠近法により同じくらいの大きさに見えるが、実際のちゅびのからだはチョビの3倍ある。)
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物陰に隠れて(手だけ出して)チョビとキャッチボールするちゅび。

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深夜まで遊び続けていた。

11月12日

朝5時過ぎ、目が覚めたら、ちゅびは私の右脇にべったりくっついて寝ていた。ちゅびのおしりにプフがくっついて、チョビは私の左肩で眠っていた。

6時に食事。4か月未満のベビー用ロイヤルカナンのウエットとカリカリ。3匹とも同じものを食べたがり、ほかの子のお椀が気になって、ぐるぐる交代しながら全部きれいに食べる。

ちゅびはプフに勢いよく押されてお椀をとられても、怒ったりしない。いっぱい食べたくてウーウー言うのはプフのほう。

朝から激しく追いかけっこ遊び。

二本足で立って万歳のように両手を上げて相手をやっつける仕草をしてからダダダッと一目散に逃げて追いかけてもらう。追いかけるほうは追いついたら「つかまえた!」というタッチをして、一目散に逃げる。その繰り返し。

ちゅびは6月の初めに生まれ、もう5ヶ月。ちゅびは今、乳歯と永久歯が同時に生えている。

上下左右のキバが2本づつ、計8本あるちゅび。ちょっと魔物っぽい。

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もうすっかり仲良く、3匹で一緒に寝ている。

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お友達ができてよかったね、ちゅび。

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2018年11月 8日 (木)

ちゅびとチョビとプフの記録 / 新聞記者さんと話す

11月7日(水)

私の股の間にチョビ。私の左腿の横にプフ。紐に結んだパイルヘアゴムを取り合って遊ぶ。

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かわいくて、くすぐったくて、あたたかくて、動けない。

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毛もすっかり生えそろい、少したくましくなってきたチョビ。
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いたずらっぽい眼のプフ。ルイス・ウェインの描く微笑んだ猫に似ている。
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11月6日(火)

雨が降っていた。

明治神宮の暗い深緑も白くけぶり、その向こうに見える渋谷の高層ビルも、きょうは見えない。

なんとも幻想的な風景。

ここはいつも静かだが、すべての音が雨粒に吸い取られて、きょうは一層静か。

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夕方、朝日新聞社会部のM永さんから電話があり、1時間以上もお話しさせていただいた。

11月1日の記事についての情報提供のメールをしたのが2日前。電話をいただけるとは期待していなかったが、丁寧な対応だった。

・・・

眠っているチョビを優しくなめるプフ。

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あんなにか弱くて死にそうだったのに、チョビは日増しに腕白になっている。

プフの足を噛んでは、プフが「にゃ!にゃ!(痛い!痛い!)」と言い続けていることが多い。

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11月5日(月)

O川さんのマッサージを受けに高円寺へ。

終わって暗くなった道をちゅびの待っている部屋へ急ぐ。

きょうは暖かくて闇がなまめいていた、と思ったら、うちの建物のすぐ前の、梅雨の頃になるとたくさんのヒキガエルがたむろしている細道に、13cmくらいのヒキガエルが一匹出て来ていた。

きょうのちゅび。

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きょうのチョビとプフ。

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11月4日(日)

きょうのちゅび。

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水道から出る水を手でちょんちょんして遊ぶのが好き。

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へへっ。足が濡れちゃった。
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きょうのチョビとプフ。

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もう、大好き~。
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チョビを優しくなめるプフ。チョビは目が覚めたらプフをかじってばかり。
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2018年11月 3日 (土)

ちゅびとチョビとプフの記録

11月1日(木)

きょうのちゅび(ふとんの中)。

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・・・・

きょう、とてもショックなことがあった。右上腕の筋膜を痛めて硬結ができてから、ずっと週に2回、お世話になっていたもみほぐしのプロ、O川マネージャーがお店を辞めると言う。

O川さんが少しずつ丹念に上腕と肩をもみほぐしてくれたおかげで、硬結の激痛で90度も上げることができなかった右腕がほぼ完全に治癒した。

右手で髪を梳かすことも、お風呂に入りながら右手で水道の蛇口をひねることもできなかった苦しみは忘れがたい。

大きな病院の整形外科も、小さな町の整形クリニックも、痛い時に無理に動かせと言ってきて、結果として悪化しかしなかった。

O川さんがいなくなったら、もう酷い肩凝りをどうしたらいいかわからない。

11月2日(金)

きょうのちゅび。抱いて体重計に乗ったら47.9kg。私だけ乗ったら44.7kgだった。

ちゅび、3.2kg。抱いた感じのしっかりした感覚、もっとあるように感じる。

私はイタリアに行く前と、帰国直後と、今と体重が変わっていなかった。料理できない部屋に来てもう20日が過ぎた。野菜不足なので増えたかと思ったのに。疲れやすいので、もっと筋肉をつけたい。

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腕が同じくらいの太さの人形(ライトスタンド)の腕をちょんちょん。
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ひとりでいる時、さみしげな神秘的な瞳のプフ。右目が湖の色、左はヘーゼル、デヴィッド・ボウイと同じだ。

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チョビのことが大好きなプフ。
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夜中、ふと目が覚めたら、私の横に二匹でくっついて眠っていた。こりゃ、たまらん。魂とろけてダメになりそう。

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21年前、ちゃびとコナがくっついて寝ていたときのことを思い出してしまう。

11月3日(土)

午前中、チョビ、ワクチン2回目接種。

1050g。いつのまにか1kgを超えていた。

真菌の皮膚病、まったくわからないくらい良くなったが、一応、あと2回、残っているトラコナをきっちり飲ませて、とのこと。

「そろそろちゅびと対面させたいんですけど、オス同士なのでちゅびが噛みつきますか?」との質問には「噛みつかないよ。」と言われた。

夕方、プフ、今までの緊張と怯え、躊躇の分を取り戻したいかのように、椅子に座っている私の膝の上で甘えまくり。甘える時、「ニャァァア~ン」という悶え声を出してゴロゴロ言う。

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今までプフの前でチョビだけがこれみよがしに私に甘えて来て、それをプフがじっと見ていることが多かったのだが、プフもやっと慣れたみたい。
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2018年10月31日 (水)

ちゅびとチョビとプフの記録

10月31日

きょうのちゅび。

コウモリか、ネズミか、この生きものはいったい何?と思うシルエットはちゅびがカーテンレールまで飛び移ろうとして失敗して片手で宙ぶらりんになっている図。

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きょうのチョビとプフ。

プフがチョビの弱点、(つい最近までずる剥けで真っ赤で痛々しかった)しっぽばかりを噛むので、チョビは怒る。

チョビはちょっとストレスが溜まって、避難して私に甘えてきたりしていた。

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プフもきのうから私に触られるとゴロゴロ、ウニャア!ウニャア!すぐに慣れて甘えるようになった。

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プフが来てから、激しく走り回り、一日中遊んでいるせいか、急に食欲が出てベビー用ウエットとカリカリをたくさん食べるチョビ。

プフが来る前は異常に離乳が遅く(ウエットやカリカリをあげても食べ物と認識できなかった?)、お湯で溶くタイプの粉末離乳食を一日に4、5スプーンしか食べられなくて心配だったのが嘘のよう。

仲良く、一緒に、健やかにね。

夕方7時過ぎ。チョビが眠っている棚でつかず離れず一緒に眠りながら距離を縮めるプフ。
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寝ぼけてうとうとしているチョビを襲って耳を噛むプフ。チョビのことが好きでたまらないみたい。
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プフの眼の色の神秘。すごいね。この瞳を描きたい。
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2018年10月30日 (火)

ちゅびとチョビとプフの記録 / 素晴らしい夕焼け

10月30日

次に出す本の編集、ゲラの修正。

ちかちかと明滅して暗闇に消えていく命。

一瞬と一瞬の錯綜する重なりあい、淡くて脆くて気まぐれで激しい記憶。自分もそのなかのひとつでしかない。

弱くて儚くて、誰もかえりみない小さなものの命ほど、愛おしく守りたく思う。

誰も興味を持たないが私は美しいと思ったもの、人間の自己愛からの妄想(自分に都合よく粉飾した世界)ではなく、「自分の外に在る」命の姿を見つめていきたい。

そのための本。

・・・・・

きょうのちゅび。

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きょうのチョビとプフ。

きのうはお互い警戒してウー、シャーッと威嚇し合っていたが、一晩寝たら今朝からは距離がぐっと縮まり、興味を持って触れ合い、遊びだした。

きょうは「ウー」と怒っているのはチョビのほうだけ。プフは威嚇していない。

自分よりずっとからだの大きいプフがどこにでもくっついて来て、マネしてくるのでチョビがちょっと警戒して怒っている。

チョビがトイレでうんこしようと紙砂を掘っている時も、プフが一緒にトイレに入ってくるのでチョビは怒っていた(誰にも邪魔されずにひとりで集中したい時間だよね)。

かまって、かまって、とチョビにくっついてくるプフ。

「えいっ!」「ウッ、やられた。」

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「お返しだ!」「ウッ。。」(のけぞるプフ。)
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「それならこうだ!」「ワッ!」
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ツッパリ同士の握手のような光景(逆光)。
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パイルヘアゴムを結んだ紐に夢中でじゃれるプフをじっと物陰で見つめるチョビ。Sdsc02133_2

プフが紐のほうに夢中になっている時にダッと後ろから襲いかかってバシッとパンチをしては、さっと逃げてまた物陰に隠れるチョビ。
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チョビはこの戦法を何度もやっていた。まるで自分よりずっと大きい相手を爽快に打ちのめすツッパリのギャグまんがの主人公のように、狡い頓智を生み出したチョビ(おりこうさん)。

チョビが大好きなペンギン(チョビが生後一週で拾われた時から与えられているお気に入り)のぬいぐるみで遊んでいるのをじ~っと見ているプフ。
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じ~っと見ていたけど、相手にしてくれないなら「ええい!」と襲うプフ。
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なんで邪魔するの~?!も~!。。
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チョビのペンギンのぬいぐるみを奪い取って大事に抱きかかえるプフ。
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結局、チョビに相手にしてもらいたいだけのプフ。
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窓辺の眩しい光の中でうっとり。
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幸せ。
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きょうは素晴らしい夕焼けだった。

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金色、枇杷色、銀鼠から少しずつ薔薇色と紫に変わっていく雲を、ずっと12階の非常階段から見ていた。
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紺色の空に淡い薔薇が散っていた。
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ふわふわと風に浮かんで蒸発していくうたかたの薔薇。

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最後は柿色の地平線に沿って、紫鼠色の雲が長く伸びる。納戸色の空。
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2018年10月29日 (月)

ちゅびとチョビとプフの記録

10月29日(月)

昨日、チョビの姉か妹、おそらく同じ日に同じ母親から生まれた女の子が、預けられていたTさん宅から私の元に来た。

もう真菌も治ったし、自由にケージの外で2匹一緒に遊ばせてあげたい(Tさん宅には大きな先住猫が2匹いて、自由に遊べない)、そうしたら噛み癖も治るだろうと思ったからだ。

女の子は仮に雪ちゃんと呼ばれていたが、うちではプフ(絵本『カロリーヌとおともだち』に出てくる白い女の子猫)と呼ばれている。

11:30に動物病院で待ち合わせ。1回目のワクチン接種。体重850g。(チョビは800g。)

プフは長毛なので、チョビよりずっと大柄に見える。

チョビ親子を9月に目撃した人の情報(それを伝え聞いたSさんから伺った話)によると、社宅の植え込みに生まれたばかりの赤ちゃんを4匹連れたお母さん猫がいて、その中の一匹がちっちゃくて皆についていけなくて、後ろに取り残されたりしていたそうだ。

その、弱くてちっちゃくてよちよちの子、絶対、チョビだと思う。

チョビは皆に取り残されて、生まれたばかりの130gで落ちていたのだから。

誰にも拾われずにそのまま一日経っていたら、生きていなかったと思う(これはちゅびと同じ)。

ちなみにまだお母さんと残りの2匹は捕まっていない。Sさんが捕獲器を仕掛けてがんばっているが、どこかで食べ物をもらっているらしく、食べ物につられないそうだ。

冬が来る前に、なんとしても子猫の保護と母猫の避妊手術をしたいところなのに、心配だ。

昨日、28日のプフ。水色と薄茶色のオッドアイ。

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部屋に来たばかりの時は警戒して家具の奥に入ってしまった。チョビに対してもシャーッと威嚇するのでケージに入ってもらったらリラックッス。カリカリいっぱい食べておしっこもして、紐に結んだパイルゴム輪で遊ぶ。

プフは強い仔で、一回目ワクチンを打っても全然ぐったりすることもなく、元気だった。
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昨日、28日のチョビ。プフのことが気になるけど、ちょっと怖いみたい。積極的にプフの様子を伺ったりはしないで割と無視。

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私にくっついてじゃれて甘えまくり。

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昨日、28日のちゅび。元気。私に会うとゴロゴロ言いまくり。

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今日、29日のプフとチョビ。

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プフがごろりんおなかを上にして遊んで~ポーズをしたらチョビ憮然。
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チョビがごろりんおなかを上にして遊んで~ポーズをしたらプフ憮然。
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プフはお昼過ぎからケージの外に出している。部屋の中を元気に走り廻って、時々、チョビに絡んでいって、お互い威嚇し合ったりして遊んでいる。

どちらかというとプフのほうがチョビに遊んでほしくてそばに寄って行っている。しかしプフのほうが、50gしか違わなくても長毛のせいでチョビより断然巨体に見えるので、チョビが怖がっている感じ。

少しずつ打ち解けて仲良くなってね。
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今日、29日のちゅび。私に会うと甘えまくり。身体は大きいけど仕草は赤ちゃんぽい。
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2018年10月26日 (金)

ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録17(10月3日)

10月26日

昨日、イタリアのチナミさんから荷物が届いた。

摘みたて、搾りたての新鮮なオリーブオイルを送ってくださるとメールをいただいていたが、箱を開けてみたら、オリーブオイルの大きな缶に加えて、たくさんの(私の大好物の)有機全粒粉のパスタと、これまたたいへん貴重な(私の大好物の)サフラン。

「サフランの家」というイタリア、ウンブリアで栽培されたサフランを売っているところにわざわざ行って、買ってくださったものだった。感激、感謝という言葉では、とても表しきれない。申し訳なくて恐ろしいほどです。

サフランは日本ではすごく高価だが、昔、スペインに行った時はわりと安く売っていた。イタリアのウンブリアでもサフランを栽培していたことに驚き。

同梱してくださった「サフランの家」のパンフレット。

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送っていただいた荷物とちゅび。

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ね、ね、何がはいってるの?ってちゅびもすごく興味あるよね。
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きょうのチョビ。

いっちょまえに毛づくろいするチョビ。元気いっぱいで飛び回って遊んでばっかり。カメラを向けるとカメラに即、じゃれついて来て、なかなかちゃんと撮らせてくれない。。

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10月25日

きょうのチョビ。

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私の膝の上でご機嫌なチョビちゃん。ちょっと手で触れただけでゴロゴロ爆裂。最近はなぜか噛み癖がつき、私の手や腕を思いっきり噛むので、ぬいぐるみを買おうと思う。

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きょうのちゅび。元気。パワフル。甘えんぼ。

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イタリアの旅の記録

10月3日

朝8時頃起床。チナミさんと二人、きのうスーパーで買った洋梨やチーズなどを食べる。

10:30にチェックアウト。フロントでオーナーに、冷蔵庫に食べ物を入れてはいけない、と怒られた。え?そうなんだ・・厳しい。

英語でも注意書きが書いてあったが、私は英語力がないので、冷蔵庫を汚してはいけない、出発した後に食べ物を残していったらいけない、くらいに解釈していた。

チナミさんがイタリア語で応酬したが(オーナーはイタリア出身の人ではない)、オーナーはけっこう長々と文句を言っていた。私が「罰金払います。」と財布を出したら、「お金はいい。ただ、いけないことはいけないと注意したかった」とオーナー。

ホテルを出た後、地下鉄で2駅先のミラノ中央駅へ向かい、そこからシャトルバスで、チナミさんがマルペンサ空港まで私を見送りに付き合ってくださった。

チナミさんはまたシャトルバスでミラノに戻り、そこからお家に電車で帰るのに3、4時間もかかる。本当に申し訳なく心苦しい。

しかし私は心細いし、チナミさんと離れるのが名残惜しく、飛行機に乗る直前まで一緒にいてくださることはとてもありがたく、嬉しいことだった。

チナミさん、結婚されてからほとんどひとりで長距離を旅することもなかったのに、私のために、本当にごめんなさい。

マルペンサ空港に着き、チェックインのために長い列に並ぶ。行きの成田では、久しぶりの海外にひとり旅なので緊張して、手にびっしょり汗をかいて、トイレに行きたくても列を抜けることもできず、長い時間待つ間に緊張で心拍数が上がってとても苦しかった。

帰りのマルペンサではチナミさんがいてくださったおかげで、まったく緊張して苦しむことはなかった。

けっこうご年配の日本人の女性の方々のツアーと一緒になる。お見受けしたところ、60~70歳代の方もけっこういらしたので感心した。私が70歳になったら飛行機に長時間乗れるかな、今現在でも若い頃とは違って長時間フライトはけっこう身体的に苦しいのに、でも歳を重ねても飛行機に乗れたらいいな、と思う。

出発まで、チナミさんと空港のカフェでお茶を飲む。この旅の中でカフェでなかなかメニューになかった私の好きな温かいラテ・マキアート(牛乳の中にほんの少しコーヒーをたらしたもの)があった。旅の最後に飲むことができて嬉しかった。

そろそろ荷物のエックス線検査を受けなければいけない時間になり、チナミさんと別れるのが辛かった。

最後に「大好き」とハグしてくださったチナミさん。忘れ物が多くておっちょこちょいでだらしなくて、迷惑とご負担ばかりを一方的にかけた私を嫌いにならないでいてくださったのなら、心底、感謝だけです。

チナミさんは以前にも書いたとおり、昨年、母と愛猫ちゃびが死にそうだった時、私が人生で一番苦しく、何もかもが悲しく、虚しく、ほとんど鬱になりかけていた時に、遥かイタリアから励ましのお便りメールをくださったかただ。

チナミさんは思いやりがあるだけでなく、絵描きとしても信頼できる才を持ったかただ。だから絵を描く悩みも、ものを見る見かたについても、心からの話ができる。

SNSをやっていて本当に良かった、とこれほどまでに思えたことはない。

今回、私がイタリアに行って初めてお会いした。そして今までのメールのやりとりと少しも変わらない素の誠実さと優しさとかわいらしさで迎えてくださった。

飛行機の窓から見たイタリアの山脈。

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またいつかチナミさんにお会いしにイタリアに来られたらいいなあ。。すべてチナミさんとチーロさんのおかげで、素晴らし経験と思い出をいただいたイタリア17日間の旅でした。
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特別食(シーフード)夕食。魚のトマトソース焼きポテト添え、ツナサラダ。果物。パン。

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行きの飛行機と同じく、緊張していたのか一睡もできず。映画を4本見た。途中、上昇気流に乗って、少し気持ち悪くなるくらいジェットコースターのように上下に揺れた。

夜が明けた。

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とてもきれいな朝焼け。

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朝食?ツナサラダ、黒いライス。果物。ヨーグルト。パン。
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日本(千葉?)が見えて来た。もうすぐ着陸。

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上昇気流に乗ったおかげで40分早く成田着。

成田から新宿へ向かう成田エクスプレスの窓から、田んぼの隅にわさわさ揺れるコスモスの一群を見た。私の大好きなコスモスの季節。きれいだなあ、素敵だなあ、と思う。

大好きなコスモスを見に行くのは来年以降。今は、ご縁があってお預かりしているチョビやちゅびの子ども時代の、植物よりも動物の命を守って育てること、躍動し絶え間なく変化する命の時間のほうがはるかに重要だし興味深い。出来得る限り、寄り添いたいと思う。

10月3日のチョビ。

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いたいけない赤ちゃん。
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10月3日のちゅび。

(私のではなく友人のメガネです。)

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メガネレンズの縮小効果恐るべし。

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2018年10月24日 (水)

ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録16(10月2日)

10月24日

きょうのチョビ。

チョビより後から保護され、チョビより全然元気で、もうとっくにカリカリも食べているチョビの妹、白い長毛の雪ちゃんとチョビを交換して預かるお話が出ている。

雪ちゃんがもしうちのちゅびと相性がよければ、私と一緒に帰宅できるかもしれない。しかし慎重に様子を見なければ。

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きょうのちゅび。

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10月23日(火)

きょうのチョビ。

午後4時すぎ、病院で真菌感染の治り具合を診てもらう。

ほとんどよくなっているが確実に治すため、トラコナを2週間飲むことになった。もう800gもあるので、抗生物質を飲ませてもだいじょうぶとのこと。

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きょうも元気いっぱい。遊びまくるチョビ。

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きょうのちゅび。

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元気。

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紙を齧って破ることを覚えた。

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イタリアの旅の記録16

10月2日(火)

イタリアの旅ももう最後。

午前中はホテル近くのスーパーへ。イタリアのスーパーは東京では食べられない珍しいおいしいものがいっぱいで、とても楽しかった。

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イタリアの魚介。
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イタリアと言えば燦燦と降り注ぐ太陽に映えるレモンのイメージがある。昔、カプリ島に行った時、金色に輝くレモンが鈴生りの樹が美しかった。
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日本ではなじみのないルピナスの実。しょっぱくて香ばしい枝豆のような味。
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イタリアのおみやげはほとんど何も考えていなかったのだけど、乾燥したポルチーニを一袋だけ買った。

(今、私とチョビがいるところは調理ができないので、まだ食べていない。帰宅したら有機全粒粉スパゲッティにたっぷりの野菜と魚介とニンニクを入れて食べたい。)

ミラノでは大聖堂のほかは特に撮りたい意欲をそそられる建物がなかった。どこを撮っても面白かったヴェローナとは対照的だ。

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きょうはこの旅の最後の目的、アンプロジアーナ図書館の絵画館へ。本当はここに収蔵されているピサネロのデッサンを見せてもらうことが目的だった。

とにかく私は以前よりピサネロに関心があり、特にピサネロのデッサンを見たかったのだ。

数か月前にアンプロジアーナ図書館の資料は事前に閲覧許可を申請しなければいけないことがわかり、さらにピサネロのデッサンは予約して閲覧可能な資料の項目に入っておらず・・・。

閲覧をお願いするため、チナミさんが、なんとアンプロジアーナ美術館長のRocca枢機卿に特別許可を願い出るメールを書いてくださったのだった。

しかし非常に古くて痛んでいる最重要の資料のため、閲覧許可は下りず、そのかわりにアンプロジアーナ美術館の入場許可をいただいた。

ふたりで30オイロくらいの入場料が無料になったのだから、まあ幸運だ。

アンプロジアーナ絵画館は落ち着いたよい雰囲気の美術館だった。

ボッティチェリの「パビリオン(天蓋)の聖母子。(画像はお借りしました)

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修復をしたのか、実物はこの画像とは彩度が異なり、まったくくすんでいない派手な色調だった。緞帳と聖母の服の色は真っ赤、キリストを支えている天使の服の色は鮮やかな桔梗紫、左端の天使の服の色は山吹色だった。

私はこの画像のようにくすんでいたほうが、よりメランコリックで好きだ。

それぞれの表情、服の襞の描き方、非常に優美で豊か。


ヤン・ブリューゲル(父)(花のブリューゲル)の花の静物画は2点あった。

暗い背景に浮かび上がっている色とりどりの花たち、一輪ごとにその個性と差異を訴えるように、丁寧に精緻に描かれている。

(チナミさんが見つけてくださった画像。)
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これはひとつ、ひとつ、丹念にディテイルを味わい、そこここに生起しているドラマに時を忘れて見入るような花の絵だ。

(チナミさんが見つけてくださった動画。)

https://m.youtube.com/watch?v=l5tetKtu3jc

イトトンボ、ハナムグリ、蝶、芋虫なども時間をかけて見た。

ヤン・ブリューゲル(父)の淡彩素描が1点見られたのでよかった。ネズミと、薔薇と、蝶と芋虫。薔薇はことさらにくねっていた。


最後の暗い部屋にあったカラヴァッジョの「果物籠」。

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この絵も不思議な絵だった。

ひとつひとつの果実や葉が、びしっと一部の隙もなく決まっている。虫食いの林檎、半透明にけぶる葡萄、洋梨、黄桃、青い無花果。

恐ろしい静謐。

一番右に描かれている葡萄の葉は影のようなシルエットのみ。なぜか無花果の右端に茎が隣接している。

レオナルドダヴィンチのデッサン(素描)をいくつか見ることができて面白かった。今回の展示は、音楽や楽器に関係する素描だった。

アンプロジアーナ絵画館を出て、空腹に耐えかねて、食事する店をさがして彷徨った。そして、この旅がもう最後という時になって、この旅最大の失敗をしてしまった。

うっかり裏通りのこの店に入ってしまったのだ。この店は最悪にまずかった。イタリア人ではないアジアの人がやっていて、メニューの写真とは別物の、イタリアンではないようなものが出て来た。

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ああ、こんな失敗をしてしまうとは!と後悔でいっぱいで歩いていた時に、前からすごく愛嬌のあるかわいい仔ちゃんが。

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この仔と会えたので少し慰められた。
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10月2日のチョビ。

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10月2日のちゅび。

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2018年10月23日 (火)

ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録15(10月1日)

10月22日(月)

6時過ぎの朝焼け。今日も快晴。
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きょうのチョビ。

真菌がうつる危険のため、基本、ケージの中で育てていたはずなのだが。

昨日の夜あたりから強いパワーでケージのフェンスとフェンスの間におでこを押し入れ、扉を留めていたクリップをはずして外に出てくる。

何度かケージに入れなおして就寝。だが暗い中でしっかり出て来て私の布団で寝た。

私の布団でのびのびご機嫌のチョビ。

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ん~~。。気持ちいい。
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昨日はノバルサンシャンプーしたし、だいぶ治ってきたからまあいいか。

きょうのちゅび。

長~く伸びるのでは負けない。

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イタリアの旅の記録

10月1日(月)

朝、教会の鐘が5つ鳴ると同時に起床。6:05キュージ発の列車でチナミさんとヴェローナへ。

ヴェローナに行く大きな目的は、憧れのPisanello(ピサネロ、Antonio di Puccio Pisano、Antonio di Puccio da Cereto)の実物をこの眼で見てみたかったことだ。

FIRENZE CAMPO MARTE(フィレンツェ、カンポ・マルテ)駅で乗り換え。8時過ぎ、12分くらい遅れて列車が来る。冷たい雨。12℃。暗くて寒い。

8:50くらいから晴れて青空が見えた。列車の窓から植生を見ていた。イタリア北部はウンブリアやトスカーナとは全く違う景色。丘陵がなく、糸杉やオリーブ畑もない。代わりにポプラをよく見かけた。

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VERONA PORTA NUOVA(ヴェローナ、ポルタ・ヌオーヴァ)駅に9:37着。

どのバスに乗ればいいのかわかりづらくて、チケット売り場で待っているたくさんの人たちに混じって並んだ。イタリアの交通機関はわかりづらい。チケット売り場で買うと、バスの中で買うより少し料金が安くなる。

ヴェローナの旧市街でバスを降りる。

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古い石の門をくぐって、すぐにヴェローナの街の美しさに驚く。なんでもない古いアパートメントの中庭を覗いても、すごく雰囲気がある。

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壁にかかった錆びた掲示板も、その花の形の留め具も、すべて絵になる。
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ヴェローナの中心、Piazza delle Erbe(エルベ広場)。
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エルベ広場も面白いが、裏通りでもっと素敵な建物を見つけた。

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古い不思議な井戸がある。
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井戸の柱に染み出た緑青の色が美しい。

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ついに来た。ピサネロの「聖ゲオルギウスと王女」があるヴェローナのサンタナスタジア聖堂。

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建物自体も趣がある。

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ピサネロ「「聖ゲオルギウスと王女」。
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とても高い位置にあるので肉眼では見えにくい。
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下でスライド上映されていた。やはりこの絵は最上級にすごい。あまりに謎めいて魅力的だ。
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人物の静かな顔の魅力もすごい。人物、馬、人の後ろに敷き詰められているように描かれている黒緑色の小さな樹の奇妙さ。そして得も言われぬ効果を生んでいる剥落を見ていると息も止まりそう。

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画面左部分にうようよ蠢いている動物たち。
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ライオン、鹿、トカゲ、龍、いろんな生きものたちの骨。ピサネロは抜きんでて動物がうまい。そしてやはり龍と鹿のうしろに張り付いたように黒緑の小さな樹々。

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サンタナスタジア聖堂を出てから街を少し歩く。ヴェローナの街並みは、どこを撮ってもほどよい彩度と古色、遊び心のある装飾が美しい。

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ジュリエットの家の手前の落書き。向かいの店がこの落書きをそのままプリントしたバッグを売っていた。ジュリエットの家のバルコニーは観光地化されていて面白くなかった。
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ふらふらと散歩して街はずれの素敵な家並み。

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代赭色の壁のきれいな古い建物を見つけた。
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この剥落の肌合い、そこから受ける感覚をそのまま絵にできたらいいのに、といつも思う。

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サン・フェルモ・マッジョーレ聖堂の手前にあった魅力的な樺色の建物。サン・フェルモ・マッジョーレ聖堂は4時まで開いていなかったので先に「鶉の聖母」があるカステルヴェッキオ美術館へ。

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カステルヴェッキオ美術館のピサネロ「鶉の聖母」。
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とてもチャーミングによく描けている鶉(ウズラ)。カササギでもサギでもカッコウでもない。なぜウズラなのだろう。
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ヴェッキオ美術館の上からの眺望。
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空がまた掻き曇って雨がぽつぽつ降ってきたが、ここから景色を見るだけでも楽しめる。
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とてもおなかがすいたので中心の広場から少し離れた裏通りで店をさがす。この奥の暇そうな店。安くてけっこうおいしかった。

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Svitati(ズヴィターティ)という初めて聞く名前のマカロニと4種のチーズ。もうひとつはキノコのタリアテッレ。
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その後、ピサネロの「受胎告知」を見に、サン・フェルモ・マッジョーレ聖堂へ。

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ピサネロの「受胎告知」。雨の夕方であまりに聖堂の中が暗く、高い位置にあるのでよく見えなかったが、この絵はほかのどんな画家の「受胎告知」よりも好きだ。

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以下、画像をお借りして来ました。
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深くうつむく天使と、黒っぽい地味な衣服の聖母。
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信じられないほど美しい天使たち。美しい剥落。
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駅に帰るバス停をさがし、降って来た雨の中を走った。橋を渡る時、向こう側に崖と一体になった面白い建物を見つけた。

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ちょうどバスが来て、バス停の手前で手を振ったが気づかれずにおいて行かれ、次のは35分くらい来ないと、冷たい雨に凍えながらバスを待った。
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時刻表に反して15分後くらいに次のバスが来た時は、心底ありがたかった。

ヴェローナの駅の有料トイレで、びしょ濡れで冷え切った衣類を着替えた。

19:45ヴェローナ発の列車で、21:40ミラノ中央駅着。駅前は暗く、人も少なかった。い警察の人にホテルへの道を聞いたが、結局タクシーでホテルへ。

ホテルに着いて荷物を置いた後、外に食べ物を買いに行く。アーティチョークの焼きオリーブオイル浸し。ロゼワイン。洋梨。水。

10月1日のチョビ。

手足としっぽがあまりにかわいそう。
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10月1日のちゅび。

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2018年10月21日 (日)

ちゅびとチョビの記録 / イタリアの旅の記録14(9月30日)

10月21日(日)

私のほうは軽い風邪のようで、一晩中咳が出た。喉が痛い。

きょうのチョビ。

とても元気。速く走れるようになった。昼にノバルサンシャンプー(真菌の殺菌用)。

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私の指を齧る。
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きょうのちゅび。

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虫下し2回目を病院で飲ませてもらう。

きのう激しい雷雨で、きょうは晴天。もっと雲が残るかと思ったが、青いカクテルに赤いシロップをそっと沈めたような夕焼け。
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きょうは十三夜だそうで、新宿のサザンテラスにもお月見のコーナーができていた。深夜、月を見に非常階段のところに出たら、灯りに集まる小さな虫たちに混じって、赤とんぼが来ていた。

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トンボにも走光性があるようだ。

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イタリアの旅の記録

9月30日(日)

今朝は教会で集会があるらしく、8時の鐘の後にリンジャラリンジャラ鳴らしていた。

今日で私がここヴァイアーノのチナミさん宅に居させていただくのも最後。明日の早朝、チナミさんにおつきあいしていただいてヴェローナ、ミラノへと旅立つ。

何もかもが名残り惜しく、家の周りの美しい風景を眼に焼き付けておきたくて、午前中ひとりで散歩。

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野生のクロッカスの黄色い花たちとオリーブの樹。

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オリーブの古木。根元に馬糞がおいてあるので注意。

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オリーブ畑の斜め上奥に、白と栗毛の2頭の仲のよいCavello(カヴァッロ、馬)たちがいるのを発見した。
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さっきのオリーブの古木の肥料はこの仔たちのだったのだな。
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大好きな薄青紫色のチコリーの花たちともお別れ。
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昼食。Cernia(チェルニア、ハタ)とケイパーのスパゲティ。イカとトマトのスパゲティ。

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茹でた甘い栗。
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チナミさんがトマトのフォッカッチャを作っていた。チナミさんはなんでも粉(有機小麦)から作る。スローフードの真髄だ。

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夕方5時。まだ太陽の光は力強かった。チナミさんとふたりで、キュージ湖への坂道を下って行った。

掘り起こされた畑の隅の去年のフィノッキオ・セルヴァーティコ(ディル)の立ち枯れ。
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くねくね曲がった去年のレースフラワーの立ち枯れ。
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眩くてまともに眼を向けられないほど水銀色に光り輝いていたキュージ湖。

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石灰を含む白く乾いた砂利道は、車が通るたびに息ができないほど砂が白く舞い上がった。私たちは息を止めて、顔を背けて、畑の側に身を寄せて車が通り過ぎるのを待った。

去年のカラカラに乾いたレースフラワーの立ち枯れにハチが巣を作っていた。
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焼きあがったトマトのフォッカッチョとチコリーのおひたし。

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9月30日のチョビ。

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ああ・・・手足の赤剥けがかわいそう。
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9月30日のちゅび。

安定の暴れん坊。

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