日常

2023年6月 7日 (水)

サイバーナイフによる脱毛

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ネズミのおもちゃをつかまえるプフ。

5月29日(月)

卓球仲間のKさんから小笠原父島産のパッションフルーツをいただいた。
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ネットで調べると一週間くらい置いて、少し果皮がしわしわになった時に食べるのが酸味が和らいで甘いそうだ。

少し前には「これを食べて元気になって」と高級なアメーラトマトをくださった。本当に珍しいものばかり、お心遣いに感謝。

Kさんは80歳だが、朝4時に起きて日帰りで奈良京都旅行をしてくるほどすごく元気。バスでいくつも寺を回って帰宅したのは夜10時過ぎだったという。

卓球のほかにフラダンスもやっておられるそうだ。

私がケイタイを持っていないと言ったら「じゃあ電話番号登録しておくから一回鳴らしたら切って。こちらからかけなおすから。家の電話からスマホにかけると高いでしょう。」と言ってくださったのには感動した。

本当にいろいろ気遣いしてくれるかた。

5月31日(水)

数日前、左の後頭部の下側(うなじに近い辺りを)指で触ったらつるつるになってることに気づいた。

その部分の髪を分けてカメラで上から撮ってみると、底辺12cm高さ8cmくらいの三角形の旗が斜めに垂れ下がったような形に白く禿げている。

いかにも顔の側からサイバーナイフを数百本照射して、その直線が脳の中で交差して後頭部に抜け出た箇所、という鋭角な形。

さらに左後頭部の上の方にも3cm×5cmくらいの禿げがある。これは上から入射のほうの形。

残った長い髪の束がカーテンのように髪の無い部分の上に乗っかって隠してくれている。

本当に放射線科のS町先生の言ったとおりだ。髪を短く切らないで良かった。

髪を後ろでねじって頭の上でクリップで挟んでとめると、大きな脱毛部分もわからない。

髪をダウンしている時に風でそよぐと、後ろから見た人にはわかるかもしれない。

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仮予約したギャラリー(2階にあって急な狭い階段しかない)のオーナーにメール。

4月以降につけてくれると言っていた階段の手すりがまだついていないが、どうなるのかの問い合わせ。

6月1日(木)

味戸ケイコさんと電話でお話しする。

昔、味戸さんがデザイン会社にいた時のお話など。

当時の綺羅星の芸術家たちの原稿を若い味戸さんが受け取りに行っていたそうだ。

ギャラリー内では耳が聞こえにくいそうだが、電話では聞こえやすいとのこと。

温かく静かなお声を聞けて、とても力をいただいた。

6月2日(金)

耳をつんざくような大雨。風邪をひくと長引きそうなので一歩も外に出なかった。

6月3日(土)

仮予約したギャラリーの建物の前を夕方通ると、1階でオーナーが飲み会をしているのがガラス越しに見えた。

手すりについてのメールの返事をまだくれないので、もう一度問い合わせのメールを送った。

最初に仮予約したのは1月。こちらの要望(展示する作家の邪魔になるものは除いてほしい、必要なものは備えてほしい)に対してきちんとビジネスとして対応してくれないことにストレスを感じる。

 

 

 

 

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2023年1月31日 (火)

国立がんセンター予約 / 卓球

1月30日(月)

朝9時ジャストから国立がんセンターに予約のための電話をかける。

混んでいるのは承知なのでずっと繋がらないのはしかたないのだけれど、一旦通じてから「この電話は今大変込み合っています。5分つながらないと自動的に切れます。」という内容のアナウンスが流れ、なにこれ・・すごく通話料金が無駄にかかってしまうじゃない、と残念に思う(私は細かいお金を節約したいタイプです)。

8回くらい同じパターンが続き、9時40分過ぎにやっと繋がった。

自分の今の状況を説明するのに「原発の癌は甲状腺で、最初の診断の時に既に肺に粟粒状転移があり・・」と言ったら

「ぞくりゅうじょうってなんですか?」と聞かれ、「スズメなどの鳥が食べる粟(あわ)や稗(ひえ)ってわかりますか?米じゃなくて粟や稗。その植物の粟を音読みにすると「ぞく」って読むんです。つまりあわつぶじょうの転移という意味です。」と答えながら少し笑ってしまった。

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先週から体育館の卓球教室に通い始め、今日は2回目。

2時半に家を出て自転車で体育館に行き、3時から5時まで卓球教室。

今日、同じ卓になったTさんは明るくて優しくて鷹揚で魅力的な方だったので嬉しかった。さらに、以前、某超有名書店で働いていたとお聞きして興奮。

「絵葉書作ってるなら置いてくださいって言ってみた方がいいわよ~。」と言われ、「でもあの書店は本のポップ置いてくださいってお願いしたら冷たくあしらわれたんですよ~。だから怖いですよ~。」「その時の担当の性格よね~。でも何度も言ってみなきゃだめよ~。」とか、

私は自信なくて対人緊張で自滅する性格だが、Tさんに出会えて励まされて嬉しかった。

いったん帰宅して卵プリンとホットミルクをとり、それから自転車でもうひとつ別の場所で6時から7時半まで卓球、そのあとマッサージに寄って9時少し前に帰宅。

6時からのほうの卓球で、少し早めに行ったらI川さん(年長の男性)に受付で会ったので、

「I川さんにお願いがあります!ダブルスの前の5分か10分の練習、M先生とやるのを私に譲っていただけませんか?私、もうすぐ手術になりそうなんで、そうなったら半年くらい来られなくなるんで。」

と思い詰めた感じで言ったら「いいよ。俺は練習は誰とやってもいいからさあ。」とあっさりOK。

「どこが悪いの?」と聞かれ、お話したら、I川さんも国立がんセンターで2年前に大腸がんの手術をされたそうで、

肺の開胸手術の痛み(骨を開くのが痛いらしい)を怖がっている私に「だいじょうぶだよ。俺は1か月は家にいたけど、2か月経ったあとは卓球できたよ。」と言われ(涙)。

ちなみに私がすごく慕っているM先生は今年81歳になるおじいちゃん先生で、何年前だかは知らないがシニア大会でチャンピオンになったこともあり、現在も渋谷のクラブチームと杉並の小学生のコーチをされているかただ。

私は本当に80歳代、90歳代のかたにお付き合いさせていただくのが好きなのだ。

M先生の落ち着き、おっとりした包容力、飾らない正直さ、気さくさに憧れる。

M先生のお父様が画家(油絵)で、家族に心配されても勝手にひとりでふらっと山に絵を描きに行くのが好きだったかたで、最期は山で亡くなった(滑落していたのが発見された)と聞いてから、

私自身もものすごくわがままで激しい性格の人間なので、わがままな画家の生きざまを知っておられるという意味で、余計にM先生にご縁を感じるのかもしれない。

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ずっと今も恋人のように仲良しのプフ(左♀)とチョッピー(右♂)。実は四つ子のうちの二匹(兄妹か姉弟)。

 

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2022年12月31日 (土)

2022年の個人的なことの振り返り 

12月31日(土)

今年(2022年)の自分を振り返ってみる。

秋に10年ぶりの個展をした。

その前に4月に近所(高円寺)のポルトリブレのグループ展に3点出品。

6月に神楽坂カモメブックスでミニ個展。

今まで10年も個展ができなかったのは親と愛猫(ちゃび)の介護と看取りもろもろで気持ちをそれ以上鼓舞できなかったこと、悲観的傾向と対人恐怖があることが大きいが、今年は画集を出したばかりということもあって自分なりにがんばった。

緊張したが、やってみるとありがたい出会いがあり、感激があった。

私が知らないところで私の文章を読んでくださっている人がいること、

お会いしたこともない人が絵を買ってくださったことに心から感激しました。

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10月、友人の天才絵師、花輪和一に久しぶりに会えた。

北海道から帰宅したらちょうど文芸誌から原稿依頼が来ていたので、花輪和一へのオマージュを書けてよかった。

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秋、昔からやりたかった「かな書道」(月に1回)を習い始めた。まだ3回しか行けていないけれど。

生まれて初めて書いたかな書道。「前に連綿をやったことがあるの?」と聞かれたが、この時が初めてだ。
「きみがため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと思ひけるかな」
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12月27日、今年の書道最終日。通い出して3回目に書いたもの。連綿と墨の濃淡(基本として1、3、5行目を濃く、2、4、6行目を薄くと言われたのでその通りににした)を思いのほか「やれって言われてもすぐにはできないものなのよ。」とほめていただいた。
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書道はデッサン(絵)と同じ感覚でかいている。先生の書き方を見たら、絵としてのポイント(筆勢と画面の空間のとりかたなど)が把握でき、そこにある「もの」として手本を見て美しさを感じたとおりに描けばいいのでとても楽しい。

小学生の2年から6年まで書道教室に通っていて、当時、中学生の先輩がやっていた草書に憧れたが、先生が引っ越してしまって終わり。

5、6年前、高円寺で少しだけ書道に通ったが、かなをやりたかったのに、その先生は漢字4文字の故事成語のみで、垂直と水平の線の変化の無さに面白みや美しさを感じず疲れてやめてしまった。

今の「かな書道」の先生は、手本通りにできたことを認めてくれて、さらに個人の感覚で自由に変化をつけるやりかたを教えてくれる。とても柔和で魅力的な先生なので楽しい。

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秋、やはり小学生のころからやってみたかった卓球を始めた。

12月26日が今年の卓球最終日。私と練習していた私より年長で私と同じくらい下手なIさん(男性)が先生に向かって「(私と練習しているとラリーが続かないので)強打してください!」とおねだりをして「すごく楽しい!これぞ卓球をやったって感じがする!」と言っていたのを横目で見ていて、ずっと我慢していたが思わず私も大きな声で「先生!私にも強打してください!」とお願いした。

うまい人にばんばん強打してもらって受けるのは楽しい。サーブや返球がちゃんとできないIさんと練習したら続かないので、私も楽しくないのはお互い様なのだ。

来年は思い切り打ち込めるようになりたい。

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今年、長男のちゅびが、私の布団の上でフミフミゴロゴロできるようになった。4歳になってからやっと初めてのフミフミ。

ちゅびは生後1、2週間で地べたに落ちていたので母猫のおっぱいをほとんど吸ったことがないからフミフミできないのかな、と思っていたので嬉しい。

ちゅび、チョッピー、プフ、3匹とも歳を重ねるほどに甘えん坊になってきている。

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2022年9月19日 (月)

個展 / E藤さんの誕生日

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コスモス

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コスモス(すみれ曇り)

2022年9月26日(月) ~ 10月2日(日)
吉祥寺ギャラリー gallery re:tail »

福山知佐子個展「花裂ける、廃絵逆めぐり」 (thetail.jp)

リテイルの地図

吉祥寺駅を出、「中道通」と書いてあるゲートをくぐり、まっすぐ進み、10分ほど歩いて「NAKAMICHI」というゲートをくぐったらすぐ左に見えます。

よろしくお願いいたします。

9月18日(日)

台風。

首肩が凝りすぎているので豪雨の中をマッサージに行ったら、思った以上に服がずぶ濡れになって、からだが冷えてしまった。

9月16日(金)

連日、額装のことなどで奔走。気に入ったちょっと変わった額があったのだが、今から取り寄せても個展には間に合わない。

9月13日(火)

昨日、E藤さんに個展案内はがきをお渡しするために会った。

「吉祥寺駅から10分くらい歩けますか?」と聞くと、「全然平気よ。駅の2駅くらい毎日のように歩いてるから。」とのこと。

9月13日はE藤さんの93歳のお誕生日だそうだ。「おめでとうございます!」と言ってカフェで一緒にお茶を飲んだ。

同居している義理の息子(亡き娘さんの配偶者)さんが順調に回復し、近所を散歩するまでになっていることを聞いて、本当に嬉しくほっとした。

倒れる前は車で廻る営業職で、今は車には乗れないけれどPCは普通にできるし、頭はしっかりされているそうだ。

E藤さんとお茶を飲むのは3年ぶりだが、相変わらず頭が冴えているし、私よりずっと元気でおしゃれだ。

私より20cmくらい背は低いが、背筋は真っすぐで、へろっとしている私より筋骨がしっかりされている様子。

整ったショートのヘアスタイルは、明るい栗色の中にパステルシルバーのメッシュの束数本が、きれいに並行に流れている。レンガ色のトップスに細いプラチナのネックレス。

遥か昔、ご主人からもらった金の喜平のブレスレットなどを近くの貴金属買取店に売ったら数十万円になったという。「競馬場に行くおじさんがつけてるようなごつい金鎖を、私なんかがつけたら嫌味にしかならないからね。」と笑わせる。

驚いたことにコロナの前、90歳で歌を習い始め、浅草公会堂や新宿のホールなどのステージに立ったそうだ。

私は古い歌が好きで、カラオケでは渡辺はま子や織井茂子、西田佐知子、高峰三枝子あたりを歌うのが一番好き、と言ったら、E藤さんがよく歌うのはそこまで古くなくて都はるみあたりだそうだ。コロナの心配さえなければカラオケにご一緒したいのだけれど。

私は最近、卓球を始めましたとお伝えすると、「昔、取次チーム対出版社チームの卓球大会に出たわ。」と。

日販(書籍の取次)の重役だったご主人が優勝したそうだ。ご主人の思い出をいろいろうかがった。

ご主人が大病で昏睡状態になり、ICUで1週間意識が戻らず8日目に体中につながれていたチューブをはずした時に、眼は開いて朦朧としながら未来(引っ越す家の間取り)の予知を話していたこと、

その2年後に、健康を取り戻したご主人を連れて、家族皆で新しくなった東京駅を見に行き、楽しんだ夜に、帰宅してふっと心不全で亡くなったこと。

 

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2021年11月29日 (月)

イタリアから届いたオリーブオイル、ベルガモット、ポルチーニ

11月26日(土)

イタリアから今年搾りたてのオリーブオイル(3l缶を3つ)、お願いして取り寄せていただいた乾燥ベルガモット、ポルチーニ茸が届く。

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早速、緑濃いオリーブオイルをお猪口に注いでなめてみた。ピリリとする植物そのものの味。

今年は冷たい雨が長く、収穫量は少なかったそうだが、たいへん薫り高いオリーブオイル。

さっそく、柿と蕪とグリーンリーフのサラダにかけていただいた。

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こちらはポルチーニ茸。全粒粉パスタでいただくと、こくがあって最高。
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ふわ~っと素晴らしい幸福な香りが脳に直接くるベルガモット(希少な柑橘)の乾燥した果皮は、毎日少しずつ紅茶に入れてふやけたところを残さずいただく。

いただくたびに命が少しずつ伸びるように感じる。1年間大切にいただきます。

ちなみさんに深謝。

 

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2020年11月27日 (金)

洗面所の床の工事 /  古典菊の絵

11月25日(水)

洗面所の床にあけた穴に扉をつける工事がやっと終了。1時から6時前までかかり(予想より長すぎ)、まだ終わらないのかと気をもんでものすごく疲弊してしまった。途中、もう終わるかと思うとまた電ノコの音が響き、業者さんが外に部品を取りに行く繰り返し。

キッチンへの扉を閉めて、怯えたり興奮したりする2匹をなだめつつ古典菊の絵を描いていた。乱れた花びらのかたちをどう選ぶかに集中。

気を鎮めるためにパッヘルベルのカノンの管弦楽演奏やイアン・ボストリッジの歌を聴いたり。

午前中にたっぷりお茶を飲んで何度もトイレに行っておいたが、3時半ごろからやたらに喉が渇いて苦しく、水分を摂ればすぐにトイレに行きたくなるので我慢。ストレスで頭の筋膜ががちがちに痛くなる。

工事終了後、キッチンの床が砥の粉でザラザラ。あらゆるところがまんべんなく砥の粉で汚れていた。

11月18日(水)の夜10時半のこと。突然、大家さんが訪ねて来られて肝を冷やした。うちの床下が浸水していて、1階の天井に水漏れしているという。

その時はPCで3時間ほど映画を見ていて、水回りは使っていなかった。確認したが出しっぱなしの箇所はない。

うちの床下を業者が見に来るというので、寝ずに水回りとフローリングを掃除。

11月22日(日)の夜、ちゅびだけ預かってもらうことにして新宿へ。7kg超をキャリーに入れ、片手で持てないので両手で抱えるように運ぶ。新宿からワンメーターだがタクシーを使った。

11月23日(月)の1時~3時半に水道屋さんが来、洗面所の床を電ノコで切り、30cm四方ほどの穴をあけて床下を見たが、濡れている箇所はなく、浸水の原因は不明。穴を覗き窓にして、次に浸水した時に見に来るという。

 

 

 

 

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2020年10月14日 (水)

新宿 三平ストア、PC買い替え、スマホいらない

10月13日(火)曇り

2017年にカスタムオーダーしたまだ3年しか使っていないNECパソコンが5、6日前から急におかしくなり、画面に縦線がチカチカして見づらいことこの上ない。

その上、3日前くらいから急にタッチパネル操作ができなくなった。デバイスマネジャーを開けてみると、なんと「HDD準拠タッチスクリーン」という項目が消えている。

サポートセンターに電話してBIOSの画面から再起動してもなおらず。システムの復元を試みるとエラーになってしまった。

修理に出して液晶パネルを取り換えると7~8万円以上と言われる。

昼過ぎから新宿の家電量販店に最近の機種を見く。

その前に、まず懐かしい三平ストア新宿本店へ。サブナードから、高円寺の閉店してしまったワッツ(100均)と同じ商品を求めて三平ストアの地下2階へ。プフが大好きなパイルヘアゴム4㎝(ジャンプしてキャッチする遊び用)を捜すがなくて、似た感じのカラーヘアゴムの束を購入。

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パイルヘアゴム4cm、なぜか最近はどこの100均にもない。せっかく来たので西武新宿PePe8階のCan Do(大きな100均の店)まで探しに行ったがない。

それから思い出横丁を通って、西口のマルチメディア館へ。今使用中のPCと同じグレードの最近の機械の値段を調べる。店員さんにいろいろ質問。

なんと今はタッチスクリーンの機種はほとんどないと言われ驚愕。正直、脳トレゲームの早押しがもうできないことが非情に残念。

今のPCと同じCorei7で14万円代、限定10台のみ1万円引きという機種に決めかけたが、前と同じカスタムのPCで見積もりをお願いしたら、ポップに書いてある138000円+オフィス19800円よりも実際は6万円近く安くできるという。

さらにその場でOCNからソフトバンクにプロバイダ変更で33000円引き。結局、75000円ほどで新しいPCを購入。2017年に購入した時よりも5年保証の金額もだいぶお安くなっている。

手続きの際に、私はスマホもケイタイも持っていないと言っても、誰もがついアプリがどうの・・という話になる。

ルーター自体が壊れた時は、家電もPCも使えないので、公衆電話でOCNに電話しているというと笑われてしまう。

ソフトバンクでアクオスという8万円以上するスマホを1円でもらえて月々2千円代の通信費で超お得、と力説されたが「いらない」と答えた。気が散ることが一番嫌。

手続きに長くかかり、くたくたになったが、今の通信事情などいろいろ聞くことができた。

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2020年9月16日 (水)

高円寺三平ストア閉店 今年なくなったもの

9月15日(火)

高円寺の皆に愛された三平ストアが閉店してしまった。私は高円寺に越してきてから四半世紀もべったりお世話になっていた。

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8月末に閉店のお知らせが貼りだされた時は「え!!!嘘でしょ!?」と大ショックで涙が出た。とにかく果物と野菜が安くて、なんとも味のあるスーパー。6月には毎日1パックのサクランボを買っていた。果物は新高円寺駅の上にあるクイーンズ伊勢丹の半額。

三平ストアは、新宿3丁目に素晴らしくレトロな本店ビルがある、昭和の香りそのままの超庶民的なスーパーだ。

昔、私の生まれた西新宿の家から徒歩10分くらいのところに三平ストア成子坂店があり、中学生の頃はよく買い物に行った。全体に価格は安いのだが、珍しい輸入食品や誰も買いそうにない変わった品も雑然とおいてあり、不思議な探検できる魅力のある店だった。

きれいな紫のスミレの砂糖漬けの小さな瓶を見つけて、宝物のように大切に飾っていた思い出がある。

高円寺に越して来た時、すぐ近所に懐かしい三平ストアがあったことに大感激だった。私にとっては薄暗くて雑多で奇妙で人情味ある昔の新宿の原体験がずっと続いているようで。

2005年に成子坂店が閉店し、2010年に高円寺店が改装された。

改装される前の三平ストア高円寺店は、(おそらく1970年に開店した当時のままだったのでしょう)「三平」というネオン文字の細長い蛍光ガラス管の何本かが抜け落ちていて、チカチカ、ジジッジジジッと絶えずうなっているのがすごくかっこよかった(あのネオンを撮った写真がどこかにあるだろうか)。雨の日は庇の金属がバッタンバランと大きな音を立てていた。

たしか自動ドアもなく、八百屋さんのようにオープンだったような・・。真夏に陳列棚のデラウエアぶどうを大きなカナブンが優雅に食べているのを発見して、そっと引きはがして外の草木のあるところに逃がしてやったことがある。

「きょうの三平のお買い得~~バナナ~98円~ンナッ!白菜~88円~ンナッ!」と語尾を「ンナ!」っと力む当時の店長の熱いアナウンスも、「しゃいませ~。あ~ました~。」と逆にだらっと力を抜いた店員の省エネ挨拶も最高だった。

なめこを買ったら痛んで酸っぱくなっていたので店長に言ったら、ヤクルトをくれたこともあった。

雑で自由で人情味がありすぎる大好きなお店だったのに・・・高円寺の大きな魅力がまたひとつ消えてしまった。前川國男設計の阿佐ヶ谷住宅が潰された時の大大大ショック以来の大ショックだ。

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今年はコロナのせいか、大好きなお店が急に消えてショックなことが続いている。

新宿南口(住所は渋谷区代々木)のミルクランドも、コロナ自粛期間が終わると同時に閉店していた。900円でおなかいっぱいに無農薬の玄米と野菜料理の定食が食べられる奇跡のような店で、定食のあとには、よく冷えた東毛酪農のパスチャライズコーヒーを飲むのが楽しみだったのに。

8月にはオーサワジャパン(日本のオーガニック、マクロビオティックのさきがけ)も閉店してしまった。新宿でチョビを育てていた時は、よくベジタリアン食材購入にお世話になっていた。

 

 

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2020年5月 6日 (水)

新型コロナ / カオス雲の空

新型コロナの世界的な蔓延での自粛生活も、いまのところ、個人的には大きな被害を受けていない(マスクしないでしゃべっている人を見ると強い恐怖とストレスを感じるが)。

もともとあまり人とは会わず、たまに作品を発表したり、ほか(出版関係)の人の手伝いで糊口をしのぐ生活なので、今も特に生活は変わらない。私の子どもである3匹の猫たちだけはなんとしても守りたい。

(この状況でも命をかけて人と接触しなければならない職業のかたにはただ申し訳なく思う。)

ただひとつ不安なのは、自分の本(画集)を出すのが先延ばしになっていること。早く出したいという気持ちにまったくなれない。

今年の秋にはその本を持ってお世話になった(本に文章をくださった)大切な人たちを訪ねる旅をしたかったのだが、その私の最大の夢の実現の機会を失ってしまった。

すごく心配で苦しいのは、敬愛している大切な人、私より年配のかたが、もしも感染してたいへんなことになったらどうしよう、ということのみ。

そうした人の死を想像すると目の前が真っ暗になり、心臓がばくばくし、胃がでんぐり返って痛み、酷い船酔いのようにめまいと吐き気が押し寄せておかしくなる。

怖くて、怖くてたまらない!たすけて!と泣きわめきたいほど。どうかどうかご無事で・・・。私には何もできない。

敬愛する人には周りに助けてくれる人たちがいて、厚く守られているに違いない(私が遠くにいて神経衰弱になるのは無駄)、と思うことだけが暗い不安の底に落ちていくことをなんとか引き留めてくれている。

4月25日(土)

自転車で走る。壊されている松の木住宅の団地を見に行く。ここの景色も、あまり早くに変わらないでほしいけれど。

どこからも新芽の爆発するシュワ!シュワ!という音が聞こえるよう。

川沿いの公園の隅にはハルジオン、タンポポ、カラスノエンドウが満開。皆、地面に落ちた「関山」(八重桜の中で一番遅く咲く)の桃色の花たちの中に埋もれている。

4月23日(木)

善福寺川まで自転車で走る。

羽繕いをするカモの光る深い緑色に見とれる。

東の空に迫って来たカオス雲。カオス雲の重たいチャコールの帯の下に、それに気づかないように軽快で明るい雲のミルフィーユ。

空(雲)の鉛筆デッサン、水彩
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その落差に惹きこまれ、見つめているとポツ、ポツと大粒の雫。

身体を浸していく雨を全身で感じながら自転車で帰宅。

4月22日(水)

午後4時に仕事関係の大型郵便物を一番近い郵便局に出しに行ったら、新型コロナのための時間短縮で午後3時に閉まっていた。

即、自転車で本局に行くと、郵便局の建物の外に20人ほど行列ができていた。じっと列に並んでいると震えがくるほどの冷たい強風。

郵便局員さんがふたりで場をしきっているが、列は固着したように進まない。15分ほど並んでいたところで疲れて帰宅。家にあった切手を貼り(速達は諦めて)近所のポストに投函。

いつもならそんなに待たないですむのに、郵便業務を時間短縮したせいで、かえって行列(密)ができているように思えた。

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2020年3月16日 (月)

新型コロナ

新型コロナについて個人的な記録。

3月14日(土)

フィットネスクラブから3月22日まで休業延長の連絡。

3月12日(木)

生協でトイレットペーパーが(購入者多数の為、抽選で)やっと届く。

2月末にどこの店にもないと気づいた時には家に備蓄がなくて、この日に届かなければもう間に合わない状態。

近くのドラッグで尋ねると、9時半から何人も並んでいて10時の開店時に来ても買えないくらいだそうだ。

買い占める人さえいなければ皆がこれほど苛つくこともないのに、どうして余計なことをする人がいるのかなあ、と思う。

3月10日(火)雨 

免許の更新の締め切り日に新宿の都庁第二庁舎へ。

今は混んだ場所に行きたくないので、一週間以上前から何度も新宿の免許センターに電話するが不通。

杉並警察に電話し、警視庁の免許部門に回され、そこから新宿免許センターに回され、繋がらなかったので府中試験場に回され、「コロナ感染防止のため免許失効したら府中試験場に行かなくても新宿免許センターで手続きできるのか、優良の講習30分ですむのか」の質問に「警視庁から詳しいマニュアルが通達されていないのでわからない」との回答だった。

今日は荒れた天気なので混んでないかもしれない、と思ったが、行列はないが普通に混んでいた。

暗証番号を2つ登録するのに機械の画面に触れるのも怖い。

講習は20分後なので、それまでは自由にしていていいと言われたけれど、早めに教室に入り、開放されていた後方の扉のすぐ横、背中が壁につく席に座る。

机はなく、折り畳みの金属の椅子がぴっちり詰めて置かれているので、前後左右の距離は近い。ほとんどの人はマスクをしていたが、咳こむ人も数人いた。

講習は早口の講義が20分、動画10分。

行きに西新宿から都庁まで地下道を早歩きした時は汗だくになったが、終わって雨の中に出ると冷えて脚がしびれた。

(その後、有効期限が3月13日から31日までの人は手続きをすれば有効期限を3か月延長できるようになったらしい。)

3月7日(土)

フィットネスクラブから15日まで休業のメール。全国の自主休業に合わせたらしい。

3月6日(金)

フィットネスに行ったら私のほかひとりしかいなかった。運動を始めたらMさんがつきっきりで話しかけてきて、「今は濃厚接触したくないのでほっておいてほしい」と言い出せなくて、ストレスを感じた。

嫌なことを嫌だと言えない自分の性格を「緘黙」傾向と思っていたが、「緘黙」とは直接関係ないのだろうか。私はもともと世間話が不得意なわけではなく、ただ有意義でない話が煩わしいだけだ。黙々と集中するのが好きだ。

また緘黙傾向だから敏感だというわけでもなく、他人の苦しみには無関心な人もいる。

3月3日(火)18℃

神代植物公園へ。3匹のフードとトイレの世話を終え、11時に家を出る。

吉祥寺からのバスが混んでいないか心配だった。最初は空いていて、2人掛けの席にひとりで座っていたら、途中で隣にぴったりくっついて座ってきた人がいて、どきどきする。

後ろから突然肩を叩かれ、「ねえ、次、深大寺じゃないの?」と聞かれ、マスクをしていない女性だったのでまたどきどきする。「次は神代植物園です。深大寺はまだその先です。」と応えても「だって、じんだいって言ってるじゃない。」と。

2月28日(金)

新型コロナウイルスの感染防止でイベントなどが中止になっている今、混んだ電車で3月6日のがんの定期健診に行くのが嫌で、薬の処方箋を送っていただけないか鎌ヶ谷の病院に問い合わせの電話をする。

(私は甲状腺と副甲状腺を切除しているので、チラジン(甲状腺ホルモン薬)とアルファロール(ビタミンD)が数日欠乏すると命に関わる。)

新鎌ヶ谷の病院まではJR、地下鉄、JR、東武線と乗り継ぎ、徒歩と合わせて片道2時間かかる。

電話で頭頸科の看護師さんの回答では「厚生労働省の規定による」とのこと。この病院の規定では本人が来なくても家族でも、時間外でも可だが、来院しないと処方箋は出せないと言われた。(その後厚生労働省の通達により、ファクシミリで処方箋が患者希望の調剤薬局に送れるようになったらしい。)

時間外でも大手町など満員の駅を避けることは不可能。

免疫が落ちていている患者さんからの問い合わせが殺到しているという。この便利なご時世にどうしてskypeなどで話して診療をすませ、処方箋だけ送っていただけないのか、非常時でも融通がきかないことを残念に思う。

近所のクリニックでチラジンとアルファロールを出してくれるところはないか電話で聞いてみて、と言われ、一瞬、内科でないと無理かと思ったが、最近お世話になった皮膚科を思い出し、電話してみたら出してくださると言われて深謝。

毎年花粉で顔がただれるので抗アレルギー薬(ベボタスチン)と一緒に出していただいた。

余計な薬を出したと厚生労働省に判定されると保険が適用されなく(クリニックの全額負担に)なるそうだ。私は初診からチラジンとアルファロールが必需だと申告していたのと、今回、非常時で主治医の指示によるのでだいじょうぶだろうと。

処方箋を近所のドラッグストアに提出してふと店頭を見ると、棚がすっからかんで、紙類がすべて売り切れとの貼り紙。トイレットペーパーの買い占めが起きていたことにこの時気づく。

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