個展 7月 / 次の本の制作 / 体重減少
今年の個展の会期は
7月1日(火)〜7月26日(土)
13:00~19:00 毎週日月休み
に決定しました。(日曜日に休みなのが気になるけど・・・)
ギャラリーから5月と言われていたが、5月では全く準備期間に余裕がなくて不安だったので、少しほっとした。
2022年に6月30日から3週間、神楽坂で個展をした時に、初日から36℃くらいの猛暑でたいへんだったのが強烈な思い出だ。
今年も7月は暑くなりそうなので、体力をつけないと。
3月22日(土)
次の本の制作。
先日の写真撮影にもれた絵で、やはり撮影しておいた方がいいものが数点あり、作品の補修をする。
絵の順番とタイトルを決め、本のページを編集する作業が、うまく回らない頭にはすごくたいへんで時間がかかる。
無理やり絞り出したようなアイディアで進めたら、あとで後悔しそうで不安でたまらない。
作品補修に薫泥(燻した銀泥)を使った。昔よく使っていた薫泥の色が何番かわからなくなり、夕方、渋谷のウエマツに色見本を見に行った。
私の記憶では2番だと思った(ネットで色を見て調べた時も2番)が、色見本によると1番。色見本自体が変色していてよくわからない。
そのあと久しぶりに公園通りの坂道を上ったが、あまりにも昔の面影がなさすぎて、人が増えすぎていて、どこを歩いているのかわからなかった。
公園通りは昔、私が高校生の頃はジャンジャンの近くに瀟洒な喫茶店がいくつかあり、本当に素敵だった。
「僕の大好きな喫茶店は坂道の途中にあります・・」と歌になるくらい、情緒のある通りだったのに。
アップリンク(大野一雄さんの映画を観に来た)のあったあたりもすごく変わっていた。
ハンズのほうへ歩くと、昔、宇宙百貨があったあたりの小さな崖のような部分に草が生えているところだけ昔のままっだった。
古レコード屋があった裏通り、もう少し行けば、昔、とても素敵だったドリアン・グレイというアンティーク古着屋があった。ネットで調べると、なんとまだ存在しているみたい。明るい時に歩いてみたい。
・・
朝、体重を計ると41kgだった。BMI値が16。癌とは関係なく、胃腸の調子が悪いせい。
これは私が30代の時に子宮内膜症の治療で女性ホルモンを止めて一番具合が悪かった時の体重と同じ。
女性ホルモンを止めていた時は、人工的に急激な更年期を作り出していたので、頭痛、肩こり、吐き気、めまい、のぼせ、動悸、疲労倦怠で超絶に具合が悪く、起き上がるのもしんどかった。
その時の記憶に比べれば今は楽だけれど、冬からずっと胃腸が痛くて、食べるとお腹がさしこむのでなかなか多くは食べられない。
1日に700kカロリーくらいしか摂れてない日があったから少しずつやせてしまった。
なんとか体重を戻さなければ、と腸の炎症を抑える食べ物を調べたら、まずはDHA。
抗酸化、抗糖化、抗炎症の食べ物と言えば、やはり野菜(特にブロッコリー、トマト、玉ねぎ、ニンニク、小松菜など)、果物(バナナ、カシス、ブルーベリーなど)、そして発酵食品(ヨーグルト、カマンベールチーズ、キムチ、麹菌など)。
それと筋肉維持のために蛋白質を摂らなければ。私の場合は肉類を一切食べないので、最近はちくわとはんぺんとヨーグルトをよく食べている。
3月17日(月)すごく寒い。
一週間前の雪予報だった日は、風がなくて意外にもぜんぜん寒さを感じなかったのに、きょうは予報では暖かいはずが強い北風で体感4℃くらい。
レットヴィモの副作用が強く出て、眼の下の隈と顔の浮腫がひどくなり、頭痛。アートフェアの時に痛めた腰もまだ痛い。
夜間卓球に、久しぶりにデザイナーのアキさんが来てくれた。
私のブログを読んでくれて、体調のことを気にしてくれていたと聞いてとても嬉しかった。
腫瘍マーカーが急上昇と書いていたので、癌でない人はどう話しかけていいか困ると思う。
腫瘍マーカーがいったん下がったんで、今は話しやすいタイミングなのだ。
アキさんは絵を描いていないけど美大卒で、美術界のドロドロ話など通じやすく、さっぱりしていて話しやすい人。
帰り道、凍るような北風で耳も顔も痛く手もかじかんでしまったが、おしゃべりできて楽しかった。
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