冷えると浮腫が酷く体調悪い、国立がん研究センター
4月5日(土)
久しぶりに国立へ。
並木の桜は今日がまさに満開。だけど人気のない枯れ蔓の這う倉庫のようなところに惹かれてしまう。
菊科の立ち枯れの風情に惹かれて走り寄ってみると、危険なアメリカセンダングサ。
この種子は服や運動靴に刺さって、指で丁寧に抜いても小さな棘が残っていてずっとチクチクと刺す。
原生林の陰に花びらの大きいニオイスミレが咲いていた。
明治時代の一般の人が描いたスケッチなどを売っているというコレノナというお店に行ってみたかったのだけど、休業中だった。
裏通りを周ると明治牛乳の隣にユニコーンブレッドという素敵なお店と魅力的な古いアパートを見つけた。
18時過ぎに国立の駅に戻るとピーィッという高くてきれいな声が鳴り響いていた。
見上げると数羽のツバメが飛んでいた。とてもかわいい。
駅の構内のスピーカーの上に巣をつくっているのだ。新しい建物なのに気に入られたみたい。
この日も浮腫が酷く、使い捨てカイロを貼っていたのに冷えたのか、夜は悶絶するくらい胃腸の調子が悪かった。
4月4日(金)18℃
1日から3日間、冷たい雨だったが、桜の花は散らずにしっかりと枝にくっついていた。
私はあいかわらず浮腫が酷く、調子が悪い。
椿は早生の木は落花してしまった。咲いている花は雨で茶色く傷ついている。晩生の木はまだつぼみ。
4月1日(火)雨5.8℃
真冬の寒さの中、国立がん研究センター中央病院へ。
12時過ぎに採尿、採血。13時半くらいに内科のH先生の診察。
一般検査の方で脱水と言われて驚く。ずっと家にいてお茶ばかり飲んでいるのに。
つまり下痢で脱水していたみたい。
あいかわらず食べると胃腸が痛くて、どんどんやせている。ロペミン(強い下痢止め)は1日2回ずつ飲んでいいと言われる。
Y本先生の診察は15時半くらいまで待たされた。
粉のプロテインも飲んだ方がいいと言われる。ブレンダーで作るバナナと小松菜と牛乳の生ジュースは飲みやすいが、プロテインを入れるとおなかが痛くなるので少しずつ。
一日に50gくらい蛋白質をとらないといけないのに、私はせいぜい25gくらいしか摂れていないみたい。
3月31日(月)
卓球の時だけは汗びっしょりになる。代謝が上がるのは嬉しいけど、食べられないのに運動するのは筋肉が余計落ちてしまうのでよくなさそう。
とりあえず豆乳を飲んでダークチョコをポリポリかじりながらがんばった。
気がつくと自分の右上腕の筋肉が落ちてしまっているのに愕然とする。
それ以上に太腿とふくらはぎの筋肉が落ちてしまってふらふらしている。
アートフェアの日に痛めた右腰が治っていない。冬に捻挫した左足の甲の外側の痛みがぶり返してきて足を引きずっている。
先週は25℃を越えた日が3日もあったのに、急に寒さが戻ったせいか、身体が冷えて浮腫が酷くなる。
朝、眼が覚めた時に顔が冷えていて、瞼が分厚く重く、眼の奥と頭が痛くて、今日は酷い顔をしているとわかる。
眼の下の隈が真っ黒で、その隈の上がぶっくり腫れている。
食べると胃腸が痛くなるので食べられなくて、どんどん体温が低く循環が悪くなり、浮腫が酷くなっている感じ。
浮腫が酷いと頭が重くて、だるくてとにかく苦しい。
それでも春が来たので、植物を見に外に出かけた。
枝垂桜もソメイヨシノも咲きかけ。
枝垂桜の開花していない枝は極細の墨の線のようで、遠くから見ると灰色の靄で、鬱々としながらも甘やかさを感じさせる。
早咲きの椿はぼたぼたと落ちて地面を華やかにしていた。
油断して厚着していなかったので夕方に寒くて震えてしまった。冷たい風にあたるとさらに覿面に顔の浮腫が酷くなる。
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