がんセンター 脳の造影剤MRI・限度額認定証
9月29日(火)雨。今日で34日間連続で降水
国立がんセンター中央病院。
最初の保険証確認で限度額認定証が7月で切れていたことを知らされる。
1時、採尿、採血。2時、脳のMRI。 途中から造影剤を入れて撮影。
3:30 内科のH先生。 MRIの結果は前回と変化なし。何か所か転移は見えるが増大していない。
一般血液検査は、アルブミン(たんぱく質)の値が4.1で、ぎりぎりだが正常値にはいっていた。ヘモグロビンも正常値。
感染症で3カ月近く入院して退院したあとの6月16日の血液検査では、ヘモグロビンもアルブミンも低くて肝臓の値もひどかったが、3カ月で入院前の数値に戻った。
次回、全身CTを撮影予約。
H先生の診療が終わって診察室を出ると、待合室には誰もいなかった。私が最後。
レットヴィモとその他の薬の3か月分の処方箋が出る。
4:30 外科のY先生。
浅井先生がまた私のことを心配していたと。個展で忙しくて、最後のほうは倒れそうだったとお伝えする。
Y先生に「今日、限度額認定証が切れていたのに気づいたのですが、レットヴィモの処方箋が出て、何十万かするんですよね」と言ったら
「なんとかなります!だいじょうぶです!」と明るく言われた。
MRIのために昼、絶食だったので、院内のコンビニで卵サンドを買って食べた。自販機で「牛乳屋さんのホットコーヒー」も。
銀座のOKストアに寄りたかったが、寒い雨だったので断念。
9月30日(水)
個展が終わってからずっと、朝、だるくて起きられないし食べられないのだが、久しぶりに晴れたので自転車で区役所へ。
限度額認定証の更新。
入院中の食事代について、1食270円だが入院91日目から220円になる、しかし自分で申請しないとできない、ということを長く説明された。
たしかにひと月1500円は大きいし、自分で申請しないとならないのはおかしいと思う。保険課で計算して還付すればいいのに。
私も、もし3カ月以上入院していたとしても、今日たまたま区役所で説明されなければ知らなかった。
説明がなかったことへのクレームがあったらしく、説明を受けたという念書に署名させられた。
限度額については、12カ月に3回以上、限度額を超えた場合は、4回目から減額の計算になると。
これも私はよくわかっていなかった。
レットヴィモは3カ月しか処方されないから12カ月に4回は限度額を使う。
さらに3月から6月までがんセンターではない入院で4回限度額を使っているから、12カ月内に6回か7回限度額を使うことになる?
区役所を終えてからそのまま自転車で駅のほうに向かい、3か所買い物をすませ、帰宅したらやっと空腹。
午後は4時からほかの用事で出かけ、2時間かかった。
それだけですごく疲れて朦朧。
夜も量は食べられない。計算すると毎日1100kcalくらいしか食べられていない。
10月1日(木)晴れ
昨日、いろいろ雑務に追われただけで、朝、疲労感で起きられない。
眠気と、浮腫による眼のまわりの痛みが酷い。遠赤外線マットを眼にのせて温めている。
また昼過ぎまで寝てしまう。午前中は食べられない。
今、体重は約44kg。退院直後は悲惨だった身体がなんとか3カ月で元に戻った。
もう脂肪はいらないのでアイスクリームも食べない。
もともと甘いものは嫌いでお酒は好きだったが、個展が終わってからビールを飲んだら卒倒するほど眠くなったのでお酒もやめている。
筋肉を落とさないために一日40~50gのたんぱく質をとるのはたいへんだ。
食べたいものだけを食べると果物と野菜とでんぷんに偏り、最近は米粉野菜餃子を多く食べている。
少量の魚、チーズ、ヨーグルト、納豆、ラードのはいっていない魚肉ソーセージ。
抗生物質を飲まなくてよくなってからおなかが壊れることは少なくなったが、朝起きておなかがすいていることはない。
AIに聞くと、毎日眠くてたまらないのは脳が疲れているせいだと。
開腹手術後の大量出血や極限までの浮腫での恐怖や不安、3カ月近く毎日の痛みと高熱の我慢、それらで脳がずっと警戒態勢にあったので、とても疲れているはずだと言われた。
そのあと個展で、自分が人前にさらされる緊張、対人対応などで、極度の脳疲労で、踏ん張りすぎてまだ休み足りない状況。
なかなか集中力や頭の回転が戻らない。
新刊『息の荒野、世界が顫動している:画家の触発する/される身体』が平凡社から出ました。
沢渡朔さんが昔と3年前に撮影してくださった写真と私の絵画、それに谷川俊太郎さんが寄せてくださった詩をまとめた本です。
| 固定リンク






















